話題沸騰中!『大ピンチずかん』
『大ピンチずかん』(鈴木のりたけ作/小学館)
「ガムを飲んじゃった!」など、子供に襲いかかるピンチを紹介した一冊。「第6回未来屋えほん大賞」、「第13回リブロ絵本大賞」など、数々の絵本賞を受賞。
読者270人聞いた! 働く私たちの「大ピンチ!」エピソード
子供に襲いかかる様々なピンチを紹介し、13万部超えのベストセラーを記録している絵本『大ピンチずかん』。子供だけじゃなく、働く大人の私たちにもピンチは起こるもの。仕事、暮らし、恋愛… etc. 忙しい日々に出くわす、働く私たちの「大ピンチ!」エピソードを大公開!
◆今彼、元彼、ワンナイト相手が同じプロジェクトチームに配属
「そこそこ社員数のいる会社なのに、なんの偶然か、今の彼氏と過去のメンズたちが勢ぞろいするチームに配属された。『私の話にならないでくれ…』とヒヤヒヤものでした」(29歳・専門職)
社内恋愛は、ときにピンチの引き金に…。
◆デート中におならをスカしたら大きな音が出た
「おなかの調子が悪く、そっと力を入れたら大きな音が…。彼は『ん?』という表情をしつつもスルーしてくれてホッ。逆に相手の人間性を垣間見られてよかった!?」(32歳・医療)
意外と多い… おならエピソード
「秋にさつまいものスイーツを食べまくったら、ものすごく臭いおならが出た」(29歳・会社員)
「彼の前でおならが出てしまい、隠しきれないと思いギャグにしたら、呆れられてお別れすることに。そんな男、こっちから願い下げだ!」(27歳・教育)
◆旅先でスマホを落とした
「見知らぬ土地で、電車の乗り換えもわからなければ約束していた友人の連絡先もわからない。予約したホテル名もうろ覚えでたどり着けませんでした」(31歳・出版)
スマホを落としただけなのに、こんなことになるなんて…。
◆新幹線のチケットの日付を間違えた
「ネットで手配したチケットが前日の日付だった」(29歳・企画)「東京発と東京着を間違えて購入。払い戻しで手間取って会議に遅刻しました」(31歳・会社員)
よくあるミスの割にダメージが大きいのがチケット手配問題…
「新幹線の時間を勘違いしていて、目の前で乗り逃した」(29歳・サービス)
「沖縄行きの飛行機に寝坊して間に合わず、家族4人分のチケットが紙切れに…」(36歳・会社員)
「出張のとき、上司のぶんのチケットを買うのを忘れていた」(31歳・金融)
◆トイレの紙がなかった
「外にいる人に頼んでティッシュを投げてもらいました」(32歳・会社員)「急な腹痛でトイレに駆け込み、間に合ったと思ったら今度は紙がなくて絶望」(26歳・商社)という声も。
どう切り抜けるか悩ましい、トイレの紙問題…。
2023年Oggi2月号「働く私たちの大ピンチずかん」より
撮影/田中駿伍(MAETTICO) イラスト/伊藤美樹 構成/佐々木 恵・酒井亜希子(スタッフ・オン)
再構成/Oggi.jp編集部