話題沸騰中!『大ピンチずかん』
『大ピンチずかん』(鈴木のりたけ作/小学館)
「ガムを飲んじゃった!」など、子供に襲いかかるピンチを紹介した一冊。「第6回未来屋えほん大賞」、「第13回リブロ絵本大賞」など、数々の絵本賞を受賞。
読者270人聞いた! 働く私たちの「大ピンチ!」エピソード
子供に襲いかかる様々なピンチを紹介し、13万部超えのベストセラーを記録している絵本『大ピンチずかん』。子供だけじゃなく、働く大人の私たちにもピンチは起こるもの。仕事、暮らし、恋愛…etc. 忙しい日々に出くわす、働く私たちの「大ピンチ!」エピソードを大公開!
◆リモート会議中に猫がよく鳴く
「自宅から参加したリモート会議に飼い猫が乱入。最初は『かわいいね~』と言ってくれたメンバーも、しだいに困り顔に…。ワンルームなので隔離もできないし、困りました」(32歳・IT)
リモートワーク中にはこんなピンチも!
「ビデオOFFのオンライン会議で、自分だけ15分ほど顔出ししたまま気づかずに参加していた。すっぴん&頭ボサボサで相当恥ずかしかった」(34歳・経理)
「大事な会議のときに上司のことをお父さんと呼んでしまい、大爆笑された。小学生かよ」(30歳・美容関連)
◆仕事道具を全部忘れた
「デスクの上にまとめておいた資料やPCを丸ごと忘れた。『ふつう手ぶらでくるか?』と顧客に笑われました」(32歳・IT)
◆社外秘のメールを誤送信した
「予測変換で同じ姓の別会社の人に送信してしまった。電話をかけて破棄してもらいましたが、冷や汗ものでした」(29歳・経理)
メールの誤送信やタイプミスはヒューマンエラーの代表格!?
「オンライン会議の招待の操作を誤って、関係のない40人ほどに送ってしまい大混乱。問い合わせが止まらず、対応が大変でした」(33歳・メーカー)
「大事なメールに限ってタイプミスをする。『変身願います』『尾根ギアします』はしょっちゅう」(35歳・教育)
◆会議に持ってくる資料を間違えた
「企画を提案する場で、一度ボツをくらった昔の資料を持ってきてしまった。焦りましたが覚悟を決め、何も配らず投影せず、話術だけで乗り切りました」(31歳・会社員)
◆長丁場の会議中、急に生理になった
「中座できる雰囲気でもなく、なかなか席を立てない状況にそわそわ…。早く終わることを願うばかりでした」(29歳・金融)
2023年Oggi2月号「働く私たちの大ピンチずかん」より
撮影/田中駿伍(MAETTICO) イラスト/伊藤美樹 構成/佐々木 恵・酒井亜希子(スタッフ・オン)
再構成/Oggi.jp編集部