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2022.11.16

相手を喜ばせる褒め方とは? 褒め上手な人が意識しているポイントを解説!

良好な人間関係を築く上で重要な褒め方。自分の努力や成果が認められると嬉しいですよね。しかし、褒め方によっては上から目線だと思われたり、うまく褒められないと悩んでいる方も多いはず。本記事では、褒め方のポイントや褒めることで得られるメリット、NGな褒め方を紹介します。

周りや自分を褒めていますか?

皆さんは、身近な存在の人たちや自分のことを日常的に褒めていますか? 「褒める」という行為を意識して行っている人は、なかなか少ないかもしれませんね。しかし、自分の努力やその成果が認められたり褒められたりするととても嬉しい気持ちになりますよね。

そこで、本記事では、褒めることで得られるメリットや、褒め上手な人が意識している褒め方のポイント、そしてNGな褒め方について一緒に見ていきましょう!

褒めることで得られるメリットとは?

太陽と海を背景に背伸びをする女性
(c)Shutterstock.com

さっそく、メリットから紹介します。「褒める」という行為は褒められた側だけでなく、褒めた側にもメリットがあるんです。本記事でメリットをばっちり押さえて、日常のなかに「褒める」を取り込んでいってくださいね。

1:ポジティブ思考になれる

今までの褒めた経験や褒められた経験を思い出してみてください。自分や周りにとって良いことが起きたときなどを思い出した人が多いのではないでしょうか。

褒めるとき、褒められたときというのは、基本的にポジティブな出来事があったとき。つまり、褒めることを意識していると、自然に相手の良いところや出来事に目を向けることができるようになります。

2:相手のモチベーションを引き出せる

誰でも褒められたら嬉しいもの。怒られるより褒められていたいと思う人が多いでしょう。褒めることによって、相手のモチベーションを高めることに繋がります。「また褒めてもらえるように頑張ろう!」という気持ちになるため、職場などで後輩を持つ立場になったら、ぜひ沢山褒めてあげてください。

3:良好な人間関係を築くことができる

褒めることでお互いが良い気持ちになれるため、それにともなって親密度や好感度も上がっていくでしょう。ただし、褒め方によっては相手を不快な気持ちにさせてしまったり、嫌味を言っているように捉えられたりしてしまうこともあります。

本記事の後半では、褒め方のポイントやNGな褒め方を紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

褒め上手な人が意識している褒め方のポイントとは?

鏡を見て自分を鼓舞する女性
(c)Shutterstock.com

それでは、実際に褒め上手な人が意識している褒め方のポイントに迫っていきましょう! いくつかの簡単なポイントを押さえるだけで、相手が嬉しいと感じる褒め方ができるようになるはず。

人とコミュケーションを取ることに苦手意識を持っている人や、何を話したら良いか分からないという人も、ぜひ参考にしてみてくださいね。

1:質問を交えながら褒める

皆さんは、相手を褒めるときどのように褒めていますか? 「すごいね!」「さすがだね!」などが多いでしょうか。しかし、このような褒め方は、ときとして嘘っぽく聞こえてしまったりすることも…。

褒め上手な人は、質問を交えながら褒めるということを意識しているようです。質問を交えながら褒めるとは、例えば「○○ちゃんって髪の毛がすごく綺麗だけど、普段どんなヘアケアをしているの?」というような褒め方のこと。

「なぜ?」「どうして?」と質問することで、本心から褒めていることが伝わるのではないでしょうか。

2:詳しく褒める

ポイント1と似ていますが、具体的に褒めることが重要なポイント。ただ「すごいね!」と言うだけでは、「本当にそう思っているの?」と相手は感じてしまうかも…。質問形式ではなくても、「つやつやで枝毛がなくて羨ましいな~! 綺麗な髪だね」というように、褒める対象を細分化して具体的に褒めるように心がけてみましょう。

3:素直に褒める

意外と忘れがちなのが、素直に褒めるということ。相手を喜ばせたいと思うあまり過剰に褒めてしまったり、本心ではないことを言ってしまったりしていませんか? 本心ではない言葉は、思ったよりも相手に伝わってしまうものです。褒め上手な人は、本当に思ったことのみを素直に相手に伝える人。うまく褒めようと気張らなくても大丈夫です。

それは逆効果! 気を付けたいNGな褒め方とは?

ダイニングテーブルで肘をついて携帯をみる女性
(c)Shutterstock.com

褒め方のポイントは掴めたでしょうか。続いては、しない方が良い褒め方について紹介しましょう。褒め方を間違うと、場合によっては信頼を損なってしまうことにも繋がりかねません。

1:過剰に褒める

前半では、褒めるメリットについて紹介しましたが、「褒める」の無駄打ちには要注意。適当に褒めまくれば良い! というわけではもちろんありません。たとえ本当に良いなと思っても、「あれもこれもいいね最高!」と言ってしまうと、「適当にご機嫌取りしているだけじゃ…?」と思われてしまうことも。

急ぐ必要はないのですから、タイミングを見計らいながら気持ちを込めて伝えるように心がけてくださいね。

2:何でもかんでも褒める

褒めることは、決して悪いことではありません。しかし、何でも褒めれば良いというものでもないですよね。過剰に褒めるのもNGですが、誰にでもできるような簡単なことを褒めるのもNGな褒め方と言えるでしょう。褒められた側も、「私のこと見下しているの?」と思ってしまいます。

3:周りと比較しながら褒める

褒めるときに「○○ちゃんよりかわいいね」というような比較で褒めるのは、NGな褒め方と言えるでしょう。それだけでなく、「○○(有名人)に似てるね」という褒め方も失礼に当たります。

最後に

本記事では、褒め方のポイントや褒めることで得られるメリット、NGな褒め方などを詳しく見ていきました。褒め方のポイントを押さえることで、会話も弾むはず。普段、何を話したら良いか分からない… という人にも役立つでしょう。

ぜひ、本記事を一つの参考に、褒め上手な人を目指しましょう!

TOP画像/(c)Shutterstock.com

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