【目次】
・そもそも「ダブル不倫」とは?
・【女性】ダブル不倫に走りやすい人の特徴
・【男性】ダブル不倫に走りやすい人の特徴
・【実話】ダブル不倫が始まったきっかけ
・覚えておくべきダブル不倫のリスク
そもそも「ダブル不倫」とは?
既婚者同士の不倫のこと
ダブル不倫とは一般的に、既婚者同士の不倫のことを言います。
片方が未婚、もう片方が既婚の2人が交際することを「不倫」と言いますが、ダブル不倫はお互いに配偶者がいる状態でする不倫のことです。
【女性】ダブル不倫に走りやすい人の特徴
夫との関係に不満がある
現状に不満を持っていながら、それを自分ではどうすることもできない… そんな女性は不倫という甘い罠にかかってしまいがち。
結婚生活で夫とうまくいってなかったり、愛されている感覚がなくなってしまったり。
仮に金銭的には満足している状況でも、心が満たされていないと「不倫」という現実逃避をしたくなってしまうようです。
恋愛経験が少なく真面目
不倫に走りやすい女性の特徴として、意外にも「恋愛経験が少ない真面目な人」が挙げられます。
お互いに婚姻関係を結んだ相手がいながら交際を望むゲスな男性。普通に考えれば相手にしたところで利益はないはず。
しかし恋愛経験が少ない真面目な女性は、ダメだとわかっていても素直に応じてしまったり、「こんな私に魅力を感じてくれるなんて…」と深みにハマっていったりしやすいようです。
【男性】ダブル不倫に走りやすい人の特徴
家庭にストレスを持っている
妻との関係や家庭での居場所等にストレスを感じている男性は、どうやら不倫に走りやすいよう。
「IT関係の職場は男性が多く、誰もが自分のことばかりに没頭してて、くだらない話をする時間がないんですよね。家に帰れば双子の子供達が群がってきて、自分の趣味や好みのテレビを楽しむ時間もまったくない… そんなときに会っちゃったんですよね」(40歳・既婚/システムエンジニア)
「うちは妻がフルタイムの会社員で残業も多く、僕は自宅で仕事をしている自営業なんですよ。たいていの家事も僕がやっています。収入も妻のほうが多い…。だからなんとなく家庭内のヒエラルキーは彼女のほうが上です(笑)」(34歳・既婚/デザイナー)
性欲が強い
性欲が強かったり、奥さんとの夜の関係がうまくいっていなかったりする男性も、不倫に走りやすい傾向に…。
「女性にはわかってほしいんですが、男性というの数日おきに精子をださないといけない動物なんですよ。出荷しないと製造工場に商品がたまってしまう… そう考えればわかってもらえますか? もちろん自分で処理もできますが、より快感を得たいと思うのも本能。ちょっとした不倫は、風俗に行くこととさほど変わりはないってことです。そこを理解してくれれば、そんなに不倫に目くじらたてることもないと思うんですが… これって男の勝手な言い分ですか?」(38歳・既婚/メーカー勤務)
「僕は風俗が苦手なんですよね。だから普通の女性がいいんです。妻は育児にかかりきりで僕のことを構う余裕もないみたいだし、実際に出産後に何回か妻に夜のことを断られてから、誘うのも嫌になっちゃったんですよね。もちろん家庭は大事だし、妻や子供は愛おしい存在なので、のめりこむ恋愛なんてするつもりはありません。だから性の処理相手にスポーツ感覚でセックスしてくれる社内の子と遊んでます。お互いにストレスと性欲の発散ですよね」(36歳・既婚/アパレル)
見栄やプライドが高い
見栄やプライドが高い男性は、通常なら手を出さない禁断の関係にも軽々手を出してしまう人が多いよう。
「女性にはわからないのかもしれませんが、男って一生モテていたい生き物なんですよね。生きること、金稼ぐことのモチベーションになるし、モテるって嬉しいじゃないですか? 自分の彼氏とか旦那が全くモテないより、モテるほうが嬉しくないですか? そうやって生きてると、引っかかるオンナもいる。それだけですよ。据え膳食わぬは、、じゃないけど、女の子の方からしなだれかかってきたら、その希望に応えてあげるのも男のつとめですしね(笑)。のぞんで浮気しているっていうより、必然的にそうなっちゃってる感じなんで、まあ仕方ないって思ってほしいです」(46歳・既婚/運輸)
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【実話】ダブル不倫が始まったきっかけ
接待がキャンセルになって…
「今、職場の上司と不倫中です。実は私、夫が初めて付き合った人なんですけど、夫は地味な性格で真面目を絵に描いたような人。結婚相手としては申し分ないけれど、私が早く結婚しちゃったこともあって、周囲の独身女子たちのゴージャスなデートを、いつも羨ましく思っていました。
それで、半年ほど前に上司から『接待でとっていた予約困難な店があるんだけど、先方の都合でキャンセルになったから一緒に行くか?』って誘われて、ついて行った日から不倫関係になってしまいました…。
その上司は、夫だったら絶対に連れてこれないだろうゴージャスなお店で食事をさせてくれたり、話題のスポットに連れて行ってくれたりするので、夫に不満を感じていた部分を補ってくれる存在になってしまっています…。ただ最近上司の奥様が何か勘づいた模様。もうこの関係は終わりにせねば! 大事になって職場を追い出されては困りますから」(32歳・女性/秘書)
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プライベートな外出先でたまたま遭遇し…
「社内の既婚上司(40歳)とW不倫中です。お互いの相手が社外ということを良いことに、家族に嘘をついて会っています。
ある日、女友達と好きなバンドのライブに行ったとき、その上司と遭遇。上司はひとりで来ていたため、一緒に鑑賞しました。翌日、会社でも音楽の話で盛り上がり、以降一緒にライブに行く仲に。3度目のライブの終わりに飲みに行って、性生活の話に。最近エッチしてない、とお互いの状況も似ていたこともあり、“1回してみる?”と話が盛り上がって、ホテルへ。
旦那は私の趣味に興味はないのですが、上司はこんなに趣味が合う人なんているんだと初めて思った人。結局ライブ以外でも会うようになり、不倫関係が続いています。いけないとはわかっているのですが、毎日会社で会うし、共通の趣味があるし、やめられないです」(30歳・金融)
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昔の同級生たちとホームパーティーをして…
「コロナ禍でも何か楽しみを見つけようと、自粛解除後に友人夫婦宅でホームパーティーを開催。大学からの友人が同じ時期ぐらいで結婚したこともあって集まりやすく、その日は既婚夫婦3組でランチ。3組の中には、在学当時のマドンナもいました。
久しぶりに彼女を見ると、段々と好きな気持ちが蘇ってきて、その子となんとか2人の状況にならないかと計画。ちょうどお酒もなくなってきたので、買い出しに誘って、また会える日を約束することができました。デート当日はめちゃくちゃ口説きまくってホテルまで行き、最終的に不倫関係へ。現在はどちらも出勤していることもあって、頻繁に会っています」(30歳・広告代理店/結婚4年)
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忙しい上司をご飯に誘ったのがきっかけで…
「私が結婚したのは2年前。主人は海外出張の多い仕事で毎月どこかに出張しているような人。そんな主人のいない時間をぬって社内の同じチームにいる上司(34歳/結婚して5年)とお付き合いしています。不倫が始まったのは昨年の9月くらいでした。その上司は毎日残業するほど忙しい人で、ある日、そんな彼がかわいそうに見えてきて、私からご飯に誘ったんです。
すると、今までのストレスを発散するかのように、仕事だけでなく奥さんへの不満がどんどん出てきて… 上司の奥様は自分の行動をストーカーのように探ってきたり、給料が少ないからもっと働けなどと言うそう。
私も便乗して旦那の不満を打ち明けると、さらに話が盛り上がり… お酒も進んで、酔っ払った勢いでホテルへ行きました。それから週1で、ホテルで待ち合わせをして関係を続けています。不倫はいけないとわかっていますが、主人がいない間の自分のためのリフレッシュタイムと割り切っています」(27歳・IT)
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覚えておくべきダブル不倫のリスク
家庭が崩壊する可能性がある
通常の不倫にも共通するリスクですが、ダブル不倫がバレた場合、離婚を求められ、家庭が崩壊する可能性が大いにあります。
もし子供がいる場合は、その親権を取られてしまう可能性も大。
また、夫や不倫相手の配偶者から、嫌がらせなどの復習を受けることも十分考えられます。
慰謝料もダブルになる可能性がある
もしあなたが夫がいる状態で、既婚者と不倫をしてしまった場合、相手のパートナーからの慰謝料に加え、自分のパートナーからも慰謝料を請求されてしまう可能性が…。
通常の不倫であれば相手の奥さんから慰謝料を請求されるリスクがありますが、こちらも結婚している場合、夫側は不倫した妻へ慰謝料を請求することができるそう。
結婚生活をそのまま続けるのであれば請求されることは滅多にないようですが、離婚を突きつけられる挙句、慰謝料もダブルになる可能性があることを覚えておきましょう。
キャリアを失う
どんなにあなたが不倫とは関係ないところで一生懸命頑張っていても、ダブル不倫がきっかけでキャリアを失ってしまう可能性もゼロではありません。
「不倫をしたという理由だけで、会社から解雇・左遷されることは基本的にありません。ただ、たとえば職場の環境を著しく悪化させた場合などは、解雇が認められることも」(弁護士・篠田恵里香さん)
「職場にバレて、白い目で見られいづらくなり退職、という人も珍しくありません」(探偵・山村佳子さん)