JO1、ドキュメンタリー映画第2弾の完成記念プレミア試写会に登場！ 「僕たちは11人でJO1」
2019年12月、日本のエンターテイメント界で過去最大級の番組制作規模となったサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」で選ばれた11人で結成されたグローバルボーイズグループ・JO1。2020年3月にデビューし、5周年イヤーとなった2025年は念願のワールドツアーや単独東京ドーム公演を初開催。JO1が着実に世界へと歩みを進める5年間に密着したドキュメンタリー映画第2弾「JO1 THE MOVIE『未完成』Bon Voyage」が7月4日（金）から全国公開。
前作公開から3年が経ち、デビュー当時から常に「Go to the TOP！」を掲げている彼らが夢を着実に実現していく旅の中で、胸の内に秘めていた思いやファンとの絆が描かれた作品。完成を記念して、6月22日（日）にTOHO シネマズ六本木にて抽選で選ばれたJAM（JO1のファンダム名）が参加し「完成披露プレミア試写会」が行われました。試写会の上映前に JO1メンバーが登壇し、映画の公開に向けたエピソードなどを披露。その様子をお届けします。
司会はOggiの音楽連載「働く私にMusik」でおなじみのサッシャさん！ サッシャさんからの呼びこみでメンバーの皆さんが入場。黒いスーツでキリッと決めたスタイリングがとてもお似合いでした。
映画を観ての感想を聞かれると「めちゃくちゃ泣いちゃいました。それこそデビューしたての頃など、いろいろあって、JAMの皆さんの思いもすごい伝わってくる映画になってるんです。当事者である僕たちがJO1であることにすごく誇りを感じたし、とにかくJAMの皆さんから受け取る愛がいっぱいで、めちゃくちゃJAMに会いたくなりました」と河野さん。
5周年を迎え、この5年で印象に残っていることを聞かれると白岩さんは「ひとつに絞るのは難しい」としながらも「ただJAMに会える日。本当に何気ない会えている日々が何よりも特別だなって最近改めて思います。会えている日々が大切で特別、今日が最高だし、今日より明日。それをJO1とJAMとずっと更新していけたら幸せだなって思います。1日でも長くよろしくお願いします」とコメントし、会場からは拍手が湧き起こりました。次いで佐藤さんがコメントを求められると（声色を変えて）「JAMと会える日が全て」と白岩さんのコメントをなぞり、笑いを誘う一幕も。
「今作はどんな変化が印象的なのか」について問われると金城さんは「前回はメンバーの過去の映像であったりとか、ギャップ的な部分がすごく垣間見える作品だったんですが、今回は普段応援してくださっているJAMの皆さんとか初めて見てくださった皆さんが『この人ってこういう人だよね』というのが本当にわかりやすく映っている気がします。僕が個人的にこの作品を観て思ったのが『やっぱり11人だからだな』ということ。11人だしJAMがいるからこそ、こういう姿や表情してるんだなって思うんです。今回は10人なんですが、僕も痛いほど（みなさんの）気持ちがわかります。JAMの皆さんの気持ちも、スタッフさん、メンバー、本人の気持ちも本当に痛いほどわかります。ここを乗り越えていって、もっともっとこんなところで終わるような感じでもなく、僕たちだけにしか描いていけない未来、ステージに11人で立っていきたいと改めてこの映画を観て思いました」と話しました。
そして、今後の目標を尋ねられると豆原さんは「もっともっと世界を目指していきたい。今皆さんが見てもわかるとりここにいるのは今10人しかいないんですが、僕らは絶対に11人でみんな揃って突き進む。これが僕らのいいところだと思うし、僕らの強みだと思うので、まずはみんな揃うこと、そしてみんなで笑い合いながら、飯食ったり、遊びに行ったりただそれだけの日常がこれからもずっと続くのが願いです」と話しました。
また、イベント後半では6月23日にお誕生日を迎える川西さんにサプライズでお祝いが！ フリップトークと題し「自分の未完成なこと」を一斉に披露。すると「お誕生日おめでとう」のメッセージが。これを見た会場のJAMから驚きの声が上がると「なになにー！」と驚いた様子の川西さん。他のメンバーのフリップを見て状況を把握すると、ご自身だけ「パズル」と真面目に書いていたこともあり、恥ずかしがりまくる様子に他のメンバーも大爆笑。豆原さんがフリップに「め」と書いているのを裏で見てしまったと言う川西さん。「いい感じの目になりたいとか、（未完成なことって）体の話もあるよな」と思ったと、サプライズに全く気づいていかなった様子。ちなみに未完成のパズルは「マーベル」のパズルだそうです。会場のJAMと一緒にお誕生日おめでとうコールをし、幸せな空気に包まれました。
映画を楽しみにしている方達へのメッセージを求められると、與那城さんは「今までの活動やステージなど僕たちの軌跡が詰まった映画になっています。本当に僕たちの想いというか覚悟が感じられる作品になってますので、皆さんぜひ観て、笑って、泣いて、本当にこういろんなものを感じ取ってもらえたら嬉しいです。これまでもこれからも僕たちは11人でJO1ですので、これからも一生懸命活動していきます。こんな僕たちではありますが、これからもよろしくお願いします」とコメント。メンバー全員が「ありがとうございました！」と言いながら深く頭を下げ感謝の気持ちを届けました。
「JO1 THE MOVIE 『未完成』 Bon Voyage」
2025年7月4日（金）公開
出演：⼤平祥⽣、川尻蓮、川⻄拓実、⽊全翔也、⾦城碧海、河野純喜、佐藤景瑚、⽩岩瑠姫、鶴房汐恩、⾖原⼀成、與那城奨
監督：稲垣哲朗
製作：LAPONE ENTERTAINMENT 東宝
制作プロダクション：吉本興業
制作協⼒：利休 製作幹事：東宝 配給︓：TOHO NEXT 吉本興業
（C）2025 「JO1 THE MOVIE 『未完成』 Bon Voyage」製作委員会
公式サイト：https://jo1.jp/feature/ mikansei_bonvoyage
取材MEMO
・映画館で見られるのいいな、俺らも後ろで観ようかと與那城さん
・佐藤さんの「昔の僕らの顔がおもろすぎる」発言にメンバー全員大爆笑。「蓮くんがおもしろかった」というと川尻さんが「自分でも思った」とコメント。
・白岩さんの印象に残っていることの話の際、佐藤さんや木全さんが「ふーっ！」と盛り上げていました。
・佐藤さんが5年間で印象で残っていることとして、7thシングル『TROPICAL NIGHT』 の収録曲『Tiger』の話をしている際、木全さんがタイガーポーズを。
・金城さんが「垣間見える」を言い間違えたことに反応するメンバー。それに照れまくる金城さんに「大丈夫、俺、わからんかったから」と笑顔の佐藤さん。それに対し河野さんが佐藤さんに「え？本当？」と聞き返していました。
・「何かが足りない気がする」という予告映像での大平さんのコメントに対し、サッシャさんが「答えは映画の中にあるんですか？」と聞くと「は〜い！あると思いますよ」と大平さんが言うと、メンバーたちから「おーい！」「適当か！」と総ツッコミが。
・河野さんは映画を観て「ピースナウ」「ハッピーナウ」これに尽きると話しながら、「あれ、これやってるかな俺？」と周囲の空気を感じ取り焦る様子が。それにメンバーは大爆笑。佐藤さん、川西さんは「ずっと『は？』」と返し、河野さんと笑い合っていました。
・フォトセッションの際、JO1のポーズをリクエストされるも、途中でいつの間にかピースに変わっている川尻さん（途中でハートも披露）や、金城さんのポーズが連鎖する木全さん。そして、後半には自由なポーズをメンバーが出るなどわちゃわちゃ感満載。
・ムービーコール中はリズムに乗る川尻さん、とんでもなく大きく手を振る金城さん、「Go to the TOP！」のポーズやさまざまなハートポーズを繰り広げる佐藤さん、リズムに乗りながら両手を2カウントずつ左右に振る木全さん、そんな木全さんの様子を横目に見つつ、流れている曲（「Bon Voyage」）を歌いながら手を振る豆原さん、手をグーパーしながらカメラに目線を送る白岩さん、歌いながら手を動かす河野さんなど個性が溢れていました。
