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▼この記事の要点
- 初デートで食事をした人は6割以上と多いことがわかりました。お店や食事の選び方は、気軽な雰囲気で会話を楽しめることが大きなポイントに。関係の度合いによって、軽めのカフェから、しっかりディナーなど決めているよう。ふたりで話し合って決めることが大切
- 当日の注意点は、食べ方など基本的なマナーは当然意識したいところ。また、彼氏との会話に集中するため、食べやすいメニュー選びや、服装についての気遣いも必要です。安心感のある雰囲気のお店を選んだら、あとはスマートなやり取りを心がけて
- 食事だけの初デートについては、8割以上の人がアリと回答。どんな雰囲気になるかが読めないため、2、3時間程度の食事で会話をメインに過ごすのが負担なりにくいよう。彼との関係値を考えながらまずはお店選びに集中してプランを組むことが絆を深める一歩に
【質問】初デートで一緒にご飯を食べた?

※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
まずは100人の女性に、「初デートで一緒にご飯を食べましたか?」と質問。結果は「はい」…61.7%、「いいえ」…38.3%となりました。
6割以上の女性が初めてのデートで食事をしていることがわかりました。まだお互いのことをよく知らないので、やはり会話を楽しみたいと思うものですよね。
美味しいものを食べながらだと自然と話も弾むもの。「話題のお店に行ってみよう」などデートのきっかけにもなりやすいはず。
初デートで食べたご飯とは? 体験談からご紹介

カジュアルに「イタリアン」
「イタリアンレストランに行ってパスタを食べた」(30代・埼玉県)
「パスタとか洋風のカフェ」(20代・東京都)
パスタがメインのイタリアンはメニューに幅があり、好みが偏る心配がないので選びやすいジャンル。固苦しくなく、ほどよくおしゃれな雰囲気のお店が多いので、初デートの食事にはぴったりと言えます。
軽食やスイーツがある「カフェ」
「カフェで軽食を食べた」(20代・大阪府)
「喫茶店でカレーを食べた」(20代・東京都)
「カフェでケーキと紅茶のセットを注文」(30代・広島県)
まだお互いのことをあまり知らない状況での初デートだと、がっつり食事は緊張してしまうことも。そんなときは昼過ぎに会ってちょっとカフェでお茶やサクッと軽食くらいがちょうどいいもの。のんびり過ごせる空間も安心感があります。
手軽さなら「ファストフード」
「フライドポテト」(20代・東京都)
「マックに行って、フィレオフィッシュのセットを食べながら、色々な話をした」(30代・北海道)
まだ若い頃の初デートならファストフードだったという人も少なくないのでは。賑やかな店内であれば自分たちの会話が響くようなこともなく、ざっくばらんに話ができるはず。デート代や時間を気にすることなく過ごせるのもいいところ。
ゆっくり食事が楽しめる「洋食店」
「美術館の帰りに洋食を食べた」(30代・埼玉県)
いわゆる洋食屋さんは、シェフが年配の方なことも多く落ち着いた空気が漂うのが魅力。オムライスやハンバーグなどほっこり感のある料理を一緒に食べれば、自然とくつろいだ雰囲気になり、本音が垣間見えることもありそうです。
時間帯問わずおすすめな「和食」
「和食居酒屋で藁焼きを食べました」(30代・東京都)
「とんかつ」(30代・和歌山県)
好き嫌いのない和食も初めての食事にはおすすめ。趣向を凝らしたお店を選ぶと、会話も弾み親密感も増すはず。ランチでは選びやすい定食を食べたり、夜は少し落ち着いた雰囲気になど、時間帯を選ぶことがないのも選ばれる理由。
気軽に行ける「ファミリーレストラン」
「ファミリーレストランに行った」(30代・神奈川県)
かしこまった雰囲気だとまだドキドキしてしまうような関係性だったり、遠出するのは…なんてときには気軽に行けるファミレスが落ち着けます。メニューのジャンルもさまざまなので、好き嫌いを気にせずに済むのにも利点が。
お酒で少しリラックス「居酒屋」
初デートが夜なら居酒屋もラフな気持ちで行けるのでおすすめ。ほんのりアルコールが入れば、自然体で話すことができるはず。気取った感じのないお店であればちょっとくだけた雰囲気になり親近感も湧きやすくなります。
好きなものを好きなだけ「ビュッフェ」
「ビュッフェ」(20代・滋賀県)
「食べ放題」(30代・神奈川県)
お互いに食べるのが好きであればビュッフェも楽しいもの。食事を取りに行くという動きがあったり、感想を言い合いながらとフランクに会話できます。ホテル内ビュッフェならほどよく落ち着いた雰囲気もあるのでデートにぴったり。
夏祭りデートで「屋台」
「夏祭りにいったので、屋台で買ったもの」(30代・山梨県)
季節のイベントごとはデートのきっかけになりやすいですよね。なかでも夏祭りや花火は気楽に過ごせる季節でもあり、屋台を巡って食べ歩きするのは楽しいもの。自然と子どもの頃の話になったりと親密さも増します。
デート向けのお店も多い「焼肉」
「焼肉に行って食事した」(30代・埼玉県)
初デートにありなしの論争にもなりがちな焼肉ですが、最近は落ち着いた内装でおしゃれなお店も多いもの。ちょっと大人な雰囲気の焼肉店や、こだわりのお肉を扱うところなら、特別感のある初デートにもぴったり。
食事より手軽に食べられる「スイーツ」
「パンケーキ」(30代・兵庫県)
「かき氷」(20代・東京都)
甘党の彼であれば、話題になっている人気スイーツを食べに行くのも初デートらしいもの。見た目のかわいさについ写真を撮り合ったり、甘いものを食べると、自然とリラックスした気分になれるので、笑顔も増えるはず。
食べる量が調整しやすい「お寿司」
「回転寿司」(30代・北海道)
少食で料理がきちんと食べ切れないかも、という不安を抱える人にとって、お寿司は量の調整がしやすいので実はおすすめ。金額のわかりやすい⚪︎貫セットと種類のあるところだと初デートでも安心。また堅苦しさのない回転寿司も、自然体でお寿司を楽しめます。
異国感が魅力の「エスニック系」
食事の趣味が合うならタイ料理やインド料理などのエスニック系もいいですね。あまり食べたことのない本場の味に、その国へ行った気になり話も盛り上がりそう。また、「いつか旅行に行きたいね」なんて話ができたら付き合っていく楽しみが増してくるはず。
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初デートで行く場所選びのポイント
初めてのデートで行く場所を決める上でのポイントについては気になるところ。まずは、下記のアンケート調査をチェック。

デート情報サイト『縁結び大学』が実施したアンケートによると、初デートで行きたい場所の1位は、「カフェ・コーヒーショップ」が62%となり、6割以上と多くの女性から支持されていることがわかりました。
また同じく飲食店をチェックすると、「レストラン」は47.1%、「居酒屋・バー」が38.5%となり、いずれも上記にランクイン。
初デートの場所を決める際は、「どこに食事に行くか」を軸にプランを組むことが見えてきました。
そこで、初デートで食事に行った人に、実際のエピソードを教えてもらいました。
初デートの食事体験談
「まだ緊張してうまく話せないので、気まずくならなそうな水族館へ。打ち解けられたら少しおしゃれな店でお酒を飲むなど、まずはお互いのことを知る時間がほしい」(東京都・25歳)「お昼頃に映画館近くの駅で待ち合わせ。ランチの後、映画を見る。その後はカフェで休憩し、公園を散歩する。夜はごはんが美味しい店で食事をして、改札で別れる」(北海道・25歳)
映画や水族館などのメインイベントを決めておきながら、しっかり前後で食事をするカップルが多いよう。やはり初めてのデートなので、お互いをよく知るためにもゆっくり一緒に食べながらおしゃべりする時間は必須と言えそう。
徐々にリラックスして会話ができるようにと、時間配分まで意識することも大切なようです。
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【初デート当日】ご飯を食べる際に気を付けたいこと

ドキドキの初デート当日。身だしなみやメイクなど、気にするポイントはたくさんあるけれど、実際の食事のシーンを思い描いた行動も意識したいところ。気にしておきたいところについて聞いたので、初デートまでにぜひイメトレして。
食べ方のマナーをきちんとする
「箸の持ち方など」(30代・福岡県)
「ご飯を残さない。丁寧に食べる」(20代・埼玉県)
「あまりガツガツ食べすぎない」(30代・神奈川県)
食べ方は意外としっかり見られているもの。特に自分と違うと気になってしまいがち。かしこまったレストランでない限り、堅苦しいマナーは必要ありませんが、箸や食器の丁寧な扱い、品よくきれいな食べ方は意識したいところ。
食べやすい料理を選ぶ
「食べにくいものはやめておきたいかも。分厚いハンバーガーとか」(30代・千葉県)
「大きな口を開けないと食べられないハンバーガーや歯についたら嫌なのでノリのかかったものは食べない」(30代・長野県)
「重たすぎる食事を選ばない」(20代・大阪府)
「服に強い匂いが残る料理(ニンニク、お好み焼き)や、食べにくい料理(ミルフィーユやピザ)は避けたほうがいいかなと思います」(30代・福岡県)
メニューを決める際、つい自分の好きなものを頼んでしまいそうになりましが、初デートだからこそ注意したいところもあります。食べにくい料理だと「きれいに食べなきゃ」と会話に集中できないなんてことも。目的は、ふたりを知るための会話が弾むことなので、気楽に食べられるメニュー選びを意識しましょう。
お店の雰囲気を重視する
「かしこまりすぎない適度にカジュアルな場所、高過ぎない価格帯、お店の雰囲気がいいお店を選ぶ」(20代・神奈川県)
「お店の雰囲気が良いこと。あまり騒がしくない場所で、ゆったり話しながら食べられる事。値段が高すぎない」(20代・東京都)
映画館などに行った流れでお店を探すのであれば、落ち着いた会話がしやすいかどうか、をポイントに選ぶのがおすすめ。外観や、のぞけそうであれば店内の雰囲気から判断。またメニューが外に出ていればきちんとチェックすることで大体のイメージが掴めます。
高すぎない価格のお店を選ぶ
「お互い過度な負担にならないか、楽しく食べることが出来るか」(30代・愛媛県)
「美味しくて手頃」(30代・熊本県)
初デートだと、お互いのお財布事情やお金の使い方もまだわからないですよね。そんなときには、やはり高価なお店は避けるべき。無用な心配をすることなく、リラックスして楽しい時間を過ごせることが何よりも大事。年齢に応じた手頃感のあるお店を選ぶのがベスト。
何を食べるかで服装を決める
「座りやすい格好」(30代・兵庫県)
「服装、食べ方」(20代・京都府)
お店が決まっているなら、服装も気にしておきたいもの。特にお座敷の席であれば脱ぎやすい靴や、座りやすいスカートがおすすめ。また、イタリアンや洋食など、濃い色のソースが多いようなお店であれば、万が一服に飛んでもサッと拭き取れたり、目立たないような服選びをすると安心です。
ふたりで話し合って決める
「好みが分かれないもの」(30代・愛知県)
「相手の好きなもの嫌いなものを把握する」(20代・神奈川県)
メニューを決める際は、お互いが食べたいと思うものを相談することが鉄則。変に気を遣ってしまった場合、苦手な食事では楽しく過ごすことができなくなってしまうもの。「おいしいね」と言い合えれば自ずと和気あいあいとした時間になります。
支払いは割り勘がベター
「年齢が同じなら男性が少し多めくらい、年上ならできれば奢ってほしい、年下なら私が奢ってもいい」(30代・大阪府)
「割り勘にして、お互い気を遣わないようにする」(30代・静岡県)
実はいちばん戸惑いやすいのがお会計。中途半端にモゾモゾした時間になったら、せっかくの盛り上がりが台無しになりかねないので、ここはスマートに、女性から「今日は割り勘にしよっ」と一声かけるのが正解。その上でちょっと調整するならそれに従ってみては。
基本的にはシェアしない
「取り分け不要、コースが楽」(30代・東京都)
アラカルトで大皿の料理を頼んでしまうと、取り分けが必要なことも。お互いに、自分がやるからと無用な気遣いが生まれたり、きれいにお皿に乗せないと、など緊張しがち。コースにすれば一皿ごとにくるので落ち着いて会話に集中できます。
メニューが豊富なお店にする
メニューが少ししかないお店だと、イマイチ気分に合うものが見つからなかったり、選ぶ楽しみが生まれないことにもつながります。メニューが豊富に揃っていると、「どれにしようか」とそれだけで会話も弾み、選び方から性格や好みも見えてくるので一石二鳥。
初デートはとにかく楽しむ!
「楽しんで食事ができるか」(30代・福島県)
「美味しいものを楽しく食べる」(30代・埼玉県)
初デートの食事、ついいろいろと考えてしまいナーバスになってしまってはもったいないですね。「美味しいね」「初めて食べた!」なんて会話を楽しみながら、くつろいで過ごすことがいちばんです。会話に困っても料理があることで話題が生まれるのが食事デートいいところ。ぜひ活かしてくださいね。
初デートが「ご飯だけ」はあり?

※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
初めてのデートでは「何をしようか」という場面で悩んでしまうことも多いですよね。そこでプランとして決めやすい「食事だけのデートがありなのか」についてリサーチしました。
結果は「全然アリ」…81.0%、「できれば他の予定もほしい」…7.1%、「少し物足りない」…5.6%、「ナシ」…6.3%となりました。
ほとんど人が初デートは食事のみでOKと考えていて、まずは一緒に会話する時間を楽しみたいという意識が伺えます。逆に「食事だけはちょっと…」という人も2割いるので、さまざまな判断軸があるとも言えます。
それぞれの具体的な理由を聞いてみました。
「全然アリ」の理由
「あまり合わないと思った際に切り上げやすく、良いと思った際にはハシゴを提案しやすいため」 (20代・東京都)
「初対面と長い時間過ごすのは気を使ってしんどいから、ご飯だけで全然良い」 (20代・東京都)
「最初から予定をギチギチに入れなくても大丈夫。むしろ心地良い 」(20代・兵庫県)
初デートではどんな展開になるかが見えにくいですよね。食事であれば、ある程度の時間も読めるし、会話がメインになるので、相手の人となりを知るのにぴったり。そこで、初めてのデートでは「まずは食事だけで様子を見る」と考える人が多いよう。
「できれば他の予定もほしい」の理由
「ご飯も楽しい時間だが、他のイベントがあるとより相手のことも知れて仲が深まるから」 (30代・東京都)
「食事しながらのコミュニケーションもとりたいが、それ以外の場所でのコミュニケーションもとりたいため(例えばショッピング、博物館に行くなど) 」(30代・東京都)
食事だけでなく、他の予定もほしいという人は、より距離を近づけたいという思いや、食事のシーンだけでは見えない他の側面も知りたいという気持ちが強いようです。初デートをイベントごととして捉えているとも言えそうです。
「物足りない」「ナシ」の理由
「もう少しふたりだけの空間を楽しみたい 」(30代・東京都)
「ただの友達になる」 (30代・広島県)
食事だけの時間では、初デートとして寂しすぎるという意見も。確かに食事だと2、3時間が目安になってくるので、せっかく話が盛り上がり始めたところで解散、なんていうケースもあるかもしれません。また、恋人としての深まりを望むなら食事以外にも親密さを感じられるプランが必要そうですね。
最後に
初デートでの食事は、多くの人が選んでいる王道プラン。ここで大切なのは特別なお店に行くことではなく、ふたりが自然体で会話を楽しめる環境を整えることです。気軽に話せる雰囲気や料理選びが大切で、食べやすさや服装の配慮など、ちょっとした心がけが心地よい時間につながります。
また、初デートは長く過ごすよりも、無理のない時間設定で「また会いたい」と思える余韻を残すことがポイント。そのため、食事デートはちょうどいいと言えるのです。それまでの関係の深さに合わせてプランを考えて、ほどよい距離感を探っていくことが大切。まずは相手との時間を楽しむことをいちばんに考えてみて。その積み重ねが、長続きする関係を育ててくれるはずです。
TOP画像/(c)AdobeStock
Oggi編集部
「Oggi」は1992年(平成4年)8月、「グローバルキャリアのライフスタイル・ファッション誌」として小学館より創刊。現在は、ファッション・美容からビジネス&ライフスタイルテーマまで、ワーキングウーマンの役に立つあらゆるトピックを扱う。ファッションのテイストはシンプルなアイテムをベースにした、仕事の場にふさわしい知性と品格のあるスタイルが提案が得意。WEBメディアでも、アラサー世代のキャリアアップや仕事での自己実現、おしゃれ、美容、知識、健康、結婚と幅広いテーマを取材し、「今日(=Oggi)」をよりおしゃれに美しく輝くための、リアルで質の高いコンテンツを発信中。



