【女性100人に聞いた】彼氏に誕生日を忘れられた経験はある?
※アンケートは20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
女性100人に「彼氏に誕生日を忘れられたことがありますか?」とアンケートをとったところ、ある… 21.8%、ない… 78.2%となり、約1/4近くの人が忘れられた経験のあることが分かりました。
彼氏が彼女の誕生日を忘れてしまう原因とは
では、そんな大切な彼女の誕生日をなぜ忘れてしまうのでしょう。彼氏のタイプに原因があるのか、経験談から見ていきましょう。
【1】記念日に興味がないタイプ
そもそも記念日というものに興味がないというタイプ。誕生日以外にも、クリスマスやバレンタインデー・ホワイトデーなどを特別な日と認識していない人も。彼女だけでなく自分の誕生日も意識していないので、プレゼントを贈ると驚く人もいるよう。
「普段から記念日などをあまり意識していない」(30代・東京都)
「誕生日自体に興味がないから」(30代・埼玉県)
「自分自身の誕生日にも興味がなく、お祝いや贈り物をする習慣がそもそもない」(30代・千葉県)
「記念日に対する価値観の違い」(30代・茨城県)
「そもそも記念日に興味がない。自分の誕生日すらどうでもよく、プレゼントをあげたら驚かれた」(20代・愛知県)
【2】忙しい
仕事で多忙を極めていると、日付感覚がなくなってしまったり、仕事以外のことを考える余裕がないことも。
「仕事の忙しさのせいで何日の何曜日なのかわからなくなっていたらしい」(30代・奈良県)
「毎日が忙しくて、心に余裕がない」(30代・群馬県)
「頭が他のことで占められている」(30代・佐賀県)
「プレゼントを用意してくれていたのに、仕事が忙しすぎて忘れられていた」(20代・宮城県)
【3】相手への気持ちがない
そもそも、彼女への気持ちが薄れている場合には、誕生日を覚える意識もないのかも。遠距離恋愛をしているような人にとっては、誕生日という一大イベントを忘れられてしまったら、ドンと落ち込んでしまいそうです。
「その人にとってその程度の想いしかないから」(30代・神奈川県)
「恋人を大事にしていないから」(20代・長野県)
「恋人の優先度が低い」(20代・群馬県)
「毎年のことによるマンネリ化」(30代・大阪府)
【4】覚えられない
そもそも誕生日を覚えておくのが苦手という人や、ど忘れしてしまったという人も。しっかりスケジュール帳に書き込んでおいてほしいですよね。
「ど忘れ」(20代・広島県)
「覚える気がない」(30代・神奈川県)
「日にちをメモしてないため」(20代・東京都)
「記憶力が悪い」(20代・神奈川県)
彼氏に誕生日を忘れられた時の対処法は?
では、実際に彼氏に誕生日を忘れられた時にはどんな対応をとるべきなのか、対処法を聞いてみました。リアルなエピソードも飛び出してきましたよ。
【1】誕生日であることを伝える
仕方がないので、自分から誕生日であることを伝えるという人は多いよう。ストレートに聞くパターンもあれば、ちょっと意地悪に「覚えてないの?」と聞いたり、誕生が終わる瞬間に言うという人も。虚しい気持ちがそうさせてしまいそう。
「ストレートにアピールする」(30代・福岡県)
「覚えてないの? と確認する」(30代・愛知県)
「自分から今日誕生日だよと告げた」(30代・福岡県)
「誕生日が終わる時間帯に、今日誕生日だったんだけど、と言いました」(30代・埼玉県)
【2】怒る
記念日をとても大切に思っている人にとっては、自分の誕生日を忘れられるなんて許せないこと。怒ったり、1日中無視して、後日高価なものを買ってもらうというパターンも。悲しかったという気持ちがしっかり伝わるはず。
「自分から今日誕生日なんだけど? ってキレた」(20代・東京都)
「1日中口を聞かない」(30代・神奈川県)
「高価なものを買ってもらった」(30代・東京都)
【3】何もしない
誕生日当日は特に何もしないで様子を見たという人も。いつ気づいたか気になるところですね。また、自分もあまり気にする方ではないという人もいました。
「当日はあえて言わないで気づいてくれるまで反応を待つ」(30代・青森県)
「特に気にしてなかったので、何も言わなかった」(30代・大阪府)
最後に
誕生日は年に1回しかない大切な日。愛し合っているなら彼女が生まれてきてくれたことに感謝の気持ちを持ってお祝いをしてもらえたら嬉しいのは当たり前。何だか様子が怪しいと思ったら、少し前から何となくアピールしておくのも、自分へのダメージをなくす作戦のひとつになるかもしれないですね。
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