「シュークリーム」は通じない! ならば海外ではなんと言えば正解…? | Oggi.jp
Oggi.jp

おしゃれもキャリアも。働く女性のWebメディア

line instagram TikTok X facebook search

フリーワードで検索

人気のキーワード

  1. トップ
  2. 働く
  3. 言葉
  4. 「シュークリーム」は通じない! ならば海外ではなんと言えば正解…?

WORK

2021.04.11

「シュークリーム」は通じない! ならば海外ではなんと言えば正解…?

普段なんとなく使っている言葉でも、実は日本だけの使い方で、海外では通じないものもあります。今回は、「シュークリーム」について。

シュークリームというのは日本だけ?

ついついコンビニで見てしまうスイーツコーナー。最新スイーツが手軽に買えるのも魅力ですが、シュークリームやエクレアなどの定番の商品も一緒に並べられています。

シュークリームは、海外では通じません。シュークリームと海外で話すと、「shoes cream」と伝わり、靴を磨くクリームと伝わってしまいます。

それでは、この「シュークリーム」、海外ではなんというでしょうか?

(c)Shutterstock.com

答えは「シュー・ア・ラ・クレーム」または「クリーム・パフ」

シュークリームは、フランス語で「シュー・ア・ラ・クレーム」、英語で「クリーム・パフ」と言います。

(c)Shutterstock.com

デジタル大辞泉によると、「《〈フランス〉chou à la crèmeから。シューはキャベツの意で、形が似ているところからいう》小麦粉・卵・バターなどをまぜて焼いた軽い皮を作り、中にクリームを詰めた洋菓子。」とあります。シューはフランス語で、キャベツの意味なんですね。

また、英語の「puff」には“膨らむ”という意味があり、クリーム・パフを直訳すると「クリームが膨らんでいるもの」となります。シュークリームがイメージしやすいですね。

いかがでしたか? 普段使っている言葉でも、実は日本だけの使い方だったなんて面白いですよね。

TOP画像/(c)Shutterstock.com

Today’s Access Ranking

ランキング

2024.11.22

編集部のおすすめ Recommended

Follow Us!

Oggiの公式SNSで最新情報をゲット!

メールマガジン登録はこちら

最新記事のお知らせ、イベント、読者企画、豪華プレゼントなどへの応募情報をお届けします。

Oggi12月号で商品のブランド名に間違いがありました。114ページに掲載している赤のタートルニットのブランド名は、正しくは、エンリカになります。お詫びして訂正致します。
【消費税の価格表記について】 記事内の価格は基本的に総額(税込)表記です。2021年4月以前の記事に関しては税抜表記の場合もあります。

Feature

スマートフォンプレビュー

LINE公式アカウント 友だち募集中

働くすべての女性に向けて、
今すぐ役立つ「ファッション」「ビューティ」「ライフスタイル」
情報をお届けします。