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LOVE

2022.03.02

お見合いで男性が私をいちいち“○✕評価”… もし結婚したら一生コレが続きそう<アラフォーIT企業OL婚活レポ#12>

アラフォーを迎えたOLライターSaccoが婚活のために結婚相談所に登録。婚活のリアルをお伝えします。今回は、お見合い相手に○✕評価を付けられた話。

ライター sacco

不惑でも結婚したい(…かも)。人を勝手に評価する男

がむしゃらに働いて、キャリアを積んで走り込んだアラサー時代。それなりの恋愛もしたけど、結婚にはたどりつかないことばかり。それでも、いつかは自然と結婚したい人が現れるだろうと、運に身を任せ、能動的に結婚相手を探すことをしなかったのですが、気づけばもうアラフォー。

そんな私が結婚相手を見つけるために、思い切って結婚相談所に登録。婚活のリアルをお伝えしていきます。

前回は「東大出身の高スペ男のはずが、現れたのは別人だった話」をお届けしました。今回は、ぜひ会ってみたいと言われエネルギッシュな男性とお見合いをした話。

婚活をする中で男運がないのかな~と思うようになってきている今日このごろ。想像以上に思うような出会いを果たせていない筆者はいよいよ及び腰になりつつあるのです。

自分に相応しい相手かどうかが重要なOBさん

OBさんは、相談所の方から「貴方にぜひ会ってみたい、という方がいらっしゃるのですがいかがですか?」と推薦された方でした。その誘い文句にまんまと乗り、少し興奮気味にプロフィールを閲覧。やや日焼けした肌色でエネルギッシュなイメージが写真から伝わってきました。これは最大のチャンス到来か!? という気持ちでお見合いを快諾。

(c)Shutterstock.com

そしてお見合い当日。筆者、婚活で出会う男性はひと癖もふた癖もあること体験済み。だから、申し込みがあった時点ではちょっと浮足立ったけれども実際に会う日は冷静に。どことなく「この人も癖あるかもな」と虫の知らせが。

現れたOBさんは、写真のイメージ通り明るく快活な男性。友人に恵まれ、職場以外にも仲間が多く、学生時代からやりたかった職業に就きやりがいがあること、昇進昇給もできていること、毎週末楽しく過ごしていること… など、たくさんポジティブに人生を楽しんでいることを話してくれました。と、ここまではめちゃくちゃ超好印象! だったのに、やはり一筋縄ではいかなかったのです。

とにかく私が結婚相手に相応しいかどうかの質疑がすごい! 彼がポジティブに生きていると説明した部分はすべて、「貴方はどうか」と同じ質問をしてきます。友人には恵まれていると思っていますか? 友人関係は? 仕事は楽しいですか? 週末は何をして過ごせていますか?… と。

(c)Shutterstock.com

この質問は悪くないしごく普通のこと。がしかし、彼は私の回答に対しOK/NGの評価をいちいち付けてくるのです。例えば「その人間関係はバランスが良くて良いですね、OKです」とか、「その時間の使い方はないよろしくないですね。NGです」という感じで。

彼なりの結婚相手を見つけるためのチェック表みたいなものが脳内に存在していて、質疑をしながらそれぞれの評価項目に○✕を付けているのだと確信。たとえ彼から合格通知をもらったとしても、評価され続ける人生が待ち受けているのだろうなと想像し、この人と結婚したいと思うことは絶対にないだろうと感じてOBさんともあっけなく終了となったのです(苦笑)。

(c)Shutterstock.com

ちょっとだけOBさんの余談。彼はアラフィフというまぁまぁ熟した年齢の方でしたが、自分の人生にはほぼ満足だけど唯一足りないピースはパートナーだけなんだと熱く語っていました。自分の思い描いている理想のライフスタイルを実現させるためだけに女性を探しているのだと感じ、これが彼の言動に出たのだと推察。

そして私は肝に銘じました。筆者も、自分の人生設計に沿う人と出会いたい、人生がグレードアップする「結婚」をしたいと心のどこかで求めていたのかもしれないと。これでは、男性を見る目にバイアスがかかり、出会えるチャンスは限定的になり、婚活はうまくいくはずもない。これまでのことを自省し、婚活珍道中を邁進します! 実は今デートを重ねている人がいるので、いずれ書ける日が来たら書きますね!

TOP画像/(c)Shutterstock.com

ライター sacco

IT企業に勤めるお酒ラブ(特にクラフトビールラブ)、毎晩移住を妄想するくらいオージーラブのOLライター。お酒を片手にシュールな人間模様の観察と妄想するのが趣味。最近は国内のブルワリー情報収集も日課になりつつあるビアギーク街道まっしぐら!

ときに紛争や平和などに思いを馳せる真面目な一面を覗かせたりも。モットーは「ビールで世界平和!」

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