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2020.10.27

あなたはちゃんと使えてる?「お手数をおかけします」の正しい意味と使い方、例文や類語もまとめてご紹介

「お手数をおかけします」は、ビジネスでのコミュニケーションでよく使われる定型表現の1つですよね。先輩や上司、顧客に対して頻繁に使う表現ですので、失礼のないように使いたいもの。今回は「お手数をおかけします」の正しい意味や使い方について解説します。

【目次】
「お手数をおかけします」の意味と使える相手とは?
「お手数をおかけします」の使い方の例文とは?
「お手数をおかけします」を使う時の注意点
「お手数をおかけします」の類語や言い換え表現にはどのようなものがある?
「お手数をおかけします」の英語表現も知ろう
最後に

「お手数をおかけします」の意味と使える相手とは?

「お手数をおかけします」と何気なく使っていませんか? 正しい意味と使い方を理解して、丁寧に依頼できるようになりましょう。

(c)Shutterstock.com

まずは、「お手数をおかけします」の意味を理解しましょう。

◆「お手数をおかけします」の正しい意味

「お手数をおかけします」の「手数」は、「それをするのに要する動作・作業などの数、他人のためにことさらにかける手間、てかず」の意味。「お手数をおかけします」は、相手に何かをお願いしたときに、使いますよね? 相手に手間や面倒をかけてしまうことの心苦しさや、相手の協力に対する感謝、労いの気持ちをこめて使います。

◆「お手数をおかけします」を使える相手

ビジネスシーンにおいて、「お手数をおかけします」の使用頻度が最も高いのが、先輩や上司、取引先の方に対して何かを依頼をする時です。「かける」はさまざまな意味を持っていますが、この場合は、「時間・費用・労力などをそのために使う、費やす」という意味。「かける」に「お」をつけて丁寧にし、相手に尊敬を表しています。目上の方に用いて問題ありませんが、より丁寧に「お手数をおかけいたします」とした方が良いでしょう。

また、現在についても未来についても使うことができます。これから面倒をかける相手や面倒をかけてしまった相手に、心苦しい気持ちとともに、感謝や労いの気持ちを伝えるために使いましょう。話し言葉でも書き言葉でも用いて問題ありません。

「お手数をおかけします」の使い方の例文とは?

実際に、「お手数をおかけします」の使い方を、例文を用いて解説していきます。

1:「お手数をおかけしますが、ご教示いただきますようお願いします」

確認や連絡の返事など、お願いする内容を記載する前置きの言葉として使用します。「ご教示いただけますでしょうか」は、「教えてもらえますか」という旨を、丁寧に伝える表現です。ビジネスシーンでは、先輩や上司、取引先の方に対して使うことが多い言葉。「お手数をおかけします」と合わせて覚えておくと便利ですね。

2:「お手数をおかけしますが、ご返信ください」

「お手数をおかけします」という言葉は、お詫びや感謝を伝えるだけではなく、クッション言葉としても使えます。例えば、メールの文章で、「ご返信ください」とだけ書くと強い印象を与えてしまいますよね? 例文のように、「お手数をおかけしますが」と前置きすることで、自分がへりくだった印象を与えるだけでなく、相手への配慮の気持ちを込めることができます。

クッション言葉とは、依頼や確認の内容など、用件の前に添えて使用する言葉のことをいいます。クッション言葉を使うと、直接的な表現を和らげて丁寧な印象を与えることができますよ。言いにくいことやお願い事があるとき、ビジネスを円滑に進めたいときに活用出来ますので、覚えておきましょう。

3:「お忙しい中、大変お手数をおかけしました」

「お手数をおかけします」という言葉は、手数をとらせて何かをしてくれた相手に対しての、感謝の気持ちも同時に込められています。前置きするだけでなく、相手が自分の依頼に対して、時間を割いて対応してくれたことに対しても「お手数をおかけしました」と用いることができます。お詫びと感謝を同時に、丁寧に伝えることができるとても便利な言葉ですね。

「お手数をおかけします」を使う時の注意点

(c)Shutterstock.com

「お手数をおかけします」を使う時は、依頼事項が相手にとって面倒をかけているか、という点に注意しましょう。先述した通り、「手数」は相手に、自分のために手間をかけてもらうことを指します。ですから、相手にとってそれほど手間ではないことに対して用いると、違和感を与える可能性があります。

また、1通のメールの中で繰り返し使うと、仰々しい印象を与えかねないので、注意しましょう。簡単なお願い事には、「すみませんが」や「恐れ入りますが」などを用いると良いですね。

「お手数をおかけします」の類語や言い換え表現にはどのようなものがある?

(c)Shutterstock.com

「お手数をおかけします」の類語や言い換え表現について解説します。合わせて覚えておくと、便利ですよ!

1:「ご面倒をおかけします」

「面倒」は、「手間がかかったり、解決が容易でなかったりして、わずらわしいこと。また、そのさま」という意味。より状況が込み入っている場合や、相手にとって心理的に負担の大きいことをお願いするときには、「面倒」を用います。

【例文】:ご面倒をおかけしますが、何卒よろしくお願いします。

2:「お手間をとらせてしまい」

「手数」の類義語である「手間」は、「そのことをするのに費やされる時間や労力」という意味。時間的な意味合いが強いため、思わぬことで相手に時間を使わせてしまった場合などに用います。

例文:お手間をとらせてしまい、申し訳ございません。

3:「お忙しいところ申し訳ございませんが」

相手の状況を思って、お詫びの気持ちを伝える表現です。書き言葉では「多用の折」「ご多忙中」を使うことができます。

【例文】:お忙しいところ申し訳ございませんが、ご協力よろしくお願いします。

「お手数をおかけします」の英語表現も知ろう

「お手数をおかけします」と英語で伝えたい場合、どんな表現があるのでしょうか? 「お手数をおかけします」は、「I’m sorry for your inconvenience.」と言い換えることができます。また、「ご面倒をおかけして、すみません」というニュアンスで、「I’m sorry for the trouble.」や「I’m sorry for bothering you.」と表現することができます。

便利なフレーズとして、「I appreciate your efforts. Thank you for your cooperation.」があります。「ご協力ありがとうございます」「よろしくお願い致します」といった意味合いで、e-mailやメッセージの最後に使えるフレーズです。どちらかというと丁寧な言い方ですので、ビジネスシーンに向いているでしょう。

また、依頼するときは、「~していただけますでしょうか?」という「Could I ask you to…」を用いてみましょう。丁寧な表現で依頼ができますよ!

最後に

(c)Shutterstock.com

社会に出て働き始めてから気づいたことは、仕事は自分だけでは完結しないということでした。いろいろな人と協力して進めていかなければならないため、何かを依頼する機会も多いでしょう。「お手数をおかけします」は相手への依頼内容を伝える際に、やわらかで丁寧な印象を与えられる言葉です。お互いに気持ちよく仕事をしていくためにも、「お手数をおかけします」を上手に使っていきたいですね。

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