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2025.12.12

Wi-Fi、電源、フリードリンク、会議室を完備!1,000坪の書店「BUNKITSU TOKYO」でリモートワークしてみた

9月にオープンし、今大きな話題を集めている最新スポット・ニュウマン高輪。その中に誕生した書店「BUNKITSU TOKYO(ブンキツ トーキョー)」がリモートワークに最適と聞きつけ、編集部員がさっそく体験してきました!

BUNKITSU TOKYOとは?

“文化を喫する、入場料のある本屋”をコンセプトに六本木で誕生した「文喫」。その4店舗目が、9月にニュウマン高輪にオープンしました。1,000坪超の広大な店内には、約10万冊の本がユニークな仕掛けとともにずらりと並びます。
会社員目線で注目したいのは、入場料不要のフリースペースに加え、3つのカフェラウンジがあること。Wi-Fi・電源・フリードリンクを備え、予約制の会議室まで完備されており、まさに理想のリモートワーク環境です。

場所はニュウマン高輪 Southの5階。JR高輪ゲートウェイ駅直結なので、雨の日も濡れずにアクセスできるのも、うれしい! カフェラウンジ入口でパスを受け取り、いよいよワークスペースへ。

3つのラウンジを気分で使い分けられる

こちらは受付で渡されるパス。このパスを持っていれば、3つのラウンジを自由に行き来可能。支払いはすべてパスに紐づくため、都度払いの手間もありません。
利用料金は、1時間1,100円、以降30分ごとに550円で、1日最大3,850円。未就学児は無料のため、絵本を読むお子さんの横で作業する親御さんも多いそうです。

まずは「Cafe ensemble(114席)」へ

半円を描いたカウンターやソファ席など、その日の気分で座る場所を選べる「カフェ アンサンブル」。軽食・デザートが楽しめ、友人とのお茶や家族での利用にもぴったり。人気はボックス席とのこと。

さっそくリモートワークを開始。コーヒー、紅茶(KUSUMI TEA)、煎茶が飲み放題!
未就学児向けにはオレンジジュースやりんごジュースも用意されています。各席に電源があり、Wi-Fiも快適で仕事がはかどります♪

1時間ほどキーボードを叩いていたところで小腹が空いたので、店内の軽食をチェック。

「Cafe ensemble」内では、フォカッチャやコロコロポテトなどを、つまみやすいサイズ感で提供。読書や作業をしやすいように、すべて小さめにカットされているそう。

特におすすめは京都発・小川珈琲のスイーツ。「全粒粉スコーンとバタークリーム(750円)」は、外サクッ、中ふわの食感が絶妙。クリームはシュガーのジャリっと感と、スコーンの温かさで滑らかに溶ける甘さが最高でした♡

作業中は、本に囲まれた空間で集中し、休憩時はおいしいスイーツに舌鼓を打つ── なんてメリハリが利いた幸せ空間なのだろうと、うっとりしました。

続いて「Panorama Lounge(20席)」へ

満足したところで、会議室がある「パノラマ ラウンジ(20席)」へ移動。広々としたガラス窓からJR高輪ゲートウェイ駅を一望できる、見晴らしのよいスペースです。

アート本や写真集を中心とした本が約500冊集結。ゆったりとした席で本を楽しむことができます。

そしてここには予約制のミーティングルームが、5室もあります!(別途利用料)
モニターやPC接続ケーブル完備で、最大4~8名まで利用可能。事前にBUNKITSU TOKYOのサイトで空き状況を確認するのがおすすめです。

最後は「BOOK BIOTOP(61席)」へ

次は、自分だけの時間に没頭できる「ブック ビオトープ」へ。こちらは、自分の世界に没頭できる、より静かな作業向きスペース。半個室もあり、集中したい人には最適。

疲れたらソファでリラックスすることもできます。

モニターの貸し出しもあるため、大画面でデザインを確認したいクリエイターにも人気とのこと。

ちなみに、11月28日発売のOggi1月号「内勤派・古畑星夏 1か月コーデ」の撮影場所は、この「BOOK BIOTOP」。

撮影/須藤敬一

広大な店内だからこそ、読書・仕事・おしゃべり・飲食…と、用途に合わせて自由自在。気づけば丸一日滞在していました!

入場無料エリアもワクワクがいっぱい!

フリースペースも見どころ満載。老若男女が楽しめるよう、一般的な書店では見られない仕掛けや遊び心が散りばめられています。

例えば、ライフスタイルや文具・雑貨を扱う本棚には、大小の通り穴が! 腰をかがめてくぐると、まるで秘密基地のような空間に繋がりました…!大きなガラス窓も開放感たっぷり。

文庫・文芸エリア「tomarigi」は、“人が集まるとまり木”をイメージしたデザイン。

ビジネス書・新書の「ろじ」というスペースは、迷路のような空間で、本を探す楽しさがかきたてられます。

雑貨コーナーでは「文喫私選」という福袋も発見!

「ラブレターの代わりに渡す本」「思わずお腹が空く本」など、独自のテーマで選ばれた本が数冊入っており、予期せぬ本との出会いが楽しめます。本好きへのギフトにも最適♡

本に浸り、好きなだけ滞在できる場所

1日中、本に囲まれながら“ワクワク”が尽きないBUNKITSU TOKYO。リモートワークにも、気分転換にも、読書にもぴったりの新スポットです。ぜひ訪れてみてくださいね!

BUNKITSU TOKYO(ブンキツ トーキョー)

東京都港区高輪2-21-2 ニュウマン高輪 South 5階
TEL:03-5422-9951
営業時間:11〜20時(19時30分L.O.)
定休日:不定休
HP:https://tokyo.bunkitsu.jp/

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