3位:経済力があった
3位は「経済力があった」。
別れたあとに、納得できる経済力のある男性との出会いに恵まれないと、思わず過去の彼氏の経済力を振り返ってしまうものかもしれません。
「結婚を考えていた元カレと、性格の不一致で破局。でも経済力がある人だったから、今でも独身の私には惜しかったかもしれないと思うときがある」(36歳女性/東京都)
「生理的にダメになって振ってしまった元カレ。でもその人を超える経済力のある男性とは巡り会えていないまま」(35歳女性/大阪府)
2位:優しかった
2位は「優しかった」。
恋人の優しさは、離れてからより痛感しやすいものでもあるだけに、別れたあとに元カレの優しさを思い返し、切なくなる女性も少なくないのかもしれません。
「最近は、強気の男性とばかり付き合っているので、私が振った元カレはなんだかんだで優しい人だったなって思い返すときが増えた」(33歳女性/神奈川県)
「私を甘やかしていた元カレと別れてから、世の中の男性はその人ほどは優しくしてくれないってわかりました」(34歳女性/静岡県)
1位:その他(自由回答)
今回のリサーチでは「その他」の項目への回答が最も多く、みんなが振ったことを後悔する男性の特徴は、個人差が大きい実態が浮き彫りに。そのなかには「後悔したことがない」という回答も一定数あったものの、さまざまな声が集まりました。
「これまでで唯一プロポーズをしてくれた人だった」(33歳女性/東京都)
「頭のいい人だった」(36歳女性/千葉県)
「実は価値観がぴったりだったと思う」(35歳女性/埼玉県)
「体の相性がすごくよかった」(37歳女性/栃木県)
今回の結果をグラフでチェック!
4位には「いつも親身になってくれた」と「顔が好みだった」が同率でランクインしていました。振ったあとには後ろを振り向かない! という女性も少なくなさそうではありますが、人恋しくなったときや新しい恋人とうまくいかないときなど、心にすきま風が吹くと、元恋人の良さをふと再確認しがちなのも否めませんよね。
振ったけど後悔… でも復縁は慎重に!
自分から振った男性に対して後悔の気持ちが湧いてきたとしても、復縁は慎重に。一度は壊れた仲ということは、やっぱりそれなりの理由がある場合がほとんどなので、寂しさや勢いで復縁をしても、いい結果は望みにくいものです。
「振らなければよかったかな…」とセンチメンタルな気分になったときには、同時に相手を美化しがちなこともお忘れなく。復縁を考え始めたとしても、慎重な判断をおすすめします♡
【調査概要】
調査方法:2023年12月にOggi.jp編集部にてテーマと設問を設定し、Oggiのメルマガ会員にアンケートを行い、その結果を集計したものです。
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構成・文/並木まき
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