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2022.04.04

「昇進」とは何? 要件や「昇格」との違い、「昇進祝い」についても解説

「昇進」はしたいけど、何をどうしたらいいのかわからないという方も多いのでは? 「昇進」するための要件や、よく聞く「昇格」との違い、また上司や取引先が「昇進」した際の「昇進祝い」の選び方やマナーについて解説します。

「昇進」とは?

職場での「昇進」を望む人は多いと思いますが、どうやったらできるの? と疑問に思う人もいるでしょう。また、上司が昇進した際の「昇進祝い」はどんな贈り物をしたらいいのか悩みますよね。本記事では、「昇進」の要件や「昇格」との違い、「昇進祝い」のマナーなどについて解説します。ぜひ参考にしてくださいね!

「昇進」は、社員にとって働く上でひとつの目標になるといえます。主任や係長、課長などへ役職が上がることを指す言葉です。言い換えると、「役付きになる」や、「肩書きが(上位へ)変わる」などともいえますね。

「昇進」の仕組み

「昇進」は、企業によってその仕組みが異なりますが、一般的には勤続年数や営業成績、組織への貢献度などによって評価し、「昇進」されるかが決定されます。細かい評価基準は職種によっても異なるでしょう。

役職が上位にいけばいくほど「昇進」できる人数が限られるため、実力が伴っているからといって誰もが必ずなれるわけではありません。人事異動や退職などでそのポストに空きが出た時に、下の者が「昇進」できるチャンスがある場合が多いでしょう。

(c)Shutterstock.com

「昇進」できる人の要件をチェック

社員を「昇進」させるかどうかを決めるのは、基本的に対象社員の上位者にあたる管理職です。管理職は、営業成績や仕事に対する意欲や態度、また上位者になるためのマネジメント能力があるかなど、多角的に部下を評価します。

評価の一つとなるマネジメント能力とは何か、次のような要件を兼ね備えていると、「昇進」のチャンスを得られる可能性が高いです。

リーダーシップ力

上位者になるためには、リーダーシップ力の高さが必要な要素です。企業は、よりよい組織作りのためにも、周囲をけん引する存在を求めています。個人の実績がどんなによくても、周囲と円滑なコミュニケーションがとれないようでは「昇進」するのは難しいでしょう。同僚や部下にも気配りができ、組織全体で成果を出せるようにリーダーシップを発揮できる人こそが選ばれるでしょう。

意思決定力

自発的に課題を見つけ行動に移せることも「昇進」できる人の特徴のひとつです。上司の指示を待っているようでは、なかなか難しいでしょう。主体的に考え行動できる人は、仕事への意欲の高さもそうですが、同時に責任感を兼ね備えている人も多いので、大きく評価につながります。そういったことを積み重ねることで、徐々に重要な仕事を任され昇進に近づいていくでしょう。

問題解決力

何か問題が起きた時こそ、その人の技量が問われるものです。「昇進」できるような人は、問題解決力が高いといえるでしょう。問題が起きた際は、あたふたしたり愚痴をこぼすのではなく、いち早くチームをまとめ解決策や改善策を見出す能力が求められます。

たとえ個人や他部署が原因で起きた問題であっても、誰かを責めたり、無責任に知らんふりするような人は決して「昇進」の対象にはなれません。問題や課題を自分事と捉え、同じようなことが起こらないように対処しチームを統率できる人こそ選ばれるのです。

部下の育成力

マネジメント能力の一つとして、一緒に働くチームメンバーを育成し組織力を向上させる力もとても重要です。仕事内容や個人の特性に合わせた、適材適所の人員配置を行えると管理者として評価が高いでしょう。さらに、チーム全体の舵を取り、滞りなく業務を進められるよう、メンバーへの指示や指導を行えると、結果、個々人やチームの業績だけはなく、会社全体の利益につながるので、企業にとっては貴重な存在といえます。

(c)Shutterstock.com

「昇格」との違いは何?

「昇進」と似た言葉で「昇格」という言葉がありますよね。よく混同されることが多いこの言葉ですが、意味は少し異なります。「昇進」は、役職が上位へ変わる際に使用される言葉であるのに対し、「昇格」は、格(等級)が上がる際に使われる言葉です。

等級とは、社員の能力レベルに階級を設けた人事制度のひとつ。社員のランクを客観的に判断できる材料になるため、多数の企業が導入しています。等級と役職は必ずしもリンクせず、「昇格」したからといって「昇進」するとは限らないので、覚えておきましょう。

「昇進祝い」には何が適している ?

お世話になっている上司や取引先の方が「昇進」した際は、「昇進祝い」を送る場合がありますが、どのようなものを贈ったらいいの? 予算は? 渡す時に注意するべきことは? など悩む方も多いのではないでしょうか。プレゼントの選び方や相場、また渡す際のマナーを解説します。

どんなものを送る?

「昇進祝い」は相手の好みにあったものが一番理想的ですが、職場で使えるペンやネクタイなど実用的なものや、趣味嗜好にあったお酒などがよく選ばれます。花束と一緒に渡されることが定番です。プレゼントに名前や年月などを入れたりすると記念にもなり喜ばれるでしょう。

相場はいくらくらいが適切?

「昇進祝い」の相場としては、一般的に3千円~3万円とされています。金額の幅がこれほど広いのは、贈る相手との関係性に応じて予算が異なるためです。友人や同僚へ贈る場合は、3千円~1万円、社内の上司であれば1万円~3万円が相場といわれます。個人ではなく、部署一同からといった形で贈る場合は予算を比較的高く設定もできますね。取引先の場合は2~3万円と考えるとよいでしょう。

渡す際のマナーは?

「昇進祝い」を渡すタイミングは気を付けなければなりません。ベストなタイミングは正式な辞令が出てから1~2週間の間です。内示がでたからといって、急いで「昇進祝い」を渡すことのないよう注意しましょう。また、お祝いの品ですので熨斗をつけることを忘れてはいけません。紅白または金銀の蝶結びの熨斗を選び、表書きには「御昇進御祝」とするのが一般的です。

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最後に

「昇進」の要件や「昇格」との違いへの理解は深まりましたか? 「昇進」を目指す場合、どのような要件を兼ね備えている人が「昇進」できるのかを把握しておけば、今後自分が目の前にある業務に対しどのように取り組めばよいかが、少しずつ見えてくると思います。

また、お世話になっている上司や取引先の方が「昇進」した際は、ぜひ「昇進祝い」の解説も参考にしてくださいね。最近ではこうした慣習は簡略化される傾向にはありますが、その気持ちは大変喜ばれると思いますよ。相手との良好な関係を築くことでビジネスも良い方向に進んでいくでしょう。

TOP画像/(c)Shutterstock.com


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