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2022.04.30

イビキ問題や陣地の奪い合い勃発! “男女の寝室”問題。今どきの円満な解決法は…

一緒に暮らしていたって必ずしも寝室を一緒にする必要はなし? 今回は寝室を別々にしているというアラサー既婚女性3人にメリットを聞いてみました〈OLライターのタケ子の恋愛連載〉

OLライター タケ子

アラサー既婚者に聞いた! 寝室は別々に限る…?

どんなに仲良し夫婦やカップルでも、一つ屋根の下で暮らし続けているとわだかまりが生まれるもの。それでも末長く仲良しでいたいですよね。

今回紹介するのは、円満に一役買ってくれる“寝室問題”について解決策を見出したアラサー既婚女性たちのお話。

別々に寝ることのメリットとは?

(c)Shutterstock.com

『旦那のイビキが夫婦仲を助けた?』リエさん(33歳)

「私は結婚5年目の子なし夫婦です。結婚までのおよそ1年間彼と同棲生活をしてわかったことは、彼は“イビキがひどい”ということ。

交際中はあまりお泊まりデートをせずわからなかったイビキ問題。同棲当時は寝室が同じだったので、あまりのイビキのうるささに私は不眠に。仕事疲れも重なってイラだちがMAXになった時に大喧嘩をしてしまいました。

それから結婚後は絶対に寝室を別にしようと約束をして、少し家賃は上がりましたが結婚を機に広い家に引越し。おかげで今では毎晩ぐっすり! あの時の大喧嘩は寝室別々を暗示していたのかな。今は結婚前以上に仲良し夫婦で暮らしています」

『互いの趣味が夫婦仲を守る?』カナコさん(29歳)

「趣味が同じご夫婦って羨ましいです。私の趣味はミニチュアハウス作り、夫の趣味は釣り。結婚してしばらくの間は1DKのマンションに住んでいたのでお互いの趣味の物が山積みに。

そんな暮らしをしていると、私の趣味のミニチュアグッズの中に夫の釣り針がまぎれて指をケガすることもありました。思わず声を荒げてしまったのは一度や二度ではありません。

ちょうどマンションの購入を考えていたので、『自分の部屋兼寝室』を提案。夫も賛成し今では新居の自室で思う存分趣味に没頭できるようになりました。たとえ夫婦・家族であってもプライベートな空間は仲を守るためにも必要なんだなと感じています」

『ワンオペ子育てで夫婦仲が回復?』ユウミさん(31歳)

「昨年子供が生まれ、私たち夫婦も親になりました。新婚当時から同じ寝室だったのでもちろん子供も一緒。しかし深夜の夜泣きはもちろん、オムツ替えやミルクをあげていると、眠りが浅くなった夫が不機嫌に。

何かお願いをしてもなかなか起きてくれず、こちらもイライラ。こんな気分になるんだったらワンオペと思い込んだ方がいいかもと思い、夫を寝室から追い出すことに!

この日から夫はリビング、私は子供と寝室で寝ることにしました。襲ってくる眠気こそ変わりませんが、夫に気を使わず電気を付けることもできるので気分的には楽になりましたよ!」

(c)Shutterstock.com

独身の筆者からすれば「セックスの時はどうするの?」なんて疑問が生まれちゃうのですが、意外と問題ないようです。お互いの部屋に行ったり来たり、独身時代にお互いの家へお邪魔している時の感覚が新鮮さを保ってくれるようです。

これから彼と同棲や結婚での同居を考えているのであれば、“寝室は別々で!”と提案するのも仲良しカップル・夫婦を続けるための選択の一つかもしれませんね。

TOP画像/(c)Shutterstock.com

OLライター タケ子

恋愛コラムや指南書を読み漁り、婚活の糧にしているOLライター。スイーツや食にも興味あり♪

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