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【男性に質問】彼女からの返信が遅いな… と思ったことがある?
※アンケート20〜39歳の日本全国の男性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
20~30代の男性100人にOggi編集部が「彼女からの返信が遅いなと思ったことがある?」と質問したところ、はい… 23.1%、いいえ… 76.9%との結果に。
「はい」と回答したのは全体の2割。今回のアンケート結果からは、彼女からの返信が遅いことで困っている男性は少ないような印象でした。
ただし、なかには「付き合いたての頃よりは頻度が減った」と感じている人もいるよう。
「彼女からの返信が遅い」場合の男性の心中とは?
ここでは、「彼女からの返信が遅い」ときの男性の心境について紹介します。たまたま返事が遅いだけなのか、マイペースな性格なのかにもよりますが、経験者の意見も聞いて今後の参考にしてみましょう。
【1】心配になる
彼女のことが大切だからこそ、返事がないことに心配してしまうという男性が圧倒的に多いように感じました。
特に、普段からマメに連絡を返してくれる彼女の場合は、返信がないと余計に不安になってしまうのかもしれませんね。
「何かあったのではないかと不安」(30代・埼玉県)
「どうしたんだろう… 心配。と思う」(20代・千葉県)
「何したんだろうと考えた」(30代・福島県)
「不安」(30代・岐阜県)
【2】忙しいのかもしれないと考える
Oggi世代の女性はちょうど仕事も楽しくなってくるころ。残業を早く終わらせるために集中していて、返事ができていないだけ… なんてこともあるかもしれません。
キャリアを積んで活躍している女性もたくさんいるので、「男性側の理解も必要」と感じるのが女性の本心。
「まぁ、よし! 彼女を信じる! 忙しかったのなら、労わなきゃ!」(30代・福岡県)
「仕事が忙しいのかなと思う」(30代・東京都)
「忙しいのは分かていたのでとくに気にならなかった」(30代・埼玉県)
「忙しいのかなぁと早く返事をしてほしいと思う」(30代・青森県)
【3】嫌われたかと思う
少しでも彼女からの返信が遅れると、「浮気しているのではないか…」「心が離れてしまっているのではないか…」と、よからぬ心配をしてしまうという彼氏も。
甘えん坊で繊細な性格で、ちょっぴりメンヘラ気質な彼氏あるあるなのかも。
「嫌われたんじゃないかと感じた」(30代・福岡県)
「他のSNSでは返信しているのを見て、無視されているのかと思った」(30代・茨城県)
「なんで今暇なはずなのに返事が無いんだ。嫌われたかな」(30代・東京都)
【4】返信が欲しいと思う
早急に返事が欲しいときは、彼女の心配よりも早く返事が欲しいと感じてしまうのも仕方のないこと。
緊急の場合はメールやLINEではなく電話をしたり、「至急折り返しが欲しい」など短文で伝えると、彼女も気づきやすくてGOOD!
「急ぎの連絡なので早くして欲しい」(30代・東京都)
「早く返事がほしいと思った」(30代・埼玉県)
「早く返信してほしい」(30代・神奈川県)
【5】少し冷めてしまう
彼女からの返信が遅いと、彼女の中の自分の優先順位が低いのではないかと落ち込んでしまったり、冷めてしまう場合も。
勝手な思い込みはケンカの原因になりやすいので、思ったことはなるべく伝えて解決させたいですよね。
「いつも返事が遅いので適当に扱われていてもやっとする」(30代・長野県)
「悲しい。まだかな~って感じ」(30代・兵庫県)
「ちゃんと読んでいるのか、いい加減にされているのか不安になった」(30代・岡山県)
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「彼女からの返信が遅い」ときの男性側の対応もチェック
彼女からの返信が遅いとき、どんな行動をするのが正しいのか悩んでしまう男性も多いようです。ここでは、「彼女からの返信が遅い」とき男性はどのような対応をするのかも確認しておきましょう。
【1】待ち続ける
交際しているということは、彼女の「彼氏を好きだ」という気持ちに嘘はないはず。
心配する気持ちを抑えながらも、彼女を信頼して気長に待ち続けてくれる男性には心の余裕を感じますよね。
「気長に待つ。数日間は待つ」(20代・千葉県)
「返信が遅いのを気にしないで、彼女から連絡が来るのを待つ」(30代・神奈川県)
「返信が遅くなる事情に関しては、普段の会話のやり取りから様子を探りながら気長に待つ」(30代・埼玉県)
「特に何もせず、来るまで待つ」(30代・茨城県)
「特に何もしない。余裕ある対応をする」(30代・福岡県)
【2】期限を決めて待つ
もともと連絡を頻繁にやりとりするのが苦手な彼女の場合は、交際する際にルールを決めておくとよさそうです。
たとえば「数日間返事がなかったら再度連絡をしてもOK」や「○時間返事がなくても急かさない」など、ふたりが価値観をすり合わせてルールを決めておきましょう。
「3時間ぐらいたっても返事が無ければ、こちらから再度メッセージを送るか、電話します」(30代・東京都)
「あまりに遅ければ、労いの言葉を。彼女の何かしらの不満に気づけていない可能性もあるので、待ち続けるのは…」(30代・福岡県)
「ある程度は待って、1日以上来ない場合はひとこと送る」(20代・神奈川県)
「できる限り待ちたいが、1日経っても既読すらつかない場合は再度送る」(30代・埼玉県)
【3】自分から連絡する
長時間返信がないと「彼女の身に何かあったのではないか…」「返しにくいような内容の連絡をしてしまったのかも…」と心配になる彼氏も。
でもそこはぐっと堪えて、彼女の体調を心配しつつ、返信を待っているという気遣いの言葉を盛り込んだ連絡をすると、彼女も喜んでくれるはず!
「何か問題があったのか心配する。質問を投げかける」(30代・愛知県)
「追加でLINEを送る」(30代・東京都)
「特に気にせずいつもどおり接する。もしくは、体調など気遣う」(30代・北海道)
「返信を促す」(30代・大阪府)
「自分からもう1度連絡する」(30代・東京都)
【4】気にしない
お互いを干渉せずに自由な交際を心がけているカップルは、返信が遅くても特に気にしないようです。
返信がないことを気にしていても仕方がないので、自分の時間を充実させて恋愛に依存しすぎないように気持ちをコントロールできるといいですよね。
「気にしない。放っておく」(30代・埼玉県)
「特に対処する必要はない」(30代・長野県)
「都合があるので、対応がどうとかの問題じゃないと思う」(30代・岩手県)
「流れに任せます」(30代・山形県)
「別のことをして時間を潰し、気分を変える」(30代・京都府)
【5】電話をかけてみる
何日も連絡がなかったり、緊急の用事の場合は「返信がなくても電話で連絡をとってみる」という意見も寄せられていました。
電話なら着信に気づきやすいですし、声を聞くことで文章よりも親密なコミュニケーションがとれることがメリット。
「電話をしてみる」(30代・宮城県)
「電話する」(30代・岩手県)
「電話なら気づくかもしれないから電話をしてみる」(20代・埼玉県)
【6】返信の頻度について話す
「会えない時間に愛を育てる」という言葉もあるように、会えないときほど彼女の状況を把握していたいという気持ちも理解できますよね。
交際するうえで、連絡頻度に温度差があると破局の原因にも繋がってくるもの。お互いの素直な気持ちを伝え合って、連絡頻度の見直しをしてみるのもおすすめです。
「返信が遅いことに不満があることを伝え改善してもらうか、理由を聞き遅いことに納得する」(30代・岡山県)
「返信が遅いことをつたえて、直せるか話し合う」(30代・神奈川県)
最後に
LINEなどのチャットツールが普及してきたこともあり、テンポの良い返信に慣れてしまっている人は、彼女の返信が少しでも遅いと不安に感じてしまうのかもしれません。
ですが、やむを得ない事情で返信できない場合もあるので、時と場合に応じて柔軟に対応してくれると彼女側も安心するはず。
人によって考え方もそれぞれなので「これが正しいカップルの返信頻度」などという決まりや基準はありません。交際するうえでどうしても気になってしまうようならば、ふたりで話し合って納得できる答えを出してみてくださいね。
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