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LOVE

2022.07.09

“いつのまにか不倫2年”の恐怖… 婚活女子がマッチングアプリで陥った危険なワナ

パーティや相談所のように、婚活の手段として一般的になりつつある“マッチングアプリ”。純粋に婚活をしようと思ったのに… まさかの不倫をしてしまった!? そんな経験をしたアラサーの話を紹介します。〈OLライターのタケ子の恋愛連載〉

OLライター タケ子

マッチングアプリで始まったアラサーOLの末路

今や婚活の主流にもなりつつある“マッチングアプリ”。手軽に恋人探しや結婚相手を探せるツールでもあるマッチングアプリは、10代から熟年層まで多くのユーザーがいます。

今回は“本気婚活”に挑んだはずなのにいつの間にか不倫関係へ発展してしまったというアラサーOLの末路を紹介します。

「知らずに不倫… 恋愛はもういいです…」サオリさん(仮名)31歳

(c)Shutterstock.com

「テレワークの波にのって、私の勤める会社でも在宅勤務を推奨するようになり早2年。当初は週に何度か出勤する機会もがありましたが、私の受け持つ業務は完全在宅へと移行しました。

もともと社交下手だった私は恋人もいなくて…。外出の機会が減り、出会いのチャンスもますます無くなりそうとは思いつつ、なかなか行動に移せておらず。

けれどこのコロナ禍で恋愛をしたり結婚をした友人の話を聞いていると、私も活動的にならないとヤバいかもと、初めて“マッチングアプリ”に登録!

30オーバーだからマッチングは難しいかなと思っていましたが、意外にも複数の男性からアプローチされ気分が高揚したのを覚えています。

アプリには正直あまりタイプではない男性もいましたが、せっかくマッチングしたのに放置するのは申し訳なく、こまめに返信をしていました。

そんなことをアプリ上で知り合った年下のTくんという男性に打ち明けたところ、『サオリさんは心の優しい女性なんですね。僕の理想のような人です』とメッセージをもらい、その言葉にコロッとやられてしまいました。

その後Tくんと食事に行くようになり、4度目のデートで交際がスタート。完全在宅ワークの私にも彼氏ができたと大喜びして、友人たちにもお祝いをしてもらいました。

平日が休みだというTくんを在宅ワーク中の私の家に呼んだり、彼の休みに合わせて有給を取り日帰り旅行を楽しんだり。もちろん私は結婚を前提にお付き合いをしていたつもりなのですが…。

(c)Shutterstock.com

ある日、ふとした好奇心で『Tくんをネットで調べたら出てくるかな?』と思い彼のフルネームを検索してみたんです。彼は一般的な名前なので同姓同名の他人がたくさん出てきましたが、ある会社の“先輩社員の1日”という記事に目が止まりました。開いてみるとまさしくTくんの顔写真が。おぉ〜真面目に働いてる! と思い記事をスクロールしていくと…、

『休日は愛娘を連れてドライブに行くことが多いです。家族孝行を大切にしています』という一文に手が止まりました。

心臓のドキドキを抑えながらも、速攻でTくんにこの記事を送りつけると、『え、今さら? アプリやってる人の中には既婚者も結構いるよ? 知らなかったの?』と耳を疑うメッセージが返ってきました。

男女の真剣な出会いの場に、遊び相手欲しさの既婚者が混ざっているのかと怒りが込み上げてくる一方、これまでの関係は純粋な交際ではなく“不倫関係”だったことに身の毛がよだつ思いをしました。

一瞬にしておよそ2年の関係は終了。マッチングアプリの登録は解除しましたが、未だに心の整理がついていません。知らなかったとは言え、不倫をしていたことに深い罪悪感でより一層引きこもり体質になってしまっています」

実はサオリさんのように純粋な恋愛を望んでいるにもかかわらず、既婚者など遊びを目的とした登録者によって恋愛が億劫になってしまったケースは少なくありません。

独身者を前提としたマッチングアプリ内にも潜んでいる可能性のある既婚者。信用度の高いアプリや口コミ・友人の実体験を参考にする、相手の身元や婚姻歴の有無をきちんと把握するまでは正式に付き合わない、など対策をして自分を守っていきましょう。

サオリさんのように、一度そのような体験から恋愛に消極的にならないためにも、乱立するマッチングアプリの選別を行うことを忘れずに。

TOP画像/(c)Shutterstock.com

OLライター タケ子

恋愛コラムや指南書を読み漁り、婚活の糧にしているOLライター。スイーツや食にも興味あり♪

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