3位:求める頻度が合わない
3位には「求める頻度が合わない」がランクイン。
仕事の忙しさや趣味の優先度、家族や友人との時間も大切にできるかなど、さまざまなことで価値観のすり合わせが必要になるのがお付き合いの実情。
そんな中で求める頻度が違ってくると「相性が悪いのでは?」と感じ、心も体も疲れてしまいそうです。多忙な合間を縫って久しぶりに会ったのに体だけを求められると、愛されている実感がなくなることも…。
同率2位:早く終わればいいのにと白けてしまう
同率2位には「早く終わればいいのにと白けてしまう」が選ばれました。
ベッドインをしているときに妙に冷静になってしまい「早く終わってほしい」と考えてしまえば、カップルの営みが苦痛に感じてしまうことも…。
行為のときに没頭できなかったり、幸せな気持ちになれなかったりするパートナーには、相性の悪さを感じざるをえない現実もありますよね。
同率2位:やり方が苦手
同率2位には「やり方が苦手」が選ばれました。
進め方には個人差や好みがあるので、ここがしっくりこないと相性の悪さを感じても無理はありません。
面と向かってパートナーには言いにくいテーマだけに、苦手意識を持ちながらも我慢をしている女性も多いのではないでしょうか。
1位:快感が全くない
1位は「快感が全くない」という結果でした。
パートナーと体を重ねるときに、必ずしも快感は必要ないという考え方もありますが、快感を求めるのは自然な感情でもあるので、ここが「全くない」となってしまうと相性の悪さを感じてしまう人は多いのでしょう。
お付き合いをした先に結婚を意識しているほど、致命的な問題にも発展しやすいと言えるのではないでしょうか。
今回の結果をグラフで見てみると…
4位には「生理的に肌が合わなかった」が並びました。このほか自由回答からは「(彼が)一方的」(33歳女性)、「においが嫌い」(35歳女性)、「終わった後が雑」(32歳女性)などの声も。
夜の相性は、一度「合わない」と感じてしまうと、彼とのお泊まりデートがストレスになりがちです。不満を素直に話し合える関係であれば改善が見込めますが、デリケートなテーマ故に面と向かって話をしにくく、そのままふたりの心が離れてしまうきっかけになることもありそうです。
【調査概要】
調査方法:2023年12月にOggi.jp編集部にてテーマと設問を設定し、Oggiのメルマガ会員にアンケートを行い、その結果を集計したものです。
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構成・文/並木まき
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