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ニット×シャツで洗練レイヤードに仕上げるコツ
ニット×シャツの組み合わせは、定番ながらも毎年アップデートできる万能レイヤード。お洒落に旬度高くみせるために重要なのは、ニットのシルエットや素材感、シャツの襟元や裾の見せ方など、〝バランスの取り方〟です。
そこで今回は、ニットの種類別にニット×シャツの今っぽ重ね着コーデをピックアップ。洗練された印象に仕上げるためのコツとコーディネート術を一緒に確認していきましょう。
〈POINT〉
・襟元や裾、袖からシャツをチラリと見せるとこなれた雰囲気に
・迷ったら白を選択。ベーシックカラーならまとまりよく
・コーデ全体の印象をシャツの襟でコントロール
トレンドスカート×ショートブーツの着こなし、4つのアイディア
【ニット×シャツ】王道レイヤードでつくるこなれ上品スタイル
ニットとシャツの重ね着は、大人の洗練と抜け感を両立できる王道の組み合わせ。シャツの襟や裾をさりげなくのぞかせるだけで、シンプルなニットも奥行きのある印象に。コンパクトなニットならきれいめに、ざっくりニットならリラックス感のある旬バランスに仕上がります。
▶▶秋冬コーデの場合
ネイビーニット×タンガリーシャツ×デニムフレアスカート
グレーニット×白シャツ×グレーデニムパンツ
ブルーニット×コットンシャツ×水色デニム
白タートルネックニット×黒シャツ×フレアパンツ
ベージュニット×白シャツ×ベージュパンツ×スポーティーブルゾン
ミントグリーンのシャギーニット×白シャツ×白パンツ
チャコールグレーニット×ブルーシャツ×黒パンツ
ノルディック柄ニット×白シャツ×タイトスカート
イエローモヘアニット×グレーロングシャツ×グレーサテンスカート
グリーンニット×シャツ×ベージュパンツ×ベージュコート
黒短丈ニット×ブルーロングシャツ×レギンス
ロゴニット×白シャツ×チェック柄コート×黒パンツ
ニット×白シャツ×ネイビーパンツ
ブラウンニット×白シャツ×デニムパンツ
ネイビーニット×タンガリーシャツ×デニムフレアスカート
タンガリーシャツ×Aラインのマキシ丈デニムスカートなら、上下デニム合わせでもきれいめ感が宿る着こなしに。重ねるネイビーもネイビーチョイスで、ブルー×ネイビーのワントーンスタイルを叶えて。
注目ブランドの「大人デニム」5選｜カラーやシルエットが進化中！
グレーニット×白シャツ×グレーデニムパンツ
グレージーンズ×グレーニットのワントーンコーデも、白シャツを効かせれば上級者のレイヤードコーデに格上げ。王道スタイルも、配色と重ね着でこんなにも鮮度がUPする。
ニット×デニムの王道コンビもグレーなら『なんだか洒落て見える』説
ブルーニット×コットンシャツ×水色デニム
異素材のブルーを重ねた爽やかなワントーンコーデ。コットンシャツのキレ味が、ふんわりニットコーデのいいアクセントに。
白タートルネックニット×黒シャツ×フレアパンツ
黒のオーバーシャツに、ゆったりとしたタートルネックニットを重ねたモードなレイヤードコーデ。上品な白ニットとミリタリーなカーキスカートを繋ぐ黒シャツが、このコーデのまとめ役。首元も黒が入ることで締まりがよくなる。
【ボッテガ・ヴェネタ】丹念に編み上げられた名品バッグ「カバ バゲット」
ベージュニット×白シャツ×ベージュパンツ×スポーティーブルゾン
ベージュのニット×パンツにシャツを挟んで小粋な表情に。ストレスフリーなスポーティブルゾンで、冬の装いを進化させて。
ミントグリーンのシャギーニット×白シャツ×白パンツ
甘めのミントグリーンとシャギーニットのふわふわ感で、かわいい印象のニット。通勤コーデに取り入れるなら、長め丈の白シャツとスラックスを合わせて爽やかさを加算して。
チャコールグレーニット×ブルーシャツ×黒パンツ
トップスはカシミアモヘアニット、ボトムスはニットパンツ。リラクシーなアイテム同士の間には、ブルーシャツでクリーンな抜け感を作りたい。全身をチャコールグレーで統一すれば、スタイリッシュさもアップ。
ノルディック柄ニット×白シャツ×タイトスカート
ほっこりしがちなノルディック柄ニットには、タイトスカートやチェーンバッグ、ヒール靴できれいめ要素をプラス。首元からは白シャツをのぞかせて、顔まわりに明るさを。
ほっこりしがちなノルディック柄ニットをシティガール風に着こなすなら…
イエローモヘアニット×グレーロングシャツ×グレーサテンスカート
イエロービギナーでも取り入れやすい軽やかなモヘアニット。グレーのロングシャツとサテンスカートと合わせて大人っぽくまとめて。トープカラーのロングブーツもいい引き締め役に。
ワントーンからちょい足しまで！「イエロー」を取り入れた冬コーデ4選
グリーンニット×シャツ×ベージュパンツ×ベージュコート
グリーン×ベージュは好相性な大人配色。濃い目のベージュシャツがビタミンカラーのニットを引き立てるアクセントに。マニッシュに固めたベージュの装いも、グリーンのキャッチーな華やぎで鮮度UP！
黒短丈ニット×ブルーロングシャツ×レギンス
ブルーのロングシャツに黒の短丈ニットをオン。パープルのパテントコートを重ね、モードなオーラ全開に！
モードなオーラ全開！ 一枚でキャラ立ちが叶う「パープルのパテントコート」
ロゴニット×白シャツ×チェック柄コート×黒パンツ
黒ニット×黒パンツのシンプルコーデに、シャツを挟んでこなれ感を演出。襟はしっかり出してカレッジ風に。ブラウンのチェック柄コートやバッグで適度な華やかさもオン。
「コート×白スニーカー」コーデ3選｜まったりしがちな真冬の着こなしにスパイス！
ニット×白シャツ×ネイビーパンツ
黒でまとめるよりもこなれムード引き立つ、ネイビーコーデ。インはハリのあるシャツを、ボトムスはラフなスウェットでニュアンスをプラスして、女っぽく仕上げるのがコツ。
ブラウンニット×白シャツ×デニムパンツ
白シャツにブラウンニットを重ね、デニムパンツを合わせたヴィンテージ感あるコーディネート。エレガントでいてこなれたムード漂うコートを羽織り、仕上げに鮮やかなイエローフリースで遊び心をオン。
▶▶春夏コーデの場合
ピンクベージュニット×白シャツ×サテンスカート
ベージュピンクのニットは、まったり見せない素材選びが大事。強撚コットンのしっかりした編み地でカリッと爽やかに。シャツをレイヤードして、首元や裾に白をのぞかせることでクリーンで洗練された印象にUP！
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短丈ニット×ストライプシャツ×白パンツ
着慣れたシャツとニットのレイヤードは、クロップド丈に更新して切れ味よく楽しみたい。ボトムスはハンサムなタックパンツをセレクトし、大人の余裕を演出。
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トレンド感を高めるなら、ニットベスト×シャツのコンビが最適。重ねてももたつかず、抜け感と立体感のあるシルエットを演出できます。シャツの丈感や襟元の見せ方で印象が変わるので、タックインで端正に、アウトでこなれ感を出すなど、アレンジを楽しんで。
▶▶秋冬コーデの場合
黒ニットベスト×白シャツ×デニムパンツ
ニットベスト×白シャツデニムパンツ
グレーニットベスト×白シャツ×ベージュパンツ
赤ハイネックニットベスト×赤ストライプシャツ×パンツ
グレーニットベスト×ブルービッグシャツ×イエローテーパードパンツ
チルデンニットベスト×白シャツ×ブルーパンツ
ブラウンニットベスト×白シャツ×ベージュダウン
黒ニットベスト×白シャツ×デニムパンツ
白シャツとデニムパンツのシンプルコーデを今っぽくするなら、深Vネック&短め丈のニットベストをオン。オーバーサイズシャツを中に着てもモタつかない。
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ニットベスト×白シャツデニムパンツ
チュニック丈のニットベストはサイドスリットが入っているから、中に白シャツをレイヤードするだけでヘルシーな抜け感が生まれてGood。細身のライトブルーデニムで爽やかなきれいめカジュアルに導いて。
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グレーニットベスト×白シャツ×ベージュパンツ
クリーンな白シャツ×ニットベストのハンサムな着こなし。ベストはグレーのウール素材＆ボクシーなシルエットが今っぽく、ほっこり感とは無縁。白シャツの襟＆カフスでベストにメリハリ感を加えて。
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赤ハイネックニットベスト×赤ストライプシャツ×パンツ
品格とリッチ感を表現する、赤と白。赤の極細ストライプが配されたドレッシーなシャツに、ベスト風ハイネックニットを重ね、ボトムスはあえてのスウェットパンツでカジュアルダウン。
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グレーニットベスト×ブルービッグシャツ×イエローテーパードパンツ
オーバーサイズのブルーシャツ×程よくくすんだイエローパンツで、洗練された爽やかコーデを実現。ダークカラーのニットがオフィスに相応しい落ち着きを足してくれる。
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チルデンニットベスト×白シャツ×ブルーパンツ
トラッドアイテムとニュアンス豊かなブルーパンツを組み合わせた、旬バランスのコーディネート。シャツはスカーフタイ付き、ニットはチルデンタイプ。ブルーのウールパンツが爽やかにまとめてくれる。
冬に映える「ブルー」コーデ4選｜攻めた着こなしも大人っぽく爽やかに！
ブラウンニットベスト×白シャツ×ベージュダウン
ニットベストのインにシャツを着て抜け感を出し、アウターは淡いカラーのダウンをオン。ふんわりダウン×スニーカーのカジュアルさを、ブラウンベースで柔和に傾けて。
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▶▶春夏コーデの場合
グレーニットベスト×白シャツ×カラージャケット×デニムパンツ
カラージャケットをはおれば、たちまち春の装いに。ざっくりとボタンを開けたハンサムな白シャツに、深いVネックのニットベストをレイヤードすれば、コーデに奥行きが生まれるうえグッとこなれた印象が実現する。
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グレーニットベスト×ブルーシャツ×黒スカート
タンガリーシャツにニットベストをレイヤード。足元はボリュームスニーカーで重め上半身とのバランスをとるとGOOD。服と色の重ね技で、センスが光る着こなしに。
滝沢カレンが着る「ダンガリーシャツ」。春は、もっと自由なマインドで着よう！
黒ニットベスト×ストライプ柄ノーカラーシャツ×白パンツ
きれいめパンツスタイルは、春らしい抜け感につながる白を選択。きちんと感と洒落感を、フレアな裾のストライプシャツ×ニットベストで引き立てて。
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【ニットカーディガン×シャツ】大人の余裕漂う知的スタイル
羽織りとしても使えるニットカーディガンは、シャツ合わせでぐっと大人顔に。インナーのシャツで清潔感を添えつつ、カーディガンの色味や質感で季節感を演出して。肩掛けや前開き、トップスライクなどカーディガンの着方を変えるだけで印象が変わるのも魅力。オフィスにも休日にも活躍する万能コンビです。
▶▶秋冬コーデの場合
ブラウンニットカーディガン×白シャツ×ベロア素材のロングタイトスカート
グレーカーディガン×白シャツ×チェック柄スカート
ボーダーニットカーディガン×白シャツ×黒ティアードスカート
グレーカーディガン×白ボウタイシャツブラウス×ワイドチノパン
ブラウンニットカーディガン×白シャツ×ベロア素材のロングタイトスカート
ふわっと起毛感のあるニットと艶やかなベロアの異素材が、単調になりがちなIラインに奥行きを出して。ニットカーデから白シャツの襟と袖をしっかりと出し、重ためのダークトーンに抜けを出すのも忘れずに。
Iラインのブラウン系コーデは、ニットとベロアの異素材感で今どきのニュアンスを
グレーカーディガン×白シャツ×チェック柄スカート
丸襟シャツにカーディガンをレイヤードしたグッドガール風コーデ。ボタンはすべて閉めて首元から襟をちょこんと出すだけで〝お育ちよさげ〟なムードに。タフタスカートと細いヒールのロングブーツで、ドラマティックなシルエットを叶えて。
「グレーカーディガン」で3パターンの着回し！ カジュアルからきれいめまでお任せ♡
ボーダーニットカーディガン×白シャツ×黒ティアードスカート
白のノースリーブシャツにボーダーカーディガンを重ねて、クリーンな装いに。ティアードスカートにボリューム感があるので、シャツのボウタイをカーディガンのインに収めたり、カーディガンのボタンの下ふたつを開けたりして、バランスを整えるのがポイント。
一枚でもレイヤードでも！「ボーダーのVネックカーディガン」はこう着回す♡
グレーカーディガン×白ボウタイシャツブラウス×ワイドチノパン
リラックス感あるグレーのカーディガンから、ボウタイシャツブラウスをのぞかせきれいめに。カーキのチノパンを合わせ配色を楽しみながら、バッグや靴はブラウンで統一し、柔らかさを出したい。
ノージャケットでもきちんと見えるカーディガン×ブラウスのきれいめコンビ
▶▶春夏コーデの場合
オーバーシルエットのロングニットカーディガン×白シャツ×色落ちブルーデニム
ワイドリブロングカーディガン×シアー白シャツ×白パンツ
肩掛けイエローカーディガン×白シャツ×ワイドパンツ
チルデンニットカーディガン×黒シャツ×黒ショートパンツ
オーバーシルエットのロングニットカーディガン×白シャツ×色落ちブルーデニム
ハンサムなシャツに、オーバーシルエットのラメカーディガンをざっくりと肩掛けした遊び心のある着こなし。裾に向かって大きくカーブしたデニムが、全身のトレンド感をUP。
チャーミングな旬シルエット！「カーヴィシルエットデニム」で春コーデにシフト♡
ワイドリブロングカーディガン×シアー白シャツ×白パンツ
カーディガンと白シャツ合わせが生真面目にならず、洒落たムードが漂うのは、シャツを薄手のシアー素材に変更しているから。繊細な透け感が、ワイドリブロングカーデの大人っぽさにマッチする。
カーディガンをぐっとおしゃれに見せたいなら…シアーシャツに頼ってみて♡
肩掛けイエローカーディガン×白シャツ×ワイドパンツ
白シャツとワイドパンツのお仕事コーデも、きれい色カーディガンを肩掛けするだけでこなれた雰囲気が急上昇！ シアージャケットもはおり、キリリとハンサムに仕上げたい。
シアージャケットでトレンド感＆きちんと感のいいとこどりを実現♡
チルデンニットカーディガン×黒シャツ×黒ショートパンツ
しなやかな光沢を放つエレガントなシャツやローファーなどの〝きれいめな黒〟で、ハーフパンツにきちんと感を添えたのがポイント。チルデンニットカーディガンを軽く羽織って、トラッドなムードを香らせて。
最後に
組み合わせや魅せ方次第で、無限の着こなしに出合えそうなニット×シャツの重ね着コーデ。上品さも抜け感も自在に操れるからこそ、大人女性が頼りたくなるコーディネート術のひとつです。季節の移り変わりにも対応でき、オンにもオフにもマッチ。自分に似合うバランスを見つけて、洗練されたレイヤードスタイルをぜひ楽しんでみてください。
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Oggi編集部
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