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2022.06.23

今さら聞けない「ローンチ」の意味とは?「リリース」との違いも解説!

「ローンチ」とは、主に「新しい商品を売り出すこと」「新しいサービスを開始すること」という意味のビジネス用語。「立ち上げること」「参入すること」という意味もあります。「ローンチ」と「リリース」の違いや、例文、類語、英語表現も紹介!

「ローンチ」とは?

「ローンチ」とは、主に「新しい商品を売り出すこと」「新しいサービスを開始すること」という意味で使われるビジネス用語です。そのほかにも「立ち上げること」「参入すること」といった意味もあります。

「ローンチ」は、もともとはIT業界で、「新しいアプリやウェブサイトを公開する」という意味合いで使われていました。しかし現在は、IT業界に限らず、様々な業界で新しい商品などを世に送り出す際に使われています。

(c)Shutterstock.com

また、金融業界における「ローンチ」は意味が異なりますので、あわせて紹介しましょう。有価証券を発行する際、市場に向け起債情報などを発表することを「ローンチ」と言います。

「リリース」などその他のIT用語の違いとは?

IT業界で使われる言葉には、「ローンチ」に似た言葉がいくつかあります。それぞれの言葉の意味と、「ローンチ」との違いを紹介しましょう。

リリースとの違い

「ローンチ」と似た言葉に「リリース」というものがあります。「リリース」とは、「開放する」という意味を持つ英語の「release」が語源です。「リリース」は、「情報を公開・発表する」「商品を発売する」という意味で使われます。

「ローンチ」ととてもよく似ている言葉ですが、「ローンチ」は商品やサービスなどに使われることが多く、「リリース」は情報公開や新曲公開など、無形のものに使われることが多いです。この点が、「ローンチ」と「リリース」との違いといえるでしょう。

サービスインとの違い

「サービスイン」とは、「顧客に対して新しいサービスを開始すること」「ホームページの公開」という意味。新しいシステムを稼働させ、顧客が実際に使えるようになる際に使われます。「ローンチ」と似ていますが、「サービスイン」は、本番環境を導入するというニュアンスが強いようです。

カットオーバーとの違い

「カットオーバー」とは、「新たに開発したシステムが稼働すること」「システムの移行」などの意味合いで使われる言葉です。「サービスイン」とほとんど同じ意味で使われます。主に、クライアントと製作会社の間で使用される言葉です。「ローンチ」は主に一般消費者に向けて使われる言葉ですが、「カットオーバー」は関連会社の内部において使われることが多いという点が違いになるでしょう。

「ローンチ」の関連用語とは?

「ローンチ」は、そのほかの単語と組み合わせても使われます。ここでは、「ローンチ」を使った関連用語を紹介しましょう。

プロダクトローンチ

「プロダクトローンチ」とは、商品の発売前から情報を小出しすることで、発売時の販売を加速させるマーケティング手法の一つ。数ヶ月前から、新商品の写真やスペックなどを公開しておくことで、見込み客を集客するほか、顧客をワクワクさせ、購買意欲を高めるのです。

例えば、アップル社のiPhoneは「プロダクトローンチ」の良い例でしょう。新型iPhoneの情報が公開されると、「次世代の商品は、カメラ機能が格段にアップするそうだ」「操作性がかなり良くなるみたいだ」などと、発売前から顧客の期待が高まります。発売日に、アップルストアに行列ができているのを見ると、この「プロダクトローンチ」が成功しているのがわかりますね。

(c)Shutterstock.com

ローンチタイトル

「ローンチタイトル」とは、新しいゲーム機と同時に発売されるゲームソフトのことです。「ローンチタイトル」は、新しいゲーム機の性能に合ったものであることが多く、新しいゲーム機の売り上げをアップさせる役割も持ちます。

ローンチコントロール

「ローンチコントロール」とは、自動車における制御技術の一つです。停止状態にある車を、素早く発信・加速させる技術のことを言います。

ローンチパッド

「ローンチパッド」とは、パソコンのMacの機能の一つです。パソコン内のアプリケーションを一覧でき、アプリケーションを素早く探すことができます。また、多くなりすぎて煩雑になったアプリケーションをグループ分けして整理することもできますよ。

ローンチカスタマー

「ローンチカスタマー」とは、新たな航空機の製造開発の後ろ盾となる顧客のこと。たいていの場合、大手航空会社が「ローンチカスタマー」になることが多いです。新たな航空機の製造開発には、膨大な資金や労力が必要になります。そこで、「ローンチカスタマー」が事前に大量発注を入れておくことで、新規の開発に踏み切らせるのです。

使い方を例文でチェック!

「ローンチ」は主にビジネスシーンで使われる言葉です。ここでは、「ローンチ」を使った例文をいくつか紹介します。

(c)Shutterstock.com

・昨日ローンチした商品の売れ行きが好調だ。
・1年かけて開発したアプリを、とうとう来週ローンチする。
・A社がローンチしたサービスは、爆発的なヒットを飛ばしている。
・アップル社のプロダクトローンチにならって、当社も新商品の情報を徐々に公開していくべきだ。

類語や言い換え表現とは?

次に「ローンチ」の類語を紹介しましょう。「ローンチ」を他の言葉に言い換える場合には、「発売」「公開」「発表」などが適しています。

1:発売

「発売」は「商品を売り出すこと」「売り始めること」という意味です。商品に限らず、サービスなどについても使うことができます。

2:公開

「公開」とは「世間の人々に解放すること」「入場、出席、傍聴、観覧、使用などを多くの人に許可する」いう意味です。「情報を公開する」「アプリを公開する」などと使えます。

3:発表

「発表」とは、「世間に知らせること」「一般の人に明らかにすること」という意味です。「新商品を発表する」「旧サービスの終了を発表する」などと使いましょう。

英語表現とは?

「ローンチ」は、英語の「launch」が語源です。「launch」には、「発売する」「送り出す」「乗り出す」「売り上げる」「発射する」など、いくつかの意味があります。この中の「発売する」「送り出す」という意味がもととなって、日本のビジネス用語「ローンチ」ができました。

「サービスの開始」を「the launch of a service」、「新商品の発売」を「launch a new product」と言うことができます。

最後に

「新しい商品を売り出すこと」「新しいサービスを開始すること」という意味の「ローンチ」。ビジネスシーンでよく耳にする言葉は、意味を知らないと恥をかいてしまう場合も。これを機会に、「ローンチ」の意味をしっかり理解し、正しく使えるようになりましょう。

TOP画像/(c)Shutterstock.com


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