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2020.10.27

将棋や囲碁の世界でよく耳にする「下手な考え休むに似たり」は誤り! 間違いはどこ?

人に何か伝えるとき、正しい言葉で伝えるために! 文章に間違いはないか、チェックしましょう。今回は間違えやすい言い回しをチェック。

この文章はどこが間違い?

碁が趣味の友達からLINEが届いて、「碁会所(ごかいしょ)では、次の一手を5分も考えていると、“下手な考え休むに似たり”などと嫌みが飛んでくる」と書かれていました。囲碁は、真剣勝負が基本。趣味の話とは言え、なかなか厳しい世界にいるようですね。

ところで、この文章には誤りがあります。あなたは何が間違いかわかりますか。

【問題】
「碁会所(ごかいしょ)では、次の一手を5分も考えていると、“下手な考え休むに似たり”などと嫌(いや)みが飛んでくる」の間違いはどこ?

1. 下手な考え

2. 休むに似たり

正解は?

1. 下手な考え

「下手な考え」が間違い。

この場合「下手」は、「(碁や将棋の)下手な人」の意味の名詞で、「上手の手から水が漏れる」の「上手」と対をなす語です。そのため、正しくは「下手の考え」となります。

下手の考え休むに似たり(読み:ヘタノカンガエヤスムニニタリ)
碁や将棋で、下手な者の長考は、時間を浪費するだけで、なんの効果もない。相手が考え続けるのをあざけっていう。
(小学館デジタル大辞泉より)

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