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離れ目が気になる方はメイクで顔の中心に立体感を!
やさしい雰囲気が魅力的な目と目の感覚が広い離れ目さん。もっと大人っぽくはっきりとした印象になりたい! と思ったときは、錯覚を利用したメイクがおすすめです♡
アイシャドウやアイブロウの効果的なメイク術をご紹介します。
〈POINT〉
・陰影を作るポイントは目頭にあり!
・ハイライトでツヤを作って立体感を足して
・目頭より1mm内側に眉頭を!
目が離れている人は、アイシャドウの立体感&目頭にポイントを!
アイシャドウは肌馴染みのいいカラーを使用することで、自然な立体感も生まれやすい。明るい雰囲気に導く眉マスカラも忘れずに♡
シャドウメインで立体感のあるアイメイク
ミディアムベージュ~ブラウンのカラーリングで、立体感を仕込んだアイメイク。薄ピンクのチーク&グロスで顔立ちにちょっぴり愛嬌をにじませるのがコツ。
〈HOW TO〉
STEP1|アイホールにベージュを
アイシャドウのミディアムベージュをなじませ、立体感を仕込んで。まぶたがフラット気味な人は重ねづけしてもOK。
STEP2|目のキワをブラウンで引き締める
チョコレートブラウンを二重幅くらいに重ねて引き締める。目尻は延長せず、ジャストくらいで止めて。
STEP3|淡ベージュでノーズシャドウを
頭下のくぼみの三角ゾーンにブラウンをなじませると、鼻筋が通って目元がぼんやりせずにくっきりと!
STEP4|眉マスカラでワントーン明るく
優しげな印象にするには眉の印象も重要。眉マスカラで少し明るい色に整えて、黒眉のハンサム感をやわらげて。
使用したアイテム
▲カネボウ化粧品 ルナソル|マカロングロウアイズ 03
マカロンの可憐なカラーとソフトグロウな質感にインスパイアされた、4色セットのアイシャドウ。心地よいやわらかな感触のパウダーが軽やかにフィットする。
まぶたを染めるようにふわりと色づき、やわらかさの中にも強さを秘めた、洗練された目もとに。
▲メイベリン|ファッションブロウ カラードラマ マスカラ ナチュラルブラウン
自眉を1本1本色づけて抜け感をアップさせる、アイブロウマスカラ。毛流れを整えて立体感もアップ! 使いやすい小型ブラシで、細部まで塗りやすい。
【かっこいい系メイク】親近感が必要な日のメイク術|仕事用メイクをアップデート
離れ目さんにおすすめな簡単ハイライト
離れ眉&離れ目さんのハイライトのコツは、眉間には小さめのTの字に、目頭には三角にぼかして目元を引き締まった印象にすること!
目頭ハイライトで立体感をプラス
オフィスで浮きやすいツヤ肌も、クリームタイプのチークやハイライトでツヤ感をつくり、仕上げに粉ものでフタをすると品良く仕上がる。内側からにじむような、さりげなく輝く肌に。
〈HOW TO〉
チークは頰の高い部分に、ハイライトは目尻と目頭にごく少量を指でなじませて。その上にフェイスパウダーもしくはパウダーファンデーションを重ねる。
おすすめハイライトアイテム
▲カネボウ化粧品 コフレドール|マジカルグロウスティック
毛穴や凹凸のカバー、ツヤ出し、ハイライト効果、化粧直しなど、マルチな場面で使える補整力の高いハイライター。スティックタイプで使いやすい。肌にとけこむやわらかな感触で肌にピタッと密着する。
▲井田ラボラトリーズ キャンメイク|クリームハイライター 01
自然なツヤ感と立体感を演出する、クリームタイプのハイライター。プチプラながら、微小なパールを豊富に配合。クリームなのに、軽い塗り心地でサラッとした使用感が嬉しい。肌に密着し、立体的なツヤ肌を長時間キープ!
HOW TO【オフィシャル肌】オフィスでも浮かないさりげないツヤ肌のつくり方
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顔の立体感に大きく左右する陰影。シェーディング&ハイライトを正しく使って立体感のある印象に魅せるコツをご紹介!
シェーディング&ハイライトの立体メイク
〈HOW TO〉
STEP1|シェーディングを指の腹にとり、眉頭~目頭のくぼみに乗せる
指でピンポイントに入れるのがコツ。目周りに細く入れるのも◎。
STEP2|ハイライトを指の腹にとり、頰骨の高い部分~目尻と、目頭にも少量なじませる
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眉間を狭めるアイブロウメイクで美人眉に
離れ眉を普段よりアイブロウで狭めれば、より美人眉に仕上がる♡
眉頭+1mmインのアイブロウメイク
眉頭は目頭より1mm内側に設定。眉間をいつもより狭めることで、顔の吸引力がUP! ただし、しっかり描きすぎると不自然なので、透け感を残して女っぽく。
〈HOW TO〉
STEP1|1スクリューブラシで毛流れを整える
余分に濃く描かないよう、素眉をブラッシング。眉頭は毛を立ち上げ、中間から眉尻は斜め上に向かってとかすと、埋めるべき部分が自然と見えてくる。
STEP2|眉色に近いブラウン系パウダーで隙間を埋める
薄かったりえぐれている部分を埋めていく。描きました感が出やすいペンシルより、パウダーでガイドラインを引いて。ブラッシングした毛流れに沿って、小刻みにブラシを動かすのがポイント。
STEP3|眉丘筋の位置に眉山を。口角と目尻のライン上にすっと眉尻を
カーブをつけすぎない、ややストレート気味な眉をつくる。眉頭~中間にかけての太さをキープしつつ、眉尻もパウダーで短めにすっと流して。
STEP4|カラーパウダーをアイシャドウブラシでふわっとのせる
なりたいイメージに合わせてカラーパウダーを乗せて。きりっとしたい日はカーキ系、やわらかく見せたい日はレッド系がオススメ。色が濃くなりすぎないよう、ふんわりと。
STEP5|アイブロウマスカラで眉頭の毛を立たせて抜け感を
仕上げにクリアマスカラで眉頭の毛を立たせると、自然に今っぽく、洒落感がアップする。毛が細かったり薄い人は、色つきマスカラにしてボリューム感を出しても可。
おすすめ眉メイクアイテム
▲カネボウ化粧品 KATE|デザイニング アイブロウ3D EX-5
立体的なグラデーションが自然につくれる眉パウダー。髪色に合わせてパウダーを混ぜて使うのがポイント。ノーズシャドウとしても使える優秀アイテム!
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最後に
離れ目さんでものっぺりとした印象いならず、大人っぽく仕上がるメイク術。いつものメイクにちょっとだけハイライトやシェーディングで立体感を作るだけで印象はガラリと変わります。
顔の中心を強調する立体感メイクで、理想の“なりたい顔”へ近づいちゃいましょう♡