オッジェンヌ・神谷成美さんおすすめ!
海外ドラマから学ぶ、Englishワンフレーズ
Oggi専属読者モデル オッジェンヌ 神谷成美さん
30歳・客室乗務員。NHK沖縄放送局のキャスターから外資系航空会社のCAに転職。フライト休止の現在は企業の受付係を務める。
大きなことに挑戦するときに使える
「It takes guts.(勇気が必要だ)」
「アメリカのドラマ『ダイナスティ』シーズン1の第5話、雑誌撮影のシーン。主人公のひとりであるクリステルは、継娘のファロンに〝黒歴史〟を暴露されますが、大胆な思いつきでピンチをチャンスに変えます。そこで使われるのが〝It takes guts.〟、『勇気が必要だ』。
ポイントは〝guts〟。『勇気』や『度胸』を表すワードです。〝It took me some guts to start a company(会社を始めるのには勇気が要りました。)〟とか〝She has guts!(あの子度胸あるね!)〟のように使います。私も友人や同僚との会話の中で、『頑張ったね、すごい!』のニュアンスで使っています。英会話で相づちに使えるフレーズを知っているととても便利。『Really?』の代わりに、相手の勇気を称えたいときにこのフレーズを使えば、コミュニケーションの幅が広がりますよ!」(神谷さん)
▲「〝It takes guts to…〟では『~するのは勇気が要る』です!」
2021年Oggi8月号「月刊オッジェンヌ」より
構成/篠﨑 舞
再構成/Oggi.jp編集部