野菜がもりもり食べられるおかずが62品も! こんなレシピ本、待ってました♡
働き世代のの20~40代の食生活ほど、野菜不足と言われています。師走の忙しい時期、いつも以上に食生活が乱れて、野菜不足を感じているOggi読者も多いのでは?
本日紹介するのは、料理家、管理栄養士として活躍するエダジュンさんの新刊『1日350gの野菜で免疫力アップ 毎日食べたいベジおかず』(1430円・小学館)。1レシピで、厚生労働省で成人1日あたりに推奨されている野菜の量・350gが簡単に摂取できるおかずが62品も収録されていて、12月10日の発売直後から、「ヘルシーで簡単!」「おいしくて、腹持ちもいい♡」と、大きな反響を呼んでいます!
著者であるエダジュンさんは、管理栄養士の資格を取得後、株式会社スマイルズ入社。SoupStockTokyoの本部業務に携わり、2013年に料理研究家として独立。パクチーを使った料理やお手軽アジアごはんが得意なことから「パクチーボーイ」という名義でも活動する37歳。レシピ本も多数執筆されています。
野菜を余すことなく使えるレシピだから、毎日無理なく続けられる!
『毎日食べたいベジおかず』は、1つの野菜で作れるレシピだったり、3つの野菜セットで3パターン展開するレシピだったり、野菜を余すことなく使える構成になっています。
実はエダジュンさんは、とあるIT企業の社員食堂の運営もされており、献立作りをする際にいちばん心がけてきたのが「野菜をたっぷり使う」ということ、なんだそう。この本の中では、栄養価の高い野菜たっぷりのおかずを、誰でも作りやすいレシピにアレンジ。野菜をおいしく、たくさん食べるコツなども丁寧に解説されているので、読むだけでも食への知的好奇心も刺激されます!
さらに、[気になる症状や目的別]免疫力アップ/エイジングケア/腸内環境を整える/貧血予防、体を温める、など、気になる症状や目的別、冷凍できるスープ、あると助かる常備菜など、目的別のレシピも紹介されているので、料理に苦手意識がある方にも読みやすく、マネしやすいのもポイントなんです。
新刊に掲載されている『ベジおかず』の一部を特別に紹介!
▲コチュジャンを使ったピリ辛ソースが食欲をそそる「豚しゃぶの韓国風みぞれサラダ」。疲労回復や代謝アップに欠かせない豚肉もたっぷりと。
▲中東の万能スパイス「デュカ」を作りやすいレシピにアレンジした「ブロッコリーのデュカ和え」。乾煎りしたナッツの食感がクセになる。
『ベジおかず』は、肉や魚介などたんぱく質も含めた、炒め物、煮物、蒸し物、サラダ、汁物と、手軽に一品加えられる野菜のレシピ本です。ついつい食べ過ぎちゃう年末年始にぜひ活用してみてくださいね。
『1日350gの野菜で免疫力アップ 毎日食べたいベジおかず』(小学館)税込み¥1,430/A5判・4C・112ページ