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2020.12.01

妊活のためのカラダづくりできてる? 今すぐセルフチェック!【医師監修】

妊活のためのカラダづくりについて。婦人科系の悩みをテーマとした不妊治療の名医・杉山力一医師によるカラダの不調解決コラム。

【セルフチェック】妊活に欠かせない健康的なカラダづくり!

妊活には、ココロとカラダの健康がとても大切です。

健康的なカラダづくりのポイントを理解しておくと、正しく安定した妊活が歩めるようになるでしょう。今回は、妊活のためのカラダづくりのポイントとセルフチェックの方法、摂取が必要な栄養成分など、ご紹介していきます。

◆あなたのカラダの状態は? まずはセルフチェック!

(c)Shutterstock.com

まず、女性の健康のバロメーターとも言われる生理とおりものの状態を確認しましょう。

生理の状態のチェックポイント

一般的な生理の周期は、28日~30日のサイクルですが、その周期が長すぎても短すぎても、何らかの異常が考えられることもあります。

生理の状態を確認し、次のセルフチェックポイントを参考にしてみましょう。

□ 月経期間が8日以上続く
□ 生理痛が重く、日常生活に支障をきたすことがある
□ 経血の量が極端に多い
□ 経血の量が極端に少ない
□ 生理の周期が20日未満
□ 生理の周期が40日以上

チェックポイントからわかる異変をまとめてみると、

・生理痛が重い:子宮内膜症の可能性
・経血量が多い:子宮の病気が隠れている可能性
・経血量が少ない:ホルモンバランスの乱れや異常の可能性
・生理周期が通常よりも短い:「卵胞期短縮症」や「黄体機能不全」などの病気が隠れている可能性や何らかの病気が隠れている可能性
・生理周期が通常よりも長い:「無排卵月経」など何らかの病気が隠れている可能性

があるため、生活習慣の見直しや産婦人科での診察や相談を検討してみるようにしましょう。

おりものの状態のチェックポイント

おりものは、子宮や膣に何らかのトラブルがあると、いつもとは違った状態になることもあるため次のセルフチェックポイントを参考にしてみましょう。

□ おりものの色が黄色く、強いかゆみや不快なニオイがある
□ おりものに泡が混ざっている
□ おりものが白く固形状で、強いかゆみがある
□ おりものの量が急に増えたように感じる

おりものの状態からわかる異常やトラブルの可能性は、

・黄色いおりものや強いかゆみ、固形状、泡状、ニオイがある場合:トリコモナス膣炎やカンジダ症の可能性
・おりものの量が増えた場合:子宮膣部びらん、膣や子宮の炎症の可能性

など、感染症や病気が潜んでいる可能性もあります。おりものに異常を感じたら、産婦人科で検査を受けることも検討してみてくださいね。

◆あなたの生活習慣は大丈夫? 妊娠しやすいカラダづくりに効果的な生活習慣

(c)Shutterstock.com

生活習慣のちょっとした乱れや、メンタルの不調も、妊活に悪影響を及ぼす可能性も。健康で安定した妊活を進めていくために、ここではおすすめの生活習慣のコツについてご紹介していきます。

ストレスを溜めない

ストレスを溜め込むと自律神経やホルモンバランスの乱れ、生理周期の乱れなどにつながると言われています。できるだけストレスを感じないよう、心地よい気分で過ごすために環境の見直しを始めてみましょう。

カラダを冷やさない

カラダの冷えは、自律神経の乱れ、子宮の機能低下や生理不順、月経前症候群(PMS)など様々な影響を及ぼす可能性も。基礎体温を維持することが、妊活の成果を高めて免疫力の向上にもつながると言われているため、カラダを冷やさないために毎日の入浴などでカラダを内側から温めるように心掛けましょう。

◆あなたのカラダには何が不足してる? 不調から見る必要な栄養素について

(c)Shutterstock.com

ココロとカラダの内側からのケアも大切なステップとなる妊活。妊娠しやすいカラダづくりのために、ここでは不調から見る必要な栄養素と、その役割やメリットを参考にしてみましょう。

妊活中にストレスを感じやすいなら「イソフラボン」

妊活中は、いつもよりもココロとカラダがデリケートになり、ときにストレスや不安にさいなまれることもあるでしょう。そんな際には、女性ホルモンのバランスを整えて安定したメンタル面を維持する、イソフラボンを摂取してみましょう。女性ホルモンの一種のエストロゲンと同じような働きをするイソフラボンは、納豆豆乳などの大豆製品に多く含有されています。

貧血やめまいが気になるなら「鉄分」

プルーンレバーなどに多く含有されている鉄分は、丈夫な血液を産生し、貧血やめまいを緩和し予防する効果が期待されています。鉄分は特に女性が不足しがちな栄養成分と言われているため、積極的な摂取が専門家からも推奨されていますよ。

卵子の質が気になるなら「油脂」

亜麻仁油えごま油など、良質な油脂を含むオイルは、炎症を緩和する必須脂肪酸とよばれ、卵子の質を高める効果が期待されています。また上質な油脂は、妊活中の乾燥が気になるお肌にうるおいを与えると言われていますよ。

~おわりに~

妊娠しやすいカラダづくりを目指すことで、カラダに様々な嬉しいメリットも期待できます。改めて、今までのライフスタイルや食習慣を見直してココロとカラダを健康にしていきましょう。

TOP画像/(c)Shutterstock.com

医師 杉山力一

東京医科大学産科婦人科医局では不妊治療・体外受精を専門に研究。その後、1999年より杉山産婦人科勤務。

監修する女性向けアプリ「eggs LAB」では、独自ロジックにより、アプリでの問診で自身の情報を入力することで、これまでにない高い精度での生理日・排卵日予測を実現。不安定な生理周期にも対応した適切なアドバイスや、妊活に関する情報まで、個々の身体の状態にフィットした「あなただけの/あなたのための/今欲しい情報」を発信中。


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