「江戸三大祭り」はなんだかわかる?
クライアントと雑談中、「江戸三大祭り」の話題になりました。「江戸三大祭り」は、東京の代表的な3つの祭りをまとめた言い方です。
東京で働くビジネスパーソンなら、こういった名数の内容を知っておくと、仕事の雑談でも役立ちますよね。
では、具体的な3つの祭りを知っていますか。
【問題】
「江戸三大祭り」の正しい組み合わせはどっち?
1. 山王祭(日枝神社)、神田祭(神田明神)、深川祭(富岡八幡宮)
2. 花園神社大酉祭(花園神社)、白鷺の舞(浅草寺)、東京高円寺阿波おどり(高円寺)
正解は?
1. 山王祭(日枝神社)、神田祭(神田明神)、深川祭(富岡八幡宮)
山王祭(読み:さんのうまつり)
東京都千代田区にある日枝(ひえ)神社の例祭。毎年6月15日に行われる。江戸二大祭りの一つで、神田祭とともに天下祭りといわれる。《季 夏》→深川祭
(小学館デジタル大辞泉より)神田祭(読み:かんだまつり)
神田神社の祭礼。もと9月15日に行われたが、現在は5月15日。江戸二大祭りの一つで、日枝(ひえ)神社の山王祭とともに天下祭りといわれる。本祭りと陰(かげ)祭りが隔年に行われる。《季 夏》「打ち晴れし―の夜空かな/虚子」→深川祭
(小学館デジタル大辞泉より)深川祭(読み:ふかがわまつり)
東京深川にある富岡八幡宮の祭礼。8月15日に行われる。3年に1度の本祭には、本社の鳳輦(ほうれん)渡御と氏子町内の大神輿(みこし)54基の連合渡御がある。観衆が神輿と担ぎ手に水をかけるので、水かけ祭ともいう。深川八幡祭。
(小学館デジタル大辞泉より)
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