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彼氏の服装に不満ですか？
彼氏の服装がダサい、自分の好みと合わないなどの理由から、恋人の装いに不満を感じていませんか？ 彼氏の服装に不満を感じる理由には個人差がありますが「彼氏の服装を変えたい」という気持ちが強くなってしまうと、彼への不満にもつながりやすく、ふたりの関係に悪い影響を及ぼしてしまうこともあります。
「彼氏の服装がダサい」と感じる理由5つ
彼氏の服装を「ダサい」と感じてしまうのには、理由があります。典型的なものを5つ見ていきましょう。
♦︎清潔感がない
実際に清潔な服を着ているかには関係なく、見た目に清潔感のないファッションをしている彼に対して「ダサい」と感じて、不満を抱く女性は少なくありません。
シワがよっている服や、シミがついている服だけでなく、色褪せて着古したように見える服や、形が崩れている服、毛玉だらけの服なども清潔感のない装いに見えやすいでしょう。
♦︎テイストがワンパターン
どこに行くときにも、同じテイストの服ばかりで、極端に言うと「いつも同じ服を着ている」ように見えてしまう彼も、女性から見てダサく見えてしまう場合があります。
毎日のファッションに悩むのが面倒で効率性を重視する男性には、同じ服を何枚も買って着回しているタイプもいますが、同じ服を毎日着ているファッションはシンプルすぎる装いにも見えやすいので、ダサい印象を招いてしまう原因になりやすい面も否めません。
♦︎トレンド要素がまったくない
トレンド要素がまったく入っていない装いも、人によっては「ダサい」と感じる理由です。時代によって人気のシルエットや色合いも変わるもの。
最先端のトレンドまでは求めていなくても、街中で違和感を感じさせない程度の多少の流行は追ってほしいと考える女性ほど、彼氏がベーシックな装いや遅れた印象の着こなしをしていることに不満を覚えがちに…。
♦︎チープ感が強い
見た目にチープな印象が強い装いも、ダサさを感じさせる原因になりやすいでしょう。
節約コーデやプチプラファッションが好きなのは決して悪いことではありませんが、着こなし方によってはおしゃれに見えずに、チープな雰囲気だけが際立ってしまう場合もあります。
♦︎色合わせが個性的すぎる
色の合わせ方が個性的なコーディネートは、他人から見て「ダサい」と感じてしまう例も少なくありません。
ファッションは自己満足の世界とも言われるだけに、何をどう着こなすのも本人の自由ではあるものの、彼女からすると「一緒に歩くのが恥ずかしい」と感じるほど個性的な装いに対しては、ダサさを感じてしまう現実も…。
服装がダサいと感じる彼氏の改善方法3選
彼氏の服装に対する不満は、解決策を提案することで改善する場合も少なくありません。すぐにできる方法を3選ご紹介します。さっそく始めて、ファッションセンスを一緒にアップグレードしましょう！
♦︎一緒に買い物に行くorネットショッピングをする
彼氏のファッションを改善するために最も直接的で楽しみながらできる方法は、一緒に買い物に行くこと。もしくはネットショッピングで一緒に洋服をセレクトするのもおすすめです。
一方的に着てもらいたい服を押し付けるのではなく、お互いの好みやスタイルを共有しながら、これまでに挑戦したことのないスタイルのアイテムを見つけてみましょう。これによって彼氏は自分自身の好みやセンスを発見するきっかけにもなり、自然とセンスが磨かれやすくなるでしょう。
♦︎プレゼントを増やす
彼氏へのプレゼントは、おしゃれなアイテムを彼のコーディネートに導入する絶好の機会です。できるだけ彼の好みや欲しいものを探ったうえで、誕生日や記念日に、おしゃれなアクセサリーや洋服を贈りましょう。
彼女からのプレゼントを通して、彼氏は新しいスタイルに挑戦するきっかけを得られます。
♦︎ペアコーデやリンクコーデを提案する
彼氏との一体感を高めながらおしゃれを楽しむ方法としては、ペアコーデやリンクコーデもおすすめです。
お揃いのアイテムを身につけたり、どこか一部分がリンクしたりするコーディネートで、カップルのスタイルを調和させながらファッションセンスを磨けます。照れ屋な彼氏ほど最初は嫌がるかもしれませんが、ふたりのファッションのムードが似てくるにつれて、まんざらでもないと感じてくれる可能性も大！
彼氏の価値は服装じゃない理由2つ
恋人の価値は服装では判断できません。むしろ外見で彼を判断してしまうと、大切なことを見失ってしまうリスクが大きいでしょう。彼氏の価値は服装ではない理由を3つ解説します。
♦︎ファッションに無頓着だと節約家の可能性も♡
ファッションにこだわるほどお金がかかるので、彼氏がファッションに無頓着ということは、節約家である可能性も高いでしょう。
おしゃれな服にお金をかけない男性は、将来的に結婚をして夫になれば、家族計画や夫婦共同の目標に対して、賢明にお金を使える環境に恵まれやすい面もあります。
ファッションにこだわらない代わりに、将来の安定を築くためにお金を有効活用したいという価値観をもっている男性は、むしろ結婚相手として好印象であるとも言えます。
♦︎相手の外見では人を判断しないタイプかも♡
自分がファッションにこだわらない人は、他人に対しても、相手の外見で人を判断しない心の広さをもっていることを意味するかもしれません。
人の内面や人格を重視し、見た目ではなく、相手の本質を見抜く能力を持っているタイプである可能性も高いでしょう。
相手を見た目ではなく内面で見ようとする姿勢は素晴らしい人間性の一面であり、長いお付き合いにおいて深い絆を築くパートナー候補としては最良のタイプです。
彼氏を服装で判断しないほうが幸せになれる
彼のことを自分の一部だと感じてしまうほど距離感が近づいたときには、彼の見た目や服装が気になってしまい、自分好みの外見に変わってほしいと思ってしまう女性もいます。
しかし彼氏を服装で判断してしまうほど大切なことを見失うだけでなく、ふたりの関係においても心が通いにくくなり、場合によっては口論が増えるなどして気持ちが冷めてしまうことも…。
服装よりも大切なことを見失わないように心がけ、彼を服装では判断しないほうが幸せになりやすいのは間違いないでしょう。
TOP画像／(c)Adobe Stock
並木まき
ライター・時短美容家。シドニー育ちの東京都出身。28歳から市川市議会議員を2期務め政治家を引退。数多くの人生相談に携わった経験や20代から見てきた魑魅魍魎（ちみもうりょう）な人間模様を活かし、Webメディアなどに執筆。
