「箱根駅伝」は何の略?
お正月の風物詩と言ってもいい、箱根駅伝。1920年から始まった伝統の駅伝大会で、毎年楽しみにしている方も多いと思います。各大学のランナーの一所懸命な姿に感動しますね。
さて、今回の本題。「箱根駅伝」という言葉は実は略語だったんです。どんな言葉の略か知っていますか?
答えは「東京箱根間往復大学駅伝競走」
箱根駅伝の正式名称は、「東京箱根間往復大学駅伝競走」です。正解できましたか?
箱根駅伝は、東京・読売新聞社前から箱根・芦ノ湖間を襷(たすき)で繋いで競う大会。往路は5区間(107.5km)と復路は5区間(109.6km)の合計10区間(217.1km)を21チームが走ります。往路の方が長いですね。
スピードランナーの1区、往路・復路を通じて最長区間を走る2区、山を登る5区、往路スタートで山を下る6区、ゴールテープをきる10区などなど、見所はたくさん。ランナーが主役ではありますが、監督の采配や裏方のサポートもとても大事。ランナーを支えるメンバーにも注目です。今年の駅伝はどういう結末を迎えるでしょうか? たくさん応援したいですね。
いかがでしたか? 日本語には知っているようで知らない略語がたくさんあります。正式名称など、こちらでまとめているので、トライしてみてください。
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