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2020.08.09

「打つ」と書いてなんて読む? “うつ”以外で知ってる?

「打つ」の読み方“うつ”以外だとなんと読むか知っていますか? 言葉の語源やビジネスマナーに詳しい鶴田初芽がお届けします。

鶴田初芽

「打つ」を『うつ』以外の読み方で読んでみて!

「打つ」と書いてなんて読むでしょう? 『うつ』以外で知っていますか?

◆正解は…『ぶつ』

打つは『うつ』だけでなく、『ぶつ』とも読みます。『ぶつ』は『うつ』の音が変化して生まれた読み方なんです。

打つ(ぶつ)とは「1. たたく。なぐる。また、ぶつける。2. 演説する、語る意などを強めていう語。3. 博打(ばくち)をする。」のこと。

「ぶたないで!」を漢字変換すると「打たないで!」となるんですね。これまで、うたないでって読んでいなかったかな… と思ってしまいますよね。

同じ漢字を用いていますが、『うつ』と読むときは、物をたたく動作をいうのに対し、『ぶつ』と読むときは怒りや興奮などの感情が混じり、強くたたくというニュアンスになります。

打つをあえて『ぶつ』と読んだ方がしっくりとくる場面もあったかもしれませんね。

◆「一席打つ」は『いっせきぶつ』と読む

(c)Shutterstock.com

慣用句で打つが用いられているものはそのほとんどを『うつ』と読みます。

例えば、相槌を打つ(相手の話に調子を合わせて、受け答えをする。)、膝を打つ(急に思いついたときや感心したときの動作にいう。ひざをたたく。)、終止符を打つ(終わりにする。結末をつける。ピリオドを打つ。)などがありますね。

しかし、一席打つ(大勢の聞き手に向かって演説をしたり威勢のいい話をしたりする。)は、『いっせきうつ』ではなく、『いっせきぶつ』と読みます(恥ずかしながら私も長らく『いっせきうつ』だと思っていました!)。

ぶつと読む慣用句は珍しいので、正しく読めるとかっこいいですね!

いかがでしたか? 文章の流れとして『うつ』と読んでも『ぶつ』と読んでも意味が通じることが多いのですが、受け取るニュアンスが異なってきます。文章をより味わうために、どちらの読み方が相応しいか考えてみるのも一興ですよ。

言葉の意味/デジタル大辞泉

TOP画像/(c)Shutterstock.com

鶴田初芽

都内在住のOLライター。マナーインストラクターであり、実用マナー検定準一級や敬語力検定準一級など、ビジネスにおけるマナーや、マネーに関する資格(2級ファイナンシャル・プランニング技能士、金融コンプライアンスオフィサー、マイナンバー保護オフィサー)などを保有。丁寧な暮らしに憧れ、断捨離修行中!


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