機能的なお部屋が高評価の「東急ステイ」と、洗練されたデザインが人気の「メルキュール」。この2ブランドによる『東急ステイ メルキュール 大阪なんば』が、大阪・ミナミにオープンしました。賑やかなミナミの街からエントランスへ一歩足を踏み入れると、外の喧騒とはかけ離れた緑あふれる癒しの空間が広がります。
今回はバラエティ豊富なゲストルームと、館内のオシャレ空間をたっぷりとレポートします!
ダブルブランドで美味しいトコどり♡
大阪でも特に賑やかで、食やナイトライフ、ショッピングの中心地、ミナミ。2022年12月1日、ハイブランドが立ち並ぶ御堂筋のそばに、『東急ステイ メルキュール 大阪なんば』が開業しました。
洗濯乾燥機や電子レンジ付きの機能的な客室が長期滞在者から評判の東急ステイと、洗練されたデザインが魅力のフランス・アコーのメルキュールによるホテルは、人気の両ブランドの美味しいトコどりができると、早くも注目の的!
緑と自然光に溢れるロビーでチェックイン手続き
ホテルに入ってまず目に飛び込んでくるのが、吹き抜け空間をダイナミックに彩るグリーンポッドウォール。
日中は対面のテラスラウンジからの自然光で、癒しの空間を演出。グリーンポッドにはそれぞれLEDが内蔵されていて、夜にはオトナの雰囲気漂う空間に。この先どんなオシャレ空間が楽しめるんだろうと期待が膨らみます♡
チェックインテーブルも、まるでオブジェのようなデザイン。
館内にはオシャレスポットが沢山あるので、お部屋で一息ついたら館内をくまなくチェックしてみましょう。
滞在をランクアップしてくれるパブリックスペース
ロビーの外には、ここがミナミの真ん中であることを忘れてしまいそうになる素敵な空間があります。
夜には炎が揺らめき、雰囲気抜群! 館内の「SHOP M」で調達した大阪らしいドリンクを片手に語らうのにぴったりのスポット。
中2階にあるコワーキングラウンジは、宿泊者に限らず誰でも利用できるスペースになっています。電源も使えるので、大阪旅行時には覚えておきたいスポットですね♡
トルソーやグリーンポッド、オシャレなタイルが印象的な階段の先には、宿泊者専用のブレイクラウンジがあります。深紅のビリヤード台があり、夜の街・ミナミらしく遊び心を刺激します。
落ち着いて過ごせる席もあり、時間帯によってはちょっとした作業をするのにも良さそうです。
翌朝の朝食会場にもなる「レストランCENTRE M(サントル エム)」は、ランチやディナー、アフタヌーンティーを楽しむことができます。
ディナータイムにはお食事だけでなく、「夜のアフタヌーンティー ハイティーセット」もあるので、仕事帰りにラグジュアリーな空間でプチ贅沢したい時に利用するのもいいですね。
12タイプからお好みの一部屋を
全288室・12タイプのゲストルームは、スタンダードなタイプから東急ステイらしい長期滞在者向けの客室、スイートなど、多彩に展開。滞在期間や滞在スタイルでぴったりな客室を選べます。
・デュープレックススイート
1室のみのメゾネットタイプのスイートで、広さは54平米。上階がベッドルームになっていて、大きな吹き抜け窓からは大阪の街を一望できます。ビューバス付きで、ラグジュアリーで特別な時間を過ごせます。
・プレミアムツイン
3室のみのプレミアムツインには、開放的なテラス付きの部屋タイプと、大阪の夜景がパノラマで楽しめる2面ガラス張りの部屋タイプが。37平米のゆとりのある間取りで、ゆったりとした滞在を楽しめます。
・スーペリアツイン
一番多いスタンダードなタイプが、こちらのスーペリアツイン。広さは25平米で、クローゼットやティーセットなどはオシャレな壁面やキャビネットにすっきりと収納されているので、実際よりも広く感じます。
テーブルセットや間接照明、ファブリックもオシャレでかわいいので、それだけでも幸せな気分に♡
ミナミの街のように彩り豊かな朝食
翌朝は、洋食を中心とした全40種類以上のビュッフェメニューを楽しめます。見た目も美しいパワーサラダをはじめ、お好み焼きや串カツなどの大阪らしいグルメも。大阪の街のように彩り豊かで、パワーチャージできる朝食です。
ビュッフェカウンターからは焼きあがったパンの香ばしい香りが漂い、食欲を刺激します。外はサクッ、中はしっとりの発酵バターのクロワッサンは、何度も手を伸ばしてしまいそうなクオリティ! もっちりとしたバジルのパンや、コーヒーとの相性抜群のデニッシュも見逃せません。
ホテル滞在が楽しくなる素敵なホテル♡
『東急ステイ メルキュール 大阪なんば』は、東急ステイの快適性とメルキュールのデザイン性を欲張りに楽しめ、その上なんば駅と心斎橋駅のどちらにも近く、大阪観光の拠点としても便利な立地。大阪の街で思いっきり遊んだ後に、ホテルに帰ってからもオシャレ空間を楽しめる、満足度の高い滞在が魅力です!
取材・文/橘かおり(京都メディアライン)