「2025 Weverse Con Festival」は広々とした芝生の上で、ライブバンドと共に多様なジャンルの音楽を楽しめるWeverse Park公演とインスパイア・アリーナで開催されたWeverse Con Festivalの室内公演Weverse Conのふたつで構成されています。
Weverse Park公演は芝生にレジャーシートを敷いてピクニック感覚で音楽が楽しめるフェス。普段の着席や立ってみる公演とはまた雰囲気が異なり、思い思いにゆるやかな空気もはらみながらライブを鑑賞できます。もちろん盛り上がりも最高! 今年からWeverseに未参加のアーティストの中から、大衆に愛されているアーティストをグローバルファンに紹介する「WECONFE CHOICE」ステージが加わり、NELLとイ・ムジンが登場。Weverseという枠組みを超え、新たなアーティストの魅力を知るきっかけのひとつに。また、同じWeverseに参加しているアーティストのライブも、こういったフェスでその魅力を知れるというのもたまりません。推しの出演を楽しみにしながらも、さまざまなアーティストの魅力を知ることができる。これは「Weverse Con Festival」の大きなポイントのひとつ。
それぞれのアーティストのライブ時間がしっかりととられているので、満足度が高く「とにかく楽しい!」に尽きます。

DAY1では昼&夜、どちらもWeverse Park公演に参戦。心地いいお日様の下、AKMUの歌声に惚れ惚れ。あまりの盛り上がりでアンコールが起こるほど!

そして夜は1度オフラインで公演を観てみたかった「フェスの強者」10CMの歌声にテンション上がりまくり。ヘッドライナーを務めたBOYNEXTDOORはさすがのパフォーマンス力でした。BOYNEXTDOORのレポートは以下のリンクよりぜひチェックを。
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DAY2は昼はWeverse Park公演、夜はWeverse Conに参戦しました。Weverse Park公演で初めて観たQWERのかわいさとパフォーマンスに惚れ惚れし、DANCE STUDIOでTWSのパフォーマンスディレクター イ・ヘス氏とチョン・ジョンハ氏に『plot twist』のダンスを教わっていると、まさかのTWSのメンバーが登場!これには会場から驚きと喜びの歓声が上がりました。

そして、Weverse Conへ。P1Harmonyの迫力あるステージやTWSの清涼感たっぷりなステージに見惚れ、BoAのリビュートステージでは女王の貫禄をたっぷり堪能。

LE SSERAFIMの美しさとかっこよさを感じ、ヘッドライナーのTOMORROW X TOGETHERへと続きます。TOMORROW X TOGETHERは先日幕を下ろしたばかりのワールドツアー <ACT : PROMISE> でも披露したSOOBINとYEONJUNの「The Killa (I Belong to You)」、BEOMGYU、TAEHYUN、HUENINGKAIの「Quarter Life」のユニットステージや、BEOMGYUのソロ曲「Panic」、最新曲「Love Language」など最高のセットリストで観客を魅了しました。


同時間に行っていた観られなかったのですがDAY1のWeverse ConにはILLITやTREASURE、ENHYPENなど全7組のアーティストが出演。DAY2のWeverse Park Nightにはイ・ムジン、イ・チャンソプ、&TEAMが出演しました。
ちなみに「2025 Weverse Con Festival」はWeverseでのオンライン配信も! オフラインだけでなく、世界中どこにいても観られるオンラインでも観られるのはありがたい限り。
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Weverseブースにはフォトスポットやグッズ販売も


会場内にはさまざまなブースも出店していて、ライブ以外の楽しみも。Weverseブースにはアーティストを感じられるコーナーやオリジナルのグッズ販売も。フォトスポットがたくさんあり、思い出を残せます。

グッズ販売というと、長時間並んでやっと購入…というのがつらいという声も多いですが、Weverseではそういったファンの悩みを解消する「Weverse順番待ち(Weverse Queues)」を導入。フェス会場内の様々なブースで、直接列に並んで待つことなく、モバイルから簡単に順番待ちを申し込める便利なサービス。利用したいブースの整列を申し込むと、順番が近づいた際に通知メッセージが届いてブース前へ行くと入場できるというもの。
Weverse順番待ちは、定められた半径内で申し込みが可能で、Weverse Con Festivalでは半径5km以内で申し込みが可能。入場順案内、ブース前待機案内、入場開始案内といった3段階の通知が送信されるため、来場者はブース前で長時間待つ煩わしさなく、効率的にスケジュールを管理しながらフェスティバルを楽しめます。こちらの順番待ちのシステム、それぞれのアーティストのライブでも導入されていて、事前購入とピックアップ予約ができるので、個人的にもひたすら並び続けるストレスから解放され、ライブ前の時間をとても有効に使えるようになりました。

また、Weverse会員を対象に7つのミッションをクリアしながらスタンプを集める「スタンプツアーイベント」も開催されました。各ミッションは、以下のようなオン・オフラインの両方で楽しめる内容で構成されています。アーティストにWeverseで応援メッセージを送ったり、チケット抽選イベントに参加したり、会場でチェックインやフォトスポットを体験したりすることでスタンプを獲得。スタンプを3つ以上集めると、会場でミッション完了プレゼントとランダムクーポンが先着順でもらえ、さらに5つ以上集めると、アーティストのサイン入りCD、Weverse Jelly(プラットフォーム内決済手段)、Weverse Cashなど様々な景品が含まれたラッキードローに参加することができるという楽しみが。

ファンからのメッセージがたくさん書かれたボード。
今までオンラインでしか観たことがなかった「Weverse Con Festival」、本当に楽しすぎて来年もまたこの雰囲気を楽しみたい! フェスというと「観る場所を死守してぎゅうぎゅうでちょっと大変」なイメージがあったのですが、その概念をひっくり返す楽しさ。オンラインはオンラインの楽しみがありますが、できることなら現地参戦をまたしたいと思うほど、充実のコンテンツ&ライブでした。
Weverse Artist Zoneをのぞき見!
Weverse Artist Zoneは、Weverse Con Festival会場でファンの方々が楽しんでいるのと同じように、参加アーティストにも楽しい体験をしてもらえるようにと、スタンプツアーコンセプトで設けられた体験空間が。こちらのZone、各アーティストさんのWeverseにアップされている写真で見た方もいるのではないでしょうか。今回、こちらの空間を特別に見せていただきました。
Stamp Tour(スタンプツアー)

アーティストのみなさんはアプリではなく、フィジカルなスタンプラリーとしてスタンプを押して回る仕様に。

こちらがスタンプカード。裏面にチャレンジしたZoneのスタンプを押していきます。アーティスト名入り。ちなみにWeverseの6月1日の投稿でENHYPENのJUNGWONさんが手にスタンプカードを持ち、SUNOOさんと撮影した写真がアップされていて、一つずつ順番にスタンプが押されていました。
Welcome Zone(ウェルカムゾーン)

Weverseで事前に届いたファンの方からのメッセージを見ることができるメディアウォールやミラーサインボードが設置されています。

DAY1に出演したアーティストの方々のサインが書かれていました。
Photo Zone(フォトゾーン)


Photomatic撮影(セルフフォト撮影)が楽しめます。

各アーティスト名のプレートが。
ミラーサインボードの横にアーティストが撮影した写真が飾られていました!

Energy Station(エナジーステーション)

カスタムゼリーやキャンディが味わえるコーナー。カップにスナックを詰められます。

カップの中に入っているグミがとてもおいしかったので探してまた食べたい!
Game Zone(ゲームゾーン)

ミニサッカーゲームなどで遊べ、DAY1に出演したアーティストさんの成績が掲示されていたのですが、BOYNEXTDOORは1+19という気になる表示に。ちなみに、BOYNEXTDOORは複数回ゲームを楽しんだとか? 非常にBOYNEXTDOORらしい情報も教えていただきました。

各ゾーンでミッションをクリアしてスタンプを集めたアーティストには、スタンプツアー達成記念スペシャルギフトが贈呈されるんだそう。チキンのクーポン券などいろいろなギフトがありました。
Weverse Lucky Storeではオフラインでの新たなタッチポイントも

Weverse Lucky Storeはソウル・龍山のCGV Yongsan I’Park Mallに5月14日にオープンしたストア。店舗で対象アーティストのアルバムを購入すると、Weverse限定のラッキードロー・イベントに参加することができます。

訪れた日はBOYNEXTDOORとRIIZEの取り扱いが。


CDを購入し、ラッキードローに挑戦!

SUNGHOさんが出ました!

The 1st Album [ODYSSEY] (Midnight Mirage B Ver.)が。
こんな風にオフラインで楽しめる場所ができたのも、楽しみがひとつ増えてアガります。
Weverseは2019年6月にファンダムコミュニティプラットフォーム「Weverse」とコマースプラットフォーム「Weverse Shop」を立ち上げ、そこから躍進を続けアーティストとファンを繋ぐコンテンツを展開。アーティストが写真やメッセージを届けたり、ファンの投稿にアーティストが返信したりなど、コミュニケーションがとれる貴重な場に。また、2022年7月に「Weverse LIVE」(アーティストの動画配信)機能を導入し、リアルタイムやアーカイブでアーティスト自らが配信するさまざまなコンテンツを観ることができます。コンサート終わりにメンバーみんなでライブ配信してくれたり、作業室からリラックスした姿で配信をしてくれたりなどいろいろな姿を観ることができます。自動翻訳機能も付き、より快適にLIVE視聴ができるようになりました(ありがたい!)。
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メンバーシップ限定のコンテンツなどもあり、通知機能を活用すれば情報を見逃す心配もなし! アーティストとチャットができる「Weverse DM」や、ポップアップストアなどのイベントの予約ができるWeverse Ticketなどそのサービスは多岐に渡っています。現在、約160の国内外アーティストやオーディションプログラムの公式コミュニティを運営。「Weverseなしでは推し活ができない」と個人的には思うほどお世話になっているWeverse。これからもさまざまなコンテンツでアーティストの魅力を届けてほしいなと強く思います。