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2021.04.11

「シュークリーム」は通じない! ならば海外ではなんと言えば正解…?

普段なんとなく使っている言葉でも、実は日本だけの使い方で、海外では通じないものもあります。今回は、「シュークリーム」について。

シュークリームというのは日本だけ?

ついついコンビニで見てしまうスイーツコーナー。最新スイーツが手軽に買えるのも魅力ですが、シュークリームやエクレアなどの定番の商品も一緒に並べられています。

シュークリームは、海外では通じません。シュークリームと海外で話すと、「shoes cream」と伝わり、靴を磨くクリームと伝わってしまいます。

それでは、この「シュークリーム」、海外ではなんというでしょうか?

(c)Shutterstock.com

答えは「シュー・ア・ラ・クレーム」または「クリーム・パフ」

シュークリームは、フランス語で「シュー・ア・ラ・クレーム」、英語で「クリーム・パフ」と言います。

(c)Shutterstock.com

デジタル大辞泉によると、「《〈フランス〉chou à la crèmeから。シューはキャベツの意で、形が似ているところからいう》小麦粉・卵・バターなどをまぜて焼いた軽い皮を作り、中にクリームを詰めた洋菓子。」とあります。シューはフランス語で、キャベツの意味なんですね。

また、英語の「puff」には“膨らむ”という意味があり、クリーム・パフを直訳すると「クリームが膨らんでいるもの」となります。シュークリームがイメージしやすいですね。

いかがでしたか? 普段使っている言葉でも、実は日本だけの使い方だったなんて面白いですよね。

TOP画像/(c)Shutterstock.com


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