ニューノーマル時代のビジネスマナー【オンライン会議編】
昨年、一気に定着したテレワークでいちばん「困った!」という声が多かったのはコレ。よりスムーズに、快適に議論するコツは?
Q. 3社以上の大人数会議、参加者がどこのだれだかわかりません…
A. 全員の自己紹介タイムを設けて
「オンライン会議では、名刺交換の代わりに、自己紹介のための時間をつくるとスムーズ。
たとえば『A会社広報のBです。プレスリリース制作を担当します』など、社名・名前・肩書き・会議内容における役割をセットで伝える。同時に、議事録を共有ドキュメントで編集できるようにしておき、参加者名簿として書き込んでもらえばなお◎。
画面に表示されるアカウント名を[山田花子@ABC貿易営業]などと書き換えるのも効果的です」(壽さん)
2021年Oggi5月号「ここまで変わった! ニューノーマル時代のビジネスマナー」より
イラスト/ヤマサキミノリ 構成/佐々木 恵(スタッフ・オン)
再構成/Oggi.jp編集部
TOP画像/(c)Shutterstock.com
教えていただいたのは…『リモートワーク大全』(ポプラ社)著者 壽 かおりさん
社員のほとんどがテレワークを実践するソフトウェア企業シックス・アパートの広報担当。自身も2016年からリモートで働き、そのリアルなノウハウをTwitterのハッシュタグ「#リモワノウハウ語るよ」で発信中。