ボリュームも栄養も満点レシピ
「仕事に集中していたらもう20時！」これからご飯を作るのも億劫だし、コンビニで済ませるのも罪悪感…。
20時に仕事を切り上げ、21時に食べる夜ごはんという絶妙なタイミングにぴったりの、働く女性のためのレシピを紹介。
前回は「鶏肉と野菜のトロトロチーズ焼き」をお届けしましたが、今回は「鰹のたたきとアボカドの梅おかか丼」のレシピです。
日本の味でほっとひと息「鰹のたたきとアボカドの梅おかか丼」
本当に疲れた日はフライパンひとつすら出すのが億劫ですよね。そんなときは、和えて完成する簡単ワンボウルメニューにしましょう。香ばしい香りの鰹のたたきとアボカド、納豆を合わせるだけ。ここに梅干しと鰹節を合わせた、簡単梅おかかだれで味つけをすれば旨味が詰まったさっぱりした味つけで食べることができます。食べた後も重たくなりません。
お魚はまんべんなく色々な種類のものを食べるのが理想ですが、実際はなかなか難しいですよね。美容メシにはお刺身がよく登場しますが、生のまま食べられるうえに種類が豊富なので、お魚メニューに挑戦しやすいはず。他のお魚でアレンジももちろんOKです！
【このレシピの簡単＆ヘルシーポイント】
・火を使わず簡単
・魚、野菜、発酵食品がワンボウルで摂れる
・手作り梅おかかだれでさっぱり
【材料／2食分】
・鰹のたたき：70g（3〜4切れ）
・アボカド：1／2個
・ひきわり納豆：1パック
・かいわれ大根：適量
・ご飯：適量
☆梅干し：1個
☆鰹節パック：1袋
☆醤油：小さじ1／2
☆みりん：小さじ1／2
・ごま油：適量
【作り方】
1. 鰹とアボカドは1cm角にカット、かいわれは適当な長さにカット、梅干しは種を取って叩く。
2. ボウルに鰹、アボカド、納豆、☆を入れて和える。
3. 器にご飯を盛り付け、2をのせる。かいわれをのせて、ごま油をひと回しかける。
【ポイント】
納豆は何かと和えるときにひきわりを使うとしっかり味がなじむうえに食べやすくなります。普段は買う機会が少ないかもしれませんが、お料理によって変えてみましょう。
これまでのレシピ一覧はこちら♡
21時に食べるなら
フードデザイナー 須賀いづみ
化粧品会社に勤めたのち、健康と美容の根本は“食”だと気づき、料理の世界へ。料理家のアシスタントに付き、苦手だった料理をイチから徹底的に学び独立。フードデザイナーとして、広告や雑誌のフードスタイリングやレシピ制作を行う。食を通してヘルシー＆ウェルネスなライフスタイルを提案中。
Instagram @izumisuga
