親近感が必要なときのOKメイク
「仕事顔」のつくり方をここで詳しくご紹介。色選びから入れ方のテクニックまでマスターして、春のオフィスメイクをアップデート。
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アイテム詳細:親しみやすくてかっこいい仕事顔をつくる4アイテム|仕事用【メイク】をアップデート
【1】アイホールにベージュを
「ルナソル マカロングロウアイズ 03」のミディアムベージュをなじませ、立体感を仕込みます。まぶたがフラット気味な人は重ねづけしてもOK。
【2】目のキワをブラウンで引き締める
「ルナソル マカロングロウアイズ 03」のチョコレートブラウンを二重幅くらいに重ねて引き締めます。目尻は延長せず、ジャストくらいで止めて。
【3】淡ベージュでノーズシャドーを
頭下のくぼみの三角ゾーンにブラウンをなじませます。目元がぼんやりせずにくっきりと!
【4】眉マスカラでワントーン明るく
優しげな印象にするには眉の印象も重要。「メイベリン ファッションブロウ カラードラマ マスカラ」で少し明るい色に整えて、黒眉のハンサム感をやわらげて。
シャドーメインのアイメイクで怖くならない目ヂカラを。
【5】薄ピンクチークをサラッと
「ファシオ ウォータープルーフ チーク PK-2」のチークを2色混ぜて頰骨に。甘くならないよう楕円形にのせて。わずかにピンクの気配を感じるくらいの淡発色が目安。
血色感が主張しないピンクならイタくならない。
【6】ピンクグロスを中央から
チップに色を取ったら、唇の中央から外側に向かってのばすように広げ、中央をたっぷりめに。さりげなく唇の立体感を強調。
みずみずしいフェミニンな唇に。
【NGメイク】ベージュだけで仕上げるのはNO
ベージュ系のモード顔はちょっと近寄り難い…。
普通にしてるのに“怒ってる?”って言われてしまう、いつもの辛メイク。
【OKメイク】親近感が必要な日のかっこいい系メイク
薄ピンクのチーク&グロスで顔立ちにちょっぴり愛嬌を。私らしい=クール系なのに、メイクでピンクなんて無理無理…と思っていませんか? まずはその思い込みを捨てるところからはじめてみて。透け感を残した、発色が抑えめのピンクなら顔から浮かずに温かみのあるムードに。
ブラウス/参考商品(TONAL) ブレスレット¥24,000(アガット〈agete〉)
2018年Oggi4月号「25歳を過ぎたらもつべき、ふたつの『仕事顔』メイク」より
撮影/三瓶康友(モデル)、金野圭介(静物) ヘア&メイク/岡田知子(TRON) スタイリスト/渡辺智佳 モデル/イーラン 構成/安井千恵
再構成/Oggi.jp編集部