3位:相手のプライベートを知っている
3位は「相手のプライベートを知っている」。
仕事場での顔など表面上のことだけでなく、相手のプライベートを知っている間柄になることで「親友」として認めるアラサー女子も多数。プライベートな話は相手を信用しないとできないだけに、心を許した相手でなければ打ち明けない人も少なくないですよね。
「もともとは前職の同僚だった親友。お互いに彼氏の相談をするようになってから仲良くなり、今では違う会社で働いていますが、しょっちゅう会っています!」(32歳・女性)、「異業種交流会で知り合った同世代の女性とは、仕事の話しかしない関係だったけれど、気づけばお互いにプライベートなことを話すようになりました。旅行に行くほど仲良くなっています」(40歳・女性)と、“恋の話”をすることをきっかけに距離が縮まるケースも多いよう。
2位:なんでも話せる
2位は「なんでも話せる」。
飾らない自分を見せられるという意味でも、なんでも話せる相手は貴重な存在。思っていることを言っても嫌われないだけの信頼関係と、お互いに本音で話せる関係性がなければ成り立ちません。
「家族のこと、彼氏のこと、なんでも話せる親友はひとりだけ。他の子とは仲が良くてもそこまでは話せないから、私の親友は1人だけだと思っている」(38歳・女性)、「立場や年齢が違っても、なんでも話せる人は親友だと思う」(34歳・女性)、「本音で悩み相談できる相手」(37歳・女性)などの声がありました。
1位:価値観が合う
1位は「価値観が合う」。
価値観ってすごく漠然としたものではあるけれど、たとえば金銭感覚や仕事や恋愛への姿勢が自分と近い人とは、話も合うし一緒にいて楽しいですよね。
「無理をしないでも感覚が似ている友人とは、親友になりやすい」(30歳・女性)、「背伸びしないでも楽しく遊べる子」(32歳・女性)、「親友に悩み相談をしたときには、いつもストンと落ちる回答がもらえる。価値観が合わないとそうならないと思う」(36歳・女性)などのコメントが集まりました。
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このほか少数意見では「本当に必要なときにそばにいてくれる」(36歳・女性)、「頻繁ではなくても、会ってない期間を感じずに2人で会える」(30歳・女性)、「心から相手のことを思える」(33歳・女性)「ずっと会っていなくても、会った瞬間にその空白の時間が埋められる。何も話していないのに、何かあったことに気づいて気にかけてくれる」(36歳・女性)などの具体的なコメントが寄せられました。
みなさんが「親友」と呼べる基準には、どんなものがありますか?
【調査概要】
調査方法:Oggi.jp編集部にてテーマと設問を設定し、Oggiブレーンにアンケートを行い、その結果を集計したものです。
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構成・文/並木まき
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