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BEAUTY

2022.07.24

【医師監修】背中ニキビにやさしいボディソープの選び方とは?

いつの間にかポツポツとできてしまう背中ニキビ。自分で見えない部分だから気付きにくく、なかなか治らないケースも少なくありません。そんな背中ニキビの原因について考えてみましょう。さらに背中ニキビの対処法と予防法もチェック。ボディソープの選び方についてもご紹介します。

背中ニキビには、毎日使うボディソープ選びが肝心!

服を脱いで背中に赤いポツポツがあったら、やっぱり恥ずかしいもの。女性なら背中もすべすべの美肌をキープしたいですよね。背中は自分では気づきにくい部分のため、知らないうちにニキビができたり、いつの間にか悪化していたりすることもあります。そこで大切なのが、毎日使うボディソープ。この記事では、背中ニキビの対処や予防につながる、やさしいボディソープの選び方をご紹介していきます。

背中ニキビの症状・特徴

背中ニキビの症状・特徴
(c)Shutterstock.com

背中ニキビには次のような症状や特徴があります。

毛包炎(毛のう炎)

毛穴の奥の毛根を包んでいる「毛包(毛のう)」が炎症する症状です。なんらかのきっかけで毛包部分にキズができ、そこから細菌が感染することで起こります。赤みのある発疹ができたり、ウミがたまって盛り上がった状態になったりします。

マラセチア毛包炎

マラセチアと呼ばれる真菌によって、毛包部分が炎症する症状です。マラセチアは人の皮膚にいる常在菌で、背中ニキビや胸ニキビなどはこのマラセチア毛包炎が起きやすくなります。赤みを帯びたり、ウミがたまって盛り上がったりします。

癤(せつ)

毛包炎がさらに進行した症状を、「癤(せつ)」といいます。痛みや赤みが強く出るようになり、中心部分にはウミの栓ができて、硬いしこりのような状態になります。強い赤みとともに、熱感や痛みを伴うのが特徴です。

背中ニキビの原因

背中ニキビができるのはなぜでしょうか?

皮脂腺が多いから

もともと背中は、汗をたくさんかく部位。それだけ皮脂腺が多くあり、分泌された皮脂をエサとする菌が繁殖しやすくなるのです。背中の汗は季節を問わずかくもの。それだけニキビができやすい環境になります。

衣服による摩擦があるから

背中は、人が生活しているほとんどの時間、衣服に覆われているもの。そのため衣服によって摩擦が起き、それによってニキビができることがあります。また一度ニキビができると、衣服の摩擦によって傷ついて悪化しやすくなります。

衣服でムレやすいから

衣服によって背中がムレやすくなることも、原因のひとつです。ムレると菌が繁殖しやすい環境になるため、ニキビが多発しやすくなるのです。

ケアがおろそかになりやすいから

背中は自分の目で見て確認できないため、どうしても顔や腕・脚などの他のパーツと比べて、ケアがおろそかになりがち。するとニキビの発生に気づくのが遅れたり、ニキビができかかっているときにいち早く対処できなかったりするのです。

背中ニキビの対処法・治し方

背中ニキビの対処法・治し方
(c)Shutterstock.com

もし背中ニキビができてしまったら、どうやって対処して治していけばいいでしょうか?

ヘア&ボディの洗い方を変える

バスタイムで気を付けたいのが、シャンプーやボディソープの洗い残し。シャンプーを洗い流すときは、髪を後ろにたらして洗うのではなく前におろして洗うと、シャンプーの洗い残しが背中に残りません。また髪を洗ってからボディを洗うようにして、洗い残しがないように気を付けましょう。

やさしく洗う

背中を洗うときは絶対に強くこすらず、やさしく洗うのが基本。ニキビを傷つけると、跡に残ってしまう可能性があります。たくさんの泡でやさしく洗い、最後はしっかりお湯で洗い流して。

市販薬を使う

ニキビ用市販薬を使って治すのもひとつの方法。皮膚科にすぐに行けない場合や時間がない場合にいいでしょう。背中は自分の手では届きにくいため、スプレー式のニキビ薬などもおすすめです。

皮膚科に行く

ニキビが悪化していたり、セルフケアでは治らなかったりする場合は、早めに皮膚科に行くことが大切。症状にあった薬を処方してもらい、跡を残さずケアできるといいでしょう。

背中ニキビの予防法

背中ニキビの予防法
(c)Shutterstock.com

背中ニキビができないように普段からできるケアはないでしょうか?

背中を清潔にする

汗をかいてそのままにしておくと、皮脂とムレによって菌が繁殖しやすくなります。汗をかいたらこまめに拭いて、できるだけ清潔な状態を保ようにしましょう。またバスタイムでは、シャンプーやボディソープが肌に残らないように、しっかり洗い流すこともお大切です。

甘いもの・油っぽいものを控える

甘いお菓子や揚げ物などの油っぽい食事は、皮脂の分泌量を増やす原因になります。そのような食事はできるだけ控えて、バランスのよい健康的な食事を心がけましょう。

定期的に運動する

定期的に運動していると、血流が良い状態になり、ニキビができにくくなります。それに運動はストレス発散につながり、ホルモンバランスが崩れにくくなります。

背中ニキビにやさしいボディソープの種類

毎日のバスタイムで見直したいのが、ボディソープ。自分の肌にあったやさしいボディソープを使うことで、背中ニキビのケアや予防にもつながっていくはず。

保湿成分が配合されたタイプ

ニキビケアには肌の保湿も大切。肌が乾燥した状態では、皮膚のバリア機能が低下してニキビが発生しやすくなったり、できたニキビが悪化しやすくなったりします。また肌が十分保湿されていると、肌のターンオーバーが正常になり肌コンディションが整いやすくなります。

薬用有効成分が配合されたタイプ

抗炎症作用や抗菌作用がある成分など、薬用有効成分が配合されているボディソープは、背中ニキビの原因となる菌の除去などに役立つもの。背中ニキビだけでなく、ボディ全体のケアにもつながります。

低刺激タイプ

すでに背中ニキビができてしまったなら、ニキビによけいな刺激を与えて悪化させないためにも、低刺激タイプのボディソープがおすすめ。香料や界面活性剤などの成分が配合されていない低刺激タイプなら、肌によけいな刺激を与えません。

背中ニキビにやさしいボディソープの選び方

背中ニキビにやさしいボディソープの選び方
(c)Shutterstock.com

背中ニキビを予防して悪化を防ぐために、ボディソープを選ぶときは、次のようなポイントで選びましょう。

成分をチェックする

スキンケアアイテムを選ぶときと同じように、ボディソープを選ぶときもぜひ成分をチェックしてみて。グリチルリチン酸やイソプロピルメチルフェノールは、抗炎症作用や殺菌作用があります。サルチル酸は皮膚の角質を柔らかくして除去する働きがあります。

肌タイプに合ったもの

いくら「ニキビ予防にいい」といっても、自分の肌に合ったものでなければ毎日気持ちよく使うことはできないもの。乾燥肌なら、ヒアルロン酸やセラミドなどの保湿成分が入ったボディソープがおすすめ。脂性肌なら、皮脂の分泌を抑えるタイプが最適です。

ニキビの症状に合わせる

できてしまったニキビの症状に合わせてボディソープを選ぶのもいいでしょう。まだ悪化していない初期段階の白ニキビには、毛穴に詰まった皮脂や老廃物をすっきりきれいに流せるような毛穴ケアに重点を置いたタイプ。赤くなったニキビには、抗炎症成分が入ったタイプがいいでしょう。

肌に合ったボディソープを選んで美背中へ

スキンケアでフェイスウォッシュから化粧水・美容液までこだわるのと同じで、すべすべの美しい背中を目指すなら、ボディソープも肌に最適なものを選ぶことが大切。毎日使うものだから、成分をチェックして自分の肌タイプに合うものを探してみましょう。

TOP画像/(c)Shutterstock.com

監修者:天下茶屋あみ皮フ科クリニック院長 山田貴博先生

監修者:天下茶屋あみ皮フ科クリニック院長 山田貴博先生

名古屋市立大学医学部卒。NTT西日本大阪病院にて初期臨床研修。大阪大学医学部神経細胞生物学教室助教を経て、阪南中央病院皮膚科勤務。2017年6月天下茶屋あみ皮フ科クリニック開院。

天下茶屋あみ皮フ科クリニック

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