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【女性に質問】あなたは男性からの「ドSなセリフ」が好きですか？
※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名（未回答含む）。
20～30代の女性100人に、男性からの「ドSのセリフ」は好き？ と質問したところ、はい… 15.7%、いいえ… 84.3%という結果となりました。
今回のアンケートでは「いいえ」と答えた人が8割以上で、「普段言われたことがないからわからない」「漫画やドラマの観すぎじゃない？ と思ってしまう」という意見もあげられていました。
「ドSのセリフ」が好きな女性の特徴とは？
今回のアンケート結果で「ドSのセリフが好き」と答えた女性は1割強。思ったよりも少数派でしたが、どんな女性が「ドSのセリフ」を好む傾向があるのか、その共通点を確認してみましょう。
【1】強引な男性が好き
優柔不断で支配されたい欲が強い女性は、男性にリードしてほしいと感じているので、強引な男性を好む傾向がありそう。
少し強めの口調にドキドキして嬉しいと感じるようならば、あなたも同じようなタイプかもしれません。
「ドMな人」（30代・広島県）
「押しに弱いタイプの女性」（30代・兵庫県）
「周りには無関心で大人しそうなふりしている人ほどドM」（30代・佐賀県）
【2】男性への免疫がない
普段から男性との関わりが少ない女性は、男性に少し優しくされると「もしかして私のこと特別扱いしてくれてるのかも」と思い込んでしまいがち。
ちょっと恥ずかしい言葉を言われると、そのドキドキが恋だと勘違いしてしまう場合もあるかもしれません。
「恋愛経験があまりないので男性を知らない」（30代・秋田県）
「男性と関わりがない」（30代・山口県）
【3】漫画・ドラマ・ゲームが好き
日常生活で「ドSなセリフ」をそこまで多く聞くことはなく、どちらかといえば少女漫画や恋愛ドラマの影響を受けている人もチラホラ。
ヒロイン願望や妄想癖な一面を持つ、二次元好きな女性は特にハマりやすいのでしょう。
「オタク女子」（30代・兵庫県）
「二次元に夢を抱いている。腐女子。夢女子。乙女ゲームヲタク」（20代・神奈川県）
胸キュンする「ドSのセリフ」とは？
ここでは、みなさんが男性からどのような「ドSのセリフ」を言われたのか体験談を紹介していきます。もしかしたら、胸キュンしてしまうようなドキドキのお気に入りのセリフが見つかるかもしれませんね。
【1】独占欲を感じられるセリフ
今回のアンケートでは、嫉妬や独占欲を感じさせるセリフが1番人気のようでした。
ちょっぴり強引だけど、好きでいてくれる気持ちが伝わってきますよね。強がっている姿にキュンとしてしまう女性も多いはず。
「『俺の女』『俺のものになれ』とか」（30代・鹿児島県）
「そいつより俺の女になれよ」（30代・鹿児島県）
「俺についてこい的なやつ」（30代・愛知県）
「俺のこと好きなんだろ」（20代・新潟県）
【2】上から目線なセリフ
「ドSのセリフ」の代表といえば上から目線なセリフ。俺様と言わんばかりの自信満々な態度が目に浮かびます。
特に恋愛感情のない男性から言われると不快と感じる女性も、好きな男性からだと「もっと言って欲しい」と懇願してしまうのです。
「おい、こっちこい」（30代・栃木県）
「黙って俺の言うこと聞いてればいいんだよ」（20代・東京都）
「オレに勝てるとでも思ってるの？」（20代・岩手県）
「こっち見ろよ」（30代・熊本県）
「好きにさせてみろ」（30代・千葉県）
【3】「お前」
名前呼びではなく「お前」と呼ばれることに「男っぽくて良い」「オラオラな雰囲気が好き」という意見も多いようでした。
普段は「お前」呼びなのに、大事なタイミングではきちんと名前で呼んでくれると、そのギャップにドキドキしてしまうのかもしれません。
「呼び方。お前」（30代・香川県）
「お前ばかだな～俺がいないとほんとダメだな的な、お前って言い方」（30代・東京都）
「お前は本当に馬鹿だな、の『お前』呼び」（30代・岐阜県）
「お前呼び」（20代・京都府）
【4】意地悪なセリフ
素直になれず照れ屋な男性は、少し意地悪なセリフをチョイスしますよね。女性の困っている顔を見たい、いじめっこ気質なのです。
意地悪なセリフが好きな女性としては、「意地悪な発言に愛着が湧いてしまう」と幸せをかみしめているようでした。
「発言内容が自分本位ではなく相手のことを思っての内容」（20代・神奈川県）
「言葉はきついけど優しい気持ちが隠れている」（30代・徳島県）
「怒ったとこも可愛いから、ついいじわるしたくなっちゃうんだよねー」（20代・福岡県）
「ドSのセリフ」が似合う有名人は？
中には、「ドSのセリフ」が似合う男性のイメージが付きにくい… という女性もいるかもしれません。ここでは、「ドSのセリフ」が似合う有名人を4人ピックアップしてみました。演技と言えども雰囲気から伝わるドSっぷりに共感してください。
【1】松本 潤さん
ドラマ「花より男子」で一人称が俺様で、絶対的な自信を持っている「道明寺司」の役を演じていましたよね。道明寺司は、財閥の御曹司で自分の階級より下の人たちを見下すキャラ。
そのドラマでのイメージが強いため「ドSのセリフ」が似合いそうと思われているのかもしれませんね。
【2】市川團十郎白猿さん
歌舞伎には、目を大きく見開き片目だけを寄り目にする、見得（みえ）のひとつの「にらみ」という名の演技があります。不動明王の表情がルーツと言われるこの「にらみ」は、市川家の屋号である「成田屋」のお家芸であり、一部の役者しか許されていない特別なものなのだそう。現在、この「にらみ」を披露できるのは、市川團十郎白猿さんただ一人です。
そのぱっちりとした大きな目から放たれる「にらみ」から、ドSなセリフも似合いそうな印象が強いのでしょう。
【3】北村一輝さん
はっきりとした目鼻立ちが印象的で、鋭い眼光や影のあるミステリアスな雰囲気からも、ニヒルな役がよく似合いますよね。
若い頃は、殺人鬼やチンピラなど、アウトローな役柄を演じることが多く、迫力ある目ヂカラで、一度見たら忘れられない印象を与えてきました。その印象が強いことから、少しドSなイメージが持たれているのでしょうか。
【4】中村倫也さん
ドラマ「ホリデイラブ」で妻を束縛する亭主関白な夫役をしていたこともあり、「ドSなセリフ」が似合う印象がついた人が多いよう。
すさまじいドSっぷりで「ドラマだと分かっていてもドキドキしてしまった」「自分が言われているような気持ちになって、素晴らしい演技だった」とドSキャラを絶賛する声も多くあげられていました。
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最後に
男性からの「ドSなセリフ」に胸キュンする女性もいれば、あまり心に響かない女性もいるので、人それぞれ・好みによるという結論が正しい気がしました。
また、「どの男性から言われても嬉しい」というよりも、「恋人や好きな人だから言われて嬉しいと感じる」という意見が多いようでした。
ドSなセリフを言われたときに、気まずい空気にならないように、自分なりの対応を考えておくとよいかもしれません。
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