1:私、英語喋れるので!
「私は外資アパレルに勤めていて、オンライン会議では本国のブランドマネージャーを交え、2ヶ国語で打ち合わせしてます。ですが、私の会社には英語が喋れる人が数人しかいないため、通訳さんに入ってもらい、基本的には日本語で会議を進行。
でも私の上司にあたる2名の女性は… 自分たちは英語を話せるからと、勝手に会議を進めちゃうのです。通訳さん(女性)は一人しかいないので、彼女はどこから訳せば良いかわからず、てんやわんやになり可哀想で。。
会話はテンポが大事というのはわかっているけれど、本国のマネージャーも通訳さんがいることをわかって話しているから、上司は日本語で話せばいいのに、と思ってしまいます。
他にも彼女たちは、いつも英語で話していて、廊下で話しかけられることもしばしば。言葉に詰まると、『あ、ごめんね。日本語で話すの忘れてた〜』とマウントを取ってきます。彼女たちと接する度に苦笑いをしている気がします…」(Jさん/30歳)
2:ネームバリューにこだわり
「私の会社には、どの会社の男性と知り合ったかでマウンティングする女性たちがいます。複数の外資系ブランドを抱える私の会社は、それなりに人の出入りも多く、出会いという面では困らないほどあると思います。
しかし、そんな中でのマウンティング女子たちは、自分が中心じゃないと気が済まないらしく、外資系金融のメンズと出会ったとか、国際弁護士と付き合ったとか、自慢げに話すことが日課。華やかなエピソードを話したい気持ちもわかるけれど、朝からずーっと私の机の横で話しているので、疲れちゃいます」(Yさん/32歳)
3:露骨すぎる下克上
「会社にいる後輩は、上司である私たちの行動を監視し、課長に報告しています。つまり、自分のステータスをあげるために、上司の評価を下げようとしている…。上昇志向があるのはいいのですが、彼女の行動は露骨すぎて困ってます。
例えば、私がランチに行って20分ほど帰社が遅れた時には上司にメールしたり、私が最終編集した共有ファイルをどこかにしまったり、などなど業務に支障をきたすような言動もしばしば。
私も上司に報告すればいいだけなのですが、課長や部長はその後輩を可愛がっていて、話を聞いてもらえずでどうしようもなく…。完全歩合制の職場なので、いつか彼女が上司になるのでしょうね。。今からびくびくしています」(Tさん)
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なんともリアルなエピソードをお届けしました。外資系企業は歩合制を採用していることが多く、そのため気が強い人も多いと聞きますが、なかなか厳しいですね。とはいえ、人のモチベーションを下げるような言動は認められるものではありません。あきらかなマウンティングにはスルー、距離を取るなど、自分を守るための行動も必要ですね。
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