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【男性100人に聞いた】恋人と一緒に寝るのは好き?
男性100人に「あなたは恋人と一緒に寝るのは好きですか?」と質問したところ、下記のような回答になりました。
※アンケート20~39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
結果は「好き」と答えた人が68%、好きではないという人が32%となりました。「好き」という人が約3/4と多数派でしたが、好きではないという人も一定数いることが分かります。
では、どんな理由で好きなのか・嫌いなのかをリサーチ。また、彼と寝る時に注意したい点も具体的に聞いたので、チェックしていきましょう。
【賛成派】恋人と一緒に寝るのが好きな理由について
まずは「恋人と一緒に寝るのが好き」という男性の理由を聞きました。
安心感
多かったのは、安心感を得られるという回答。ひとりじゃない、人肌を感じられると思うと、安らげるようですね。
「安らぐので」(30代・千葉県)
「一緒に寝る事を経験すると、ひとりでは寂しく感じる」(30代・埼玉県)
「安心して寝られるから」(20代・福島県)
「落ち着く」(30代・大阪府)
「異性の温もりを感じると幸せに感じる」(30代・東京都)
好きな人であれば当然
好きな人であれば、一緒に寝たいのは当然という意見も。一緒にいる心地よさも感じられるそう。
「好きだから一緒にいたい」(30代・神奈川県)
「好きな人と一緒にいることは心地良いから」(30代・埼玉県)
「好きな人の側にいるという安心感がある」(30代・千葉県)
ポジティブな気持ちになれる
一緒に寝ることで、嬉しかったり楽しい気持ちになれるという声も。ネガティブな感情があったとしても忘れることができそうですね。
「楽しいからです」(30代・山口県)
「嬉しくて幸せな気持ちになるから」(30代・東京都)
「優しい気持ちになれる」(30代・東京都)
イチャイチャしたい
好きな人とふたりきりになれるので、ただ寝るだけでなく、お互いの肌を感じられる幸せ感もあるようです。
「イチャイチャできるから」(30代・京都府)
「イチャイチャできるし一緒にいたいから」(20代・滋賀県)
コミュニケーションのひとつ
普段デートなどをするように、コミュニケーションのひとつと考える人も。距離が近い分いつもと違った話ができるのもいいところ。
「コミュニケーションが取りやすい」(30代・岡山県)
「たくさん話をすることができる」(20代・長野県)
「寝る前だとゆったりと雑談ができるので好き」(30代・長野県)
近くにいたい
好きな人と長い時間、近くにいられるという安心感もあるよう。朝起きた瞬間も一緒にいられるのは、幸せだと思えるはず。
「ずーっと密着していたいから」 (20代・愛知県)
「恋人とは一緒に過ごしたい」(30代・東京都)
「そばにいるから、愛を感じる」(30代・茨城県)
「次の日も朝から一緒にいることができるから」 (30代・群馬県)
温かみを感じる
ひとりでは感じられない温かさを感じられるので嬉しいという声も。物理的な温かさは一緒に寝られることのメリットと言えますよね。
「温かみを感じるから」(30代・神奈川県)
「心臓の音や呼吸や体温が落ち着く」(30代・和歌山県)
【反対派】恋人と一緒に寝るのが好きではない理由
今度は逆に、「恋人と一緒に寝るのが好きではない」という理由を聞きました。知っておけば、自分が否定されているわけではないと感じることができるかも。
寝るのはひとりがいい
寝るのはひとりがいいという人は、そもそもひとりで寝るのが好きだと思う人が多いよう。
「寝る時はひとりが落ち着く」(20代・沖縄県)
「ひとりの時間は大事だから」(30代・群馬県)
「ひとりで静かな空間で寝たいから」(20代・東京都)
寝る前のルーティンがある
ひとりっ子やひとり暮らしの経験など、ひとりで眠る環境が長いと、自分なりのルーティンがある人も。そういった時にひとりの方がいいと感じることがあるようです。
「眠くなるまでスマホを見てたいけど、彼女に迷惑がかかったらダメなので」(20代・愛知県)
「夜寝る前はベッドでストレッチをするのでひとりがいい」(30代・東京都)
「寝る前に本を読んだり、スマホでニュースをチェックしたり、自分なりのルーティンがある」(20代・東京都)
落ち着かない
ひとりでないと落ち着いて寝ることができないという人も。仕事で疲れきっている人は単純にしっかり寝たいと思うのかも。
「いびきがうるさかったらどうしようとか気にしてしまう」(20代・神奈川県)
「ソワソワしてしまうので」(30代・埼玉県)
「人の気配がしたり寝息が聞こえると、自分が寝付きにくくなるので」(20代・東京都)
自分の寝相が良くない
自分の寝相が良くないのでベッドを広々と使いたかったり、いびきがうるさいので彼女に迷惑をかけたくないという人も。
「いびきがうるさいと言われたことがあり、迷惑をかけている気持ちになるため」 (30代・福岡県)
「寝相が良くないので、寝る時はひとりで広々と落ち着いて寝たい」(30代・鹿児島県)
物理的に狭くなる
ふたりでひとつのベッドを使うと狭くなるので窮屈に感じるという声も。うまく寝付けなかったり、寝た気がしないなんてこともあるのかもしれないですね。
「狭くなってしまうから」(30代・茨城県)
「誰かが隣にいると窮屈だから」(30代・栃木県)
睡眠の質を落としたくない
物音が聞こえると寝られないタイプや、睡眠時のアイテムにこだわりがある人は、ひとりで寝たいと感じるようです。
「ひとりで寝ないと、睡眠の質が落ちるように感じる」(30代・東京都)
「相手の寝返り、いびき、物音などに敏感で目が覚めてしまう」(20代・新潟県)
「それなりにお値段のする自分に合ったマットレスを買ったのできちんと使いたい」(30代・東京都)
男性と一緒に寝るときに気を付けたいこととは
恋人と一緒に寝られるのは幸せな気分になれる一方で、男性からするとこれはやめて欲しいという注文も。がっかりさせないために注意したい点も見ておきましょう。
負担をかける
寝相などはなかなか操作できるものではないものの、入眠前の意図的な行動には気をつけてほしいという意見があがりました。
「腕枕を強要すること。時間が経つと痺れて痛い」(30代・熊本県)
「広いベッドが寂しいと言ってすごくくっつかれて、狭くて嫌だったことがあります」(30代・千葉県)
「寝る前に抱きつくのはまだしも、足を乗っけられるのは窮屈に感じる」(30代・静岡県)
「ずっと携帯を見て寝ようとしない」(20代・群馬県)
遠慮しない
一緒に寝るほど仲のいい関係性であれば、気になる点はきちんと話してほしいという声も。我慢をして一緒に寝るのが嫌だと思われてしまうのは、男性としても避けたいよう。
「気を付けてほしいことを遠慮なく言ってほしい」(30代・埼玉県)
「自分のいびきが酷いので、苦痛ならちゃんと言ってほしい」(30代・広島県)
「睡眠の質は大事だから、気になることがあれば話して解決したい」(30代・神奈川県)
気遣い
どんなに仲が良くても、気遣いを忘れないことは大切ですよね。これは睡眠時だけでなく、普段の暮らしでも意識的に気をつけたいことです。
「翌日の仕事が朝早い場合などに、睡眠を妨げるようなことはしないでほしい」(30代・熊本県)
「口臭が気になると不快」(30代・神奈川県)
「匂い。あまりに強いヘアケアやピローミスト系のフレグランスはキツい」(20代・埼玉県)
会話の内容
一緒に寝る時のいいところは、のんびりとおしゃべりができること。でもせっかくリラックスできる時間に、重い相談ごとや愚痴など気分が下がるような話はしないでほしいというのは納得ですね。
「あまり重たい話や気分が落ち込むような話は寝る前にしないでほしい」 (30代・長野県)
「就寝前に愚痴を聞かされること」(20代・和歌山県)
最後に
ほとんどの男性は彼女と一緒に寝るのが幸せなようでしたね。でも、彼と寝られることに浮かれすぎてしまうと、せっかくの時間が残念な結果になることも。お互いに気遣いを忘れず一緒に寝ることで、仲が一層深まるといいですよね。
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