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2023.08.31

女友達への嫉妬をやめる方法とは【女性100人に聞いた】嫉妬されやすい女性の特徴もチェック

嫉妬心は人間なら誰でも持っている感情のひとつ。特に女性同士の嫉妬は人間関係に大きく影響する問題でもあります。今回は、女性100人にアンケートを実施。「女友達への嫉妬をやめる方法」について調査をしました。嫉妬されやすい女性の特徴や共通点もあわせてチェック。

女友達に嫉妬してしまうのはどんなとき?

寂しい女性
(c)Adobe Stock

大切な友達の幸せな瞬間は一緒に喜んであげたいもの。ですが、ときには嫉妬心が芽生えてしまうときもあります。ここでは、女友達に嫉妬してしまうのはどんなときなのか、そのタイミングを紹介していきます。

すべてが充実している

恋愛も仕事も人付き合いも、すべてが充実している女性がいると「羨ましい」と思ってしまうのも当然。「羨ましい」と感じるだけで終わればいいのですが、そこから深い嫉妬心が芽生えると、相手への不満や妬む気持ちが生まれてしまうのです。

「子育てをすごく楽しんでいたり、旅行にたくさん行っているのをみるといいなあとなります」(30代・栃木県)
「何事もうまくいっているのを聞いたとき」(30代・東京都)
「好きな時に好きなことをできているのを見たとき」(30代・愛知県)
「公私ともに充実しているとき」(30代・岡山県)
「生活がいろいろと充実してそうなとき」(30代・兵庫県)
「恋愛だけでなく、何もかもが自分よりうまくいっているように感じるとき」(30代・東京都)

自分にないものをもっている

人は自分と周りの人間を比べて、自分の欠点自分にはないものに劣等感を抱いて嫉妬してしまうのです。楽しそうな話や幸せそうな一面を見ただけで、勝手に比較してしまうこともよくある話。

「自分が努力すれば得られたかもしれない能力や機会を相手が持っているとき」(20代・京都府)
「自分にないものを持っているとき」(30代・千葉県)
「自分にはできない行動をしているとき」(20代・東京都)
「職業や資格やルックスの面で自分と相手を比較したとき」(30代・宮城県)
「自分に持ってない環境等を羨む」(30代・茨城県)
「勝っているところがなさそうに感じたとき」(30代・神奈川県)

人付き合いが上手

依存体質だったり寂しがり屋の女性は、相手との距離感をうまくとることが苦手。仲が良い女友達が他の友達と仲良くする姿を見て「なんであの子と仲良くするの?」「私が一番仲良いはずじゃないの?」などと、攻撃的な意見を投げかけてしまう場面もあるようです。

「上手に甘えられて、会話上手な子が羨ましいなと思います」(30代・福島県)
「自分と仲の良い友達が仲良くしているとき」(30代・広島県)
「自分じゃない相手と一緒に楽しく遊んでるのを知ったとき」(30代・岩手県)
「他の友達の話をされたとき」(30代・東京都)
「仲良しの子がたくさんいるとき」(30代・埼玉県)
「私にはその子が唯一の友達なのに、その子は他にもたくさん友達がいる」(20代・京都府)

容姿が綺麗

容姿端麗な女性を見るとつい嫉妬してしまい「自分とは住む世界が違う人」とネガティブに捉えてしまうことも。特にダイエット中は、理想の体型をしている女友達を羨んでしまうという声が多く聞こえました。

「いくつになっても若々しい」(30代・神奈川県)
「理想の体型の人がかわいい服やおしゃれな服を着てたとき」(20代・群馬県)
「私もずっとダイエットしてるのに、女友達が数ヶ月でダイエットに成功していてムッときた」(20代・神奈川県)
「ダイエットをして可愛くなった」(30代・岡山県)
「好きなものを好きなだけ食べていて、痩せている女友達が羨ましい」(30代・千葉県)
「毎日サラダばかりの万年ダイエッターな私よりも、ハンバーガーやポテチを頻繁に食べている女友達の方が痩せている」(20代・神奈川県)

お金に余裕がある

お金の余裕は心の余裕に近いものがあります。自分が頑張ってもなかなか手にすることのできない高級な物を見ると、羨ましく思ってしまう気持ちも理解できます。金銭感覚が違う人と友達関係を続けていくのは難しい部分もあるのかもしれません。

「お金に余裕がありそうなとき」(30代・東京都)
「ブランドものを持っているとき」(20代・千葉県)
「高級なバッグや洋服などを着ているとき」(30代・東京都)
「私が欲しい物を持っていたとき」(30代・大阪府)
「高い大学費用を親に払ってもらって、仕送りやお小遣いをもらって、勉強やバイトをせずに遊び三昧な人」(20代・兵庫県)
「まだ学生なのに高級ブランドバッグを持っている」(20代・東京都)
「頻繁に海外旅行に行ってそれなりのホテルに泊まっている」(30代・大阪府)

家族円満

いくら家族といえども、一緒にいる時間が長ければ相手の嫌な部分も見えてくるので、関係がうまくいかなくなることも。そんなときに家族円満な友人が近くにいると、羨ましさや妬みの気持ちが大きくなってしまうのでしょう。

「家族が仲良さそうなとき」(30代・愛知県)
「旦那さんが家事・育児に協力的なのを見たときに、嫉妬というよりも羨ましさを感じる」(30代・東京都)
「家族と幸せそうな生活をしている写真を見たとき」(30代・島根県)
「両親やきょうだいと仲良しな人、親が離婚していない人」(20代・兵庫県)
「旦那さんが優しくて協力的な人は良いなあと思ってしまう」(30代・群馬県)
「家族旅行が楽しかったと報告してくるママ友」(30代・東京都)

女友達に嫉妬されやすい人の特徴とは?

携帯を見る女性
(c)Adobe Stock

「女性から嫉妬されることが多い」という人には、何か共通する特徴があるはず。なかには、なぜ自分が嫉妬の対象になっているのか気づいていない人も。「女友達に嫉妬されやすい人の特徴」を見ていきましょう。

自慢話が多い

自分に起こった出来事を「誰かに伝えたい… 」「自慢したい…」と感じることってありますよね。ですが、相手や話の仕方、タイミングや頻度などを間違えると自慢話に付き合わせられてる… と嫌がられてしまうので要注意。SNSなどの普及により、幸せそうな写真や文章を投稿するオンラインマウントという言葉も。

「幸せ自慢がしつこい。毎回会うたびで疲れる」(30代・香川県)
「私が夫とうまくいってないのを知ってるのに、夫・子供の自慢をしてくる」(30代・島根県)
「会話の9割が彼氏自慢。だんだん反応に困ってくる」(20代・兵庫県)
「友達が子供専用のアカウントを作っていて、見た? とLINEしてくる」(30代・愛媛県)
「自慢ばかり。とにかく自分の話ばかりをする人」(30代・茨城県)
「私は彼氏と別れたばかり、友達は付き合ったばかりの正反対で、一日中惚気られてキツかった」(20代・東京都)

周りからの評価が高い

コミュニケーションスキルが高く、気遣いもできる視野の広い女性は周りからも高評価! 観察力や洞察力など見抜く力を備えている女性は魅力的に感じますが、同性からの嫉妬心を買う場合もあるようです。

「自分にはないものを持っている」(30代・千葉県)
「私にも優しい憎めない人」(20代・東京都)
「とても社交的で受け答えが上手」(30代・広島県)
「会話上手。甘え上手。良いとこ取り」(30代・福島県)
「自信がある。自己肯定感が高く、キラキラしている」(20代・東京都)
「性格が良い」(30代・東京都)
「自分自身に正直で素直な人」(20代・東京都)

容姿が優れている

世の中、見た目がすべてだとは思いませんが、容姿が優れていることで得をすることも多いのが実際のところ。自分なりに頑張っているものの、容姿が優れている人と同じスタートラインに立つのは難しいと悔しく感じてしまうのでしょう。

「キラキラしている人」(30代・岡山県)
「スタイルが良い。美人」(20代・神奈川県)
「容姿が良いとなおさら」(20代・兵庫県)
「綺麗な人」(20代・神奈川県)
「色が白くて肌が綺麗」(30代・沖縄県)
「胸が大きい」(20代・静岡県)
「スタイルが良い人」(20代・東京都)

男性から好かれることが多い

人懐っこくて嫌味のない天真爛漫な性格や、褒め上手・甘え上手な女性は男性からの人気があることも多いでしょう。反対の立場の人からすると「チヤホヤされたくて普段よりぶりっこしている」とイライラされてしまうことも。

「相手が自分よりも好かれていたり、ルックスが良かったり、高学歴だったり、資格があったり、ちゃんとした職業に就いていたりして、相手が自分よりも勝っていると感じたとき」(30代・宮城県)
「男性から好かれる。誰からも好かれる」(20代・宮城県)
「何にでも前向きで周りの男性に好かれている」(30代・東京都)
「男性の前ではぶりっこする」(30代・栃木県)

苦労知らずに見える

なんでもそつなくこなしてしまう女性は、苦労知らずだと思われてしまうことも。ですが、少し関わっただけでは相手が本当に苦労知らずなのかすぐには判断できないでしょう。見えない部分や知らない素性もあるはずので、勝手な決めつけはよくないものです。

「何でも楽しんでいる人。自分にない感覚を持っていて、自分が負けてしまう気がして嫌になってくる」(30代・岩手県)
「自由に好きなことにお金が使える人」(30代・茨城県)
「あまり努力をせずに仕事も家庭もうまくいっている」(30代・東京都)
「苦労をせずになんでも手に入れている人」(30代・兵庫県)

女友達に嫉妬しない方法とは

笑顔の女性
(c)Adobe Stock

嫉妬心はを完全に断ち切ることはなかなか難しいもの。ただ、嫉妬しない自分になれるように努力することはできるはず。どんなことをするべきなのか、6つのポイントをチェックしてみましょう。

比較しない

嫉妬の原因は、自分と相手を比較しすぎなことも。「〇〇なところが負けている」など、ネガティブな競争をするのは意味がありません。育ってきた環境や関わってきた人間が違えば、人により経験値も異なります。

「『相手ばかりズルい』という考え方を変えてみる」(30代・岩手県)
「ストレスをためない。友達と比べないようにする」(30代・栃木県)
「比較しない。自分の好きな所をみつける」(30代・福島県)
「自分は自分だと思う。比べないようにする」(30代・愛知県)
「人のことは気にしない」(30代・神奈川県)
「周りを気にしない」(30代・大阪府)
「色々な家庭があると思って割り切る」(30代・東京都)
「人は人、自分は自分と自分に言い聞かせる」(30代・茨城県)

相手に負けないような努力をする

誰かと競うことはせず、自分自身に満足できるように、自分磨きに力を入れてみるのもおすすめ! 相手に対して湧き出た嫉妬心を別のエネルギーに変換して、素敵な女性を目指しましょう。自分の生活を豊かにしていくことで、心も体も美しくなれそうです。

「自分も頑張る」(20代・神奈川県)
「自分も幸せだと思えるように、好きな人を見つけて一緒に過ごす」(30代・富山県)
「自分も幸せになる」(20代・東京都)
「妥協せず自分が納得できるように行動する」(30代・東京都)
「自分自身の生活などを見直す。自分なりに生活を充実させていく」(30代・兵庫県)
「ルックスの面で相手に負けないように、自分なりに努力をすることと、自分の趣味や特技を見つけて武器にして資格や職業に生かす」(30代・宮城県)

相手との距離感を見直す

どんなに仲の良い友人だとしても、人によって踏み込まれても許せる範囲が異なるので、お互いが不快に感じない距離感を意識することが大事。もしも相手に感情的になりそうなシチュエーションがあれば、一旦その場から離れてみましょう。深呼吸などをして心を落ち着かせて、リフレッシュしてみるのが吉。

「ほどよい距離を保つ」(30代・北海道)
「友達と会わない」(30代・福岡県)
「連絡を取らないことだと思います」(30代・東京都)
「話を聞かない」(30代・愛知県)
「深く関わらない」(30代・茨城県)
「価値観の違う人たちとは会わないようにする」(30代・東京都)

自分に自信を持つ

自分に自信がないと「相手が去っていくかもしれない」と過剰に不安になって束縛してしまうこともあります。自分らしさに自信が持てると、考えすぎて不安になることが少なくなるはず。自分自身の良さをしっかり自分で認めてあげてくださいね。

「自己肯定感をあげる」(30代・東京都)
「自己肯定感を高める」(20代・愛媛県)
「自分と他人の能力差を受け入れ、認められるよう心に余裕を持つ」(20代・東京都)
「自分を大切にする」(30代・岡山県)
「自分に自信を持つ、他人と自分を比べない」(30代・埼玉県)

自分のことに集中する

仲が良くてもそれぞれ別の友達がいたり、違った趣味を持っている場合もあります。いつも一緒にいたいと思える友人を見つけたのは素敵なことですが、依存しすぎはNG! 個人として楽しむの時間を大切にすることも重要なのです。視野を広げてさまざまなことにチャレンジすると依存する気持ちが分散されるので良い対処法かも!

「日々を楽しむ」(20代・東京都)
「人のことを考えず自分への幸せのことを考える」(20代・群馬県)
「常にベストを尽くして自分の行動に自信をもつ。自分が後悔しないような選択をする」(20代・京都府)
「仕事に打ち込む。稼ぐしかない」(30代・東京都)
「周りが見えないくらい自分のことに打ち込むしかない」(20代・兵庫県)

信頼関係を築く

疑って束縛してしまうのは、相手との信頼関係が築けていないことが原因のひとつ。たくさんコミュニケーションをとったり、一緒にさまざまな経験を積んだりする中で、時間をかけて信頼関係を築いていきましょう。

「好きな人を信用すること」(30代・北海道)
「信頼し合うこと」(20代・広島県)
「相手もひとりの人として尊重し、行動を縛らない」(30代・鹿児島県)
「相手のことをよく知る努力をし、相手の立場に立って考える」(30代・神奈川県)

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最後に

「同じ性別であれば、わかってくれていて当然」という決めつけや勘違いも人間関係を悪化させているのかも。ですが、実際は性別のくくりよりも、生きてきた環境や産まれ持った性格が関係している可能性も高いでしょう。嫉妬心を上手に活用すれば、ネガティブな印象ではなく、自分を動かす原動力にもなります。自分の感情と上手く向き合って、素敵な女性になれるように意識したいものですね。

TOP画像/(c)Adobe Stock

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