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LOVE

2022.01.25

新たな出会いで痛感…「普通」がこんなに大事なことだったなんて<アラフォーIT企業OL婚活レポ#9>

アラフォーを迎えたOLライターSaccoが婚活のために結婚相談所に登録。婚活のリアルをお伝えします。今回は、自分の思う「普通」の男性と出会えたときの話。

ライター sacco

不惑でも結婚したい(…かも)。「普通」な人と出会ったとき

がむしゃらに働いて、キャリアを積んで走り込んだアラサー時代。それなりの恋愛もしたけど、結婚にはたどりつかないことばかり。それでも、いつかは自然と結婚したい人が現れるだろうと、運に身を任せ、能動的に結婚相手を探すことをしなかったのですが、気づけばもうアラフォー。

そんな私が結婚相手を見つけるために、思い切って結婚相談所に登録。婚活のリアルをお伝えしていきます。

前回は「公衆の面前で資産アピールをしてくる男性」をお届けしました。今回は、3ヶ月目にして初めて出会えた「普通」の男性との話。

ダメダメな婚活ばかりですが、そんな私にも一筋の光が射した出会いがあったのです! 今回は、キツいだけではない婚活に前向きになれた出会いについて紹介します。

「普通」がしみるKBさんとの出会い

(c)Shutterstock.com

KBさんのプロフィールを見たときの印象は「とても穏やかそうな雰囲気。イケメンには程遠いけれど、ぶらぶら街歩きをしたくなるような感じ」でした。少しだけワクワクしながら迎えたお見合い当日、KBさんとは普通に挨拶をして、普通に会話が始まりました。今まで私の価値観とは違う男性ばかりでしたが… 3ヶ月目にして初めて私が思う「普通」の人に出会えたのです。

仕事の話や趣味の話、色んな話をする中でカレーが好きといった共通点を見つけたり、ムリのない笑いもあり。「普通」がこんなにもありがたいことなのか、ということを噛み締めました。

カフェが併設されたお店で会ったのですが、帰り際彼が「せっかくですからお店の方も見ましょうか」と店舗の方に誘ってくれたのです! なんて気が利く人なのだろう、もうこれで「デートしたい!」と気持ちが確定してしまいました。理想的なお見合いという時間を過ごせたのです!

初めて「これはチャンスだ」と思えたお見合い。お見合い結果は無事にマッチングしデートが確定しました。デートまで2週間ほど空きましたが、ほぼ毎日メッセージのやり取りをして本当に付き合う前の男女のよう。メッセージ内容はいたって普通でドキドキと高揚する感情はなかったですが、穏やかにコミュニケーションが継続できている感覚がありました。

KBさんとの初デート!

(c)Shutterstock.com

最初のデートはどこにするかも「普通」に決めることができ、いよいよやってきたデート。最寄りの駅で待ち合わせをして… どことなくデートという雰囲気満載でテンション上がるっ…(笑)♡

KBさんオススメのインドカレー屋さんでランチをして、無理なく違和感なく色んな話をすることができ、居心地も悪くない。ランチ後は少し街歩きをして、老舗純喫茶でコーヒーブレイク。こんな普通のデートがすごくいいと思いました。「好き」という感情はまだ湧かないけれど、一緒にいて全然苦にならない。もう一度会いたいと自然に思うことができたのです!

でも、世間は緊急事態宣言真っ只中。本来は間髪入れずに、次はお酒でもと軽く誘いたいところだったのですが、なかなかそうもいかない状況。感染者数が落ち着いたらまた会いましょうと約束をして初デートは終了しました。

2回目のデートで気を使い合った2人…

(c)Shutterstock.com

初デート後も1日1通程度のメッセージは続いたけれども、一向にデートのお誘いは来ない。ご時世的に誘いづらいということもあり、筆者はそのままその状況を放置しました。すると時間が経つに連れ好印象だった感情が薄れ始め、1日1往復程度のテキストのやり取りも面倒になってきてしまったのです…。

そしてKBさんのことを好きになれるのだろうか? というシンプルな問いが頭をよぎり始め、どんどんテンションが下がっていきました。好印象は通り過ぎ面倒な存在になり始めた頃、このまま放置するのもいかがなものかと思い、水族館デートの約束をして久しぶりに会うことにしたのです。

2回目のデートは最初のデートから1ヶ月以上経っていました。そのせいかどこかぎこちなく緊張した雰囲気が。しかも水族館デートなのに見て歩くペースや生き物への関心度が全くわからず、お互いが気を使い合った時間を過ごすことに。

その疲れからか水族館を出た後に立ち寄ったカフェで二人して大きなため息をついていました。私の心は好印象だったことはすっかり忘れ去られて「良い人だけど好きにはなれなそう…」と冷めきってしまっていました。

3回目のデートのはずが…

(c)Shutterstock.com

冷めた気持ちをもちつつも、KBさんのことを好きになれる可能性を探りたいと、どこかで婚活に足掻く自分もいて。ちょうど感染者数が落ち着き緊急事態宣言も解除された頃、夜のデートに誘いました。お酒の力も借りて少しリラックスしながら彼ともう一度会って話してみようと思ったのです。

私の方でいくつかお店を探してデートをアレンジ。いよいよ来週がデートというタイミングで結婚相談所から連絡が届きました。KBさんは他の方と結婚を前提とした交際に入るため、私との交際は終了となる。といった内容でした。

結婚相談所の方針にもよると思いますが、基本的には複数人との交際を認めており、その中から真剣に結婚を考える際、一人に絞り込むという方法になっています。つまり私は、KBさんには選ばれなかったというわけです。

3回目のデートはこんなふうに消滅。結婚相談所から連絡がきた瞬間は、自分の気持が冷めていたところもあり「あ、そうか」くらいのテンション。しかし、じんわりと暗い気持ちが押し寄せ、数日後に自分は失恋をしたんだと気づき、もどかしくて苦い気持ちになりました。

(c)Shutterstock.com

出会いというのは一期一会で、それは結婚相談所を通した出会いでも一緒。だけど、私はないがしろにしていたのかも。KBさんのことは当初好印象だったにもかかわらず、途中から少し面倒だと思い始めたのも事実。それがきっと言動に出てしまっていたと思うのです。

男性側も結婚相手を探しており、自分と結婚できる相手かどうかを短期間で評価しています。これは私の個人的な考えですが、婚活は加点評価ではなく減点評価。「ここが良い」を集めるというよりも「ここがダメ」という点が多いか少ないかで判断する傾向があると思っています。なので、ちょっとした失敗が次に繋がらないということはごくごく当たり前なのかもしれません。

そしてKBさんと出会えて自分にとっての「普通」とフィットする人は、すごく大事だということを痛感しました。残念ながら私はその素晴らしさに気づけずフラれてしまいましたが…(涙)。ただ、彼との出会いにより婚活に前向きにもなれました! だって自分の思う「普通」とフィットする人と出会えるチャンスがあるってことだから。振り出しに戻ったわけですが、もう少し頑張ってみようと思いますよーーっ!

〜次回記事は2022.2.1(火曜)20時公開予定です〜

TOP画像/(c)Shutterstock.com

ライター sacco

IT企業に勤めるお酒ラブ(特にクラフトビールラブ)、毎晩移住を妄想するくらいオージーラブのOLライター。お酒を片手にシュールな人間模様の観察と妄想するのが趣味。最近は国内のブルワリー情報収集も日課になりつつあるビアギーク街道まっしぐら!

ときに紛争や平和などに思いを馳せる真面目な一面を覗かせたりも。モットーは「ビールで世界平和!」


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