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2022.04.08

タイプの男性とマッチング! けれど“大事な部分が合わない”を痛感…<アラフォーIT企業OL婚活レポ#13>

アラフォーを迎えたOLライターSaccoが婚活のために結婚相談所に登録。婚活のリアルをお伝えします。今回は、婚活パーティで出会った広告代理店営業男性とのマッチング話。

ライター sacco

不惑でも結婚したい(…かも)。婚活パーティーでマッチング

がむしゃらに働いて、キャリアを積んで走り込んだアラサー時代。それなりの恋愛もしたけど、結婚にはたどりつかないことばかり。それでも、いつかは自然と結婚したい人が現れるだろうと、運に身を任せ、能動的に結婚相手を探すことをしなかったのですが、気づけばもうアラフォー。

そんな私が結婚相手を見つけるために、思い切って結婚相談所に登録。婚活のリアルをお伝えしていきます。

前回は「お見合いで○✕評価をしてくる男性の話」をお届けしました。

写真やプロフィールの情報だけではない出会いがほしいと思い、昨年末に結婚相談所が開催している婚活パーティーに参加してみた筆者。私が参加したのは「実際に会って話してみてからお見合いを申し込む」といった内容。

パーティーは男女ともに15人前後が集まった賑やかな会。軽食もついていたので、和みながらお見合い相手を探すことができ、ここで数人の方とマッチングできた筆者。どんな人とマッチングができたのか、順次紹介していきます。

広告代理店営業のデキるオトコ風HDさん

(c)Shutterstock.com

男性陣の中で、私はHDさんが一番イケメンだなと思っていました(もちろん顔だけじゃないと思いますが、第一印象はそんな感じ)。けれどパーティー中はある女性とばかり会話をしていて、脈はないだろうと思っていましたが、偶然にもマッチングが成功したのです!

そして再会当日。いつも早めにお見合いの場所に到着する私なのですが、HDさんはそれよりも前に到着していた様子。席の確保までしてくれていて、なんと気が利く男性なのだろう、と幸先の良いお見合いに思えました。

一度会ったことがある人なので、堅苦しい感じではなく「この前のパーティーは楽しかったですね!」といった共通の話題から始まり会話も滑らか。その気軽さからなのか…… 彼がどんどん自慢話というか、いかに自分がデキるオトコかをアピールしまくりはじめたのです。

(c)Shutterstock.com

デキるオトコアピールをちょっと紹介すると、こんな感じ。

・「広告代理店勤務の営業なので、いつも深夜まで仕事なんですよ」という仕事忙しいアピール。
・「オシャレには目がないので、スニーカーを100足くらい持っています」というオシャレアピール。
・「スーツは全部銀座まで行って仕立てているんですよ」とオシャレに加えて、金持ちアピール。

婚活を目的としているのだから、自分をアピールするのは当たり前だと思います。でもお互いを知るために、私の話も聞いて… と感じる瞬間も多々あり。

パーティーで話し込んだわけでもないのに、素敵な男性と期待値を上げすぎた自分もいけないかもと気を取り直したのですが、なかなか会話が発展せず。なんとなくですが、彼と私は“価値観”が違うのかな、とも思い始めたところでその日は終了。

その後も何度かデートをしたのですが、私の好みを聞いてもらえずに店を決めるなどが繰り返され、何となく互いにギクシャクしたまま会うことは無くなりました…。何度会ってもしっくりこない… きっと“価値観”が合わないってこういう感じなのかなぁと感じた出会い。きっと彼には私よりもフィーリングがバッチリ合う人がいるだろうなと諦めました!

* * *

これまでがむしゃらに仕事に生きてきて、自然に先入観や思い込みができてしまっているなと思った今回の出会い。できるだけ悔いの残らないように、傷つかないように、自ずと人との関わり方をセーブしてきたからかもしれません。でも自分の想像し得ない人だって、たくさんいますよね。そりゃそうだ…。今後の婚活に向けて、自分の言動に気をつけようと改めて思ったのでした。

TOP画像/(c)Shutterstock.com

ライター sacco

IT企業に勤めるお酒ラブ(特にクラフトビールラブ)、毎晩移住を妄想するくらいオージーラブのOLライター。お酒を片手にシュールな人間模様の観察と妄想するのが趣味。最近は国内のブルワリー情報収集も日課になりつつあるビアギーク街道まっしぐら!

ときに紛争や平和などに思いを馳せる真面目な一面を覗かせたりも。モットーは「ビールで世界平和!」

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