1:「肩甲骨はがしをしてあげる」
「職場の男子で、めちゃくちゃ女好きな人がいます。その男子の口ぐせは『肩甲骨はがしをやってあげる!』。IT企業なので、肩こりに悩んでいる女子も多く、最初のうちはみんなコロッと騙されて肩を触らせちゃっていましたが、だんだんとその男子の手口がわかってきて、今ではみんな白けている感じ(苦笑)。
言うわりに、肩甲骨はがしが上手なわけでもないし、ただ女子にボディタッチしたいだけっていうのがミエミエです!」(30歳女性/IT)
2:「手相を見てあげるね〜」
「40代の上司は、普段から若い女性社員にエロネタとかも平気で口にするので、アラサー女子社員からは嫌われています。それで、その上司は後輩の女性に必ず『手相を見てあげる〜』って言って、手を握ろうとするのが気持ち悪いんです!
同期以上の女性には言わなくて、自分より年下の女性にだけ言うところが、なんともキモくて…。話をしたかぎりでは、手相の知識も浅そうだし、女性の手を触りたいだけなんだと思います!」(28歳女性/不動産)
3:「足の爪を切ってあげるよ」
「この前、職場の女子たちで『足の爪って切りにくいよね〜』って話で盛り上がっていたら、近くにいた先輩の男性が急に話に入ってきて『俺、デスクの引き出しに爪切り常備してるから、今から切ってあげるよ!』って言われました。
その先輩は、女好きで有名で合コン好きなことでも知られている人。脚フェチだって話も前に聞いたことがあったから、女子の脚を触りたいだけだ! ってピンときました。もちろんみんなで丁重にお断りしましたよ」(29歳女性/サービス)
まとめ:ボディタッチ魔な男性からのセクハラに要注意!
ボディタッチが好きな男性が身近にいると、不意打ちでトンデモ発言に遭遇することも…! けれど、どんな理由をくっつけてきたにせよ、触られたくないのに身体を触ればセクハラになりかねませんよね。
どんなに爽やかそうな理由を言っていたとしても、無理に身体を触るのはセクハラ。先輩や上司などの断りにくい立場の男性から言われたとしても、『触られるのは、いやだ』と思ったなら、毅然とした態度で断る勇気が大切です!
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