話題沸騰中!『大ピンチずかん』
『大ピンチずかん』(鈴木のりたけ作/小学館)
「ガムを飲んじゃった!」など、子供に襲いかかるピンチを紹介した一冊。「第6回未来屋えほん大賞」、「第13回リブロ絵本大賞」など、数々の絵本賞を受賞。
読者270人に聞いた! 働く私たちの「大ピンチ!」エピソード
忙しく働く私たちにの毎日は、予期せぬピンチと隣り合わせ。仕事、暮らし、恋愛…etc. 忙しい日々に出くわす、働く私たちの「大ピンチ!」エピソードを大公開!
ハンカチかと思ったらパンツだった
「出勤前、慌ててバッグに入れたレースのハンカチ。汗を拭こうとよく見ると、畳まれたパンツでギョッ。周囲にバレないよう、すかさずバッグに戻しました」(32歳・会社員)
ピンチのとき、いかに平静を装えるかも大事な能力。
◆他にもこんなピンチが!
「なくしたと思っていたお気に入りのハンカチ。しばらく使っていなかったバッグを久しぶりに開けたら、カピカピになったハンカチが底から出てきた」(30歳・会社員)
「昔ネタで買った四十八手のハンカチを間違ってデートに持ってきてしまい、微妙な雰囲気に…」(37歳・会社員)
白い服にカレーうどんのつゆが飛んだ
「カレーの香りの誘惑に勝てずオーダー。絶対つゆを飛ばすとわかっているのに…!」(27歳・IT)
白い服の日に限って悲劇は起きるもの。「白いシャツにミートソースのシミが。バッグを前に抱えて隠しとおしました」(30歳・専門職)というバリエーションも。
脇のファスナーが全開だった
「トップスのサイドのファスナーが一日中全開だったことを、帰宅して気がついた。しかもその日に限って変な柄のインナーを着ていて… 恥ずかしすぎる!」(35歳・会社員)
コーディネートの際は、インナー選びも慎重に。
◆ほかにもこんなピンチが!
「朝の清掃時にしゃがんだら、パンツが内ももに沿って裂けた」(25歳・不動産)
「就職試験の日、雨だったのでレインコートを着て自転車で行ったら、レインコートの下にスカートをはくのを忘れていた。正直に話し、そのまま面接しました」(26歳・会社員)
ドレスコードを間違えた
「カジュアルなパーティだと聞いたので軽装で出席したら、周りはかっちりとしたスーツやワンピースの人ばかり。場違い感がすごかった」(36歳・出版)
逆に気合いを入れて行ったら周りがカジュアルだったというパターンも。
ノーブラで出勤
「なんか風通しがいいなーと思ったらしていなかった。駅構内のユニクロで急遽買いました。年イチくらいでやらかします」(33歳・出版)
朝の身支度、急いでいるときについ起こりがち。ただし気づいたときの心もとなさは相当なもの。
2023年Oggi2月号「働く私たちの大ピンチずかん」より
撮影/田中駿伍(MAETTICO) イラスト/伊藤美樹 構成/佐々木 恵・酒井亜希子(スタッフ・オン)
再構成/Oggi.jp編集部