ニューノーマル時代のビジネスマナー【テレワーク&社内チャット編】
自宅での仕事は、まだまだ戸惑うことばかり。テレワーク普及以降の新たなツールの使い方やコミュニケーションの新ルールとは?
Q. テレワークだと、即レスしないとサボってると思われる?
A. 心配なら、「○分席を離れる」と事前に伝えておく
「自宅にいると荷物の受け取りや、子供がいるならその対応も発生します。昼休憩の時間もまちまちで、常に席にいられるわけではありません。30分以上席を離れるときや業務に集中したいときは、チャットで『これから1時間○○にかかります』と伝えて。自宅にいるからといって即レスがマスト、ということではありません」(壽さん)
「Slackなどで自分の現在の状況を[離席中][ランチ中]などと切り替えられる機能も活用を」(北條さん)
2021年Oggi5月号「ここまで変わった! ニューノーマル時代のビジネスマナー」より
イラスト/ヤマサキミノリ 構成/佐々木 恵(スタッフ・オン)
再構成/Oggi.jp編集部
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教えていただいたのは… ライフスタイリスト 北條久美子さん
東京外国語大学卒業後、研修講師などを経て、2010年にキャリアカウンセラー・研修講師として独立。現在はビジネスマナーやキャリアに関する講演を各地で行う。著書に『仕事が楽しくなる 働き方のセブンマナー』(講談社)など。
教えていただいたのは…『リモートワーク大全』(ポプラ社)著者 壽 かおりさん
社員のほとんどがテレワークを実践するソフトウェア企業シックス・アパートの広報担当。自身も2016年からリモートで働き、そのリアルなノウハウをTwitterのハッシュタグ「#リモワノウハウ語るよ」で発信中。