韓国BLの歴史を変えた作品
旬の声優を本気で撮り下ろすファション誌『Oggi』の連載「耳恋♡推しの声が聞きたくて」。3月号は人気声優の榎木淳弥さんと増田俊樹さんが登場!
現在公開中の韓国発BL青春映画『セマンティックエラー・ザ・ムービー』で、日本語吹き替え版を担当しているふたりが、映画のワンシーンのようなイケメンツーショットを披露してくれています。
『セマンティックエラー』の劇場版作品
イケメン・モテ男の大学生・ジェヨン(声・榎木淳弥)と、変わり者で完璧主義者の秀才・サンウ(声・増田俊樹)の正反対のふたりが、ぶつかり合ってひかれ合い、恋に落ちていくストーリー。
韓国で社会現象を巻き起こし、海外でも大ヒットしました。
仕事をおろされそうになったことが転機に
劇中では、エラーのような出会いをきっかけに変わっていくふたりの姿が、多くのファンの心をつかみますが、榎木さんと増田さんにこれまで感じた大きな変化について伺ってみると…。
ふたりが挙げたのは、若い頃に抱いていた共通の葛藤。
榎木さんは「仕事でもとめられることと、自分自身がやりたい表現が乖離しすぎていた」と語り、一方の増田さんも「考えの違いと戦うことが仕事だと思っていた」と、抗ってばかりいたと話します。
変化は、このままでは仕事がなくなってしまうという危機感、と周囲からの忠告もあり、「求められるものをつくれるようになろう、と。抗うことが仕事だと思っていたけれど、“働く”って、そういうことじゃないんですよね」(増田さん)と言います。
インタビューでは他にも、映画の魅力や共演して感じたお互いの演技についてたっぷり語ってくれています。
撮り下ろしカットも見逃せません!
ふたりの様々な表情を楽しめるツーショット写真もたっぷり掲載。
声優界のイケメントップランナー同士の貴重な撮り下ろし対談は、1月26日発売の『Oggi』3月号で!