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◆本記事内にある商品は、すべて過去のOggi本誌の記事から再編集しています。現在はお取り扱いのないものがございますので、メーカーへのお問い合わせはご遠慮ください。
腕まくりでシャツを【かっこよく着こなす】ポイントは?
シャツを着る際の“腕まくり”は、きれいめコーデに洒落感をプラスするテクニックの鉄則! 手首周りを出して肌見せすることで、ヘルシーな着こなしに仕上がります。
カジュアルすぎずたくましくならないシャツの腕まくりのポイントと、袖まくりのお手本コーデを一緒に確認していきましょう。
〈POINT〉
1|腕まくりは、かっこよく〝できる女〟感アリ!

シャツ×腕まくりは、上品で凛とした雰囲気とカジュアルさのバランスがちょうどよく着地する。
フェミニンさが増すとろみ素材は、クールなブルーで取り入れると辛口派にもちょうどいい♡
2|肌見せは、ヘルシーですっきりとした印象に

こなれ感のある肌見せは、女らしさを加速させる。さりげない腕まくりで洒落感アップ。
3|今どきレイヤードは、袖口の折り返しで印象を変えられる

ニットの下のシャツをロールアップすることで、肌見せによるヘルシーさに加え、より立体感を感じる装いに。ワントーンコーデだからこそ、襟、裾、袖口からシャツを覗かせてすっきりとした印象を狙って。
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女性の腕まくり【注意すべきポイント】は?
ヘルシーな肌見せが叶う腕まくりですが、一歩間違えればたくましい印象を与えかねない着こなしに。そこで、女性がシャツを腕まくりする際に気を付けたいポイントを紹介します。雰囲気やシーンに合わせて、意識してみて。
上品にまとめるなら、袖口は折り返さずに

ラフさよりも、上品な女っぽさを前面に出す時には、袖口はすっきりとまくり上げるだけにとどめて。
腕まくりの位置は「肘下まで」

腕まくりの位置の目安は「肘下」。肘が丸見えになった状態は、きれいめな印象が欠ける上に、ともすると子どもっぽく見えるので気をつけましょう。
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ロールアップならきれいめな印象をキープできる

シャツの袖をきれいに折り返してたくし上げるロールアップなら、だらしなく見えず上品な印象を保てます。オフィスカジュアルやスマートな着こなしにも適していて、シワを整えながら折ることで清潔感を演出できるのがポイント。折り目をコンパクトにまとめると、きちんとした印象になり、カジュアルながらも大人の余裕を感じさせるスタイルに仕上がります!
きちんと感も抜け感も両方欲張りたいなら、スキッパーデザインのシャツが◎
袖口ボタンを開けた腕まくりは、見た目印象に注意!

袖口のボタンを開けてシャツを腕まくりすれば、カジュアルな印象に仕上がります。ボタンが開いているがゆえに、袖がずり落ちてくるとだらしない印象になるので、気を付けましょう。
裾タックアウトは、腕まくりで好バランスに

シャツの裾をタックアウトして着こなす場合は、全体がのっぺりしないよう、腕まくりして抜け感をプラスするのが女っぽさを欠かさないためのポイント。
シンプルにそのまま【たくし上げる】腕まくり
きれいめにも品のいいカジュアルにも振れるシャツコーデ。腕まくりでいつもと違った雰囲気の着こなしを楽しんでみましょう。ここでは、シンプルにたくし上げた腕まくりコーデを紹介。アイテムやカラーでどんな雰囲気に仕上がるか、チェックしていきましょう。
▶▶秋冬コーデの場合
 白ボタンダウンシャツ×チェック柄パンツ 白ボタンダウンシャツ×チェック柄パンツ
 ブルータイ付きシャツ×レザー調スカート ブルータイ付きシャツ×レザー調スカート
 カーキペプラムシャツ×ハーフパンツ カーキペプラムシャツ×ハーフパンツ
 ブルーシャツ×白ハーフパンツ×肩掛けニット ブルーシャツ×白ハーフパンツ×肩掛けニット
 ストライプ柄白シャツ×黒のマキシ丈スカート ストライプ柄白シャツ×黒のマキシ丈スカート
 サックスブルーシャツ×ワンピース サックスブルーシャツ×ワンピース
 シャツ×Tシャツ×スカート シャツ×Tシャツ×スカート
 ブルーのストライプシャツ×千鳥格子柄のワイドパンツ ブルーのストライプシャツ×千鳥格子柄のワイドパンツ
白ボタンダウンシャツ×チェック柄パンツ

コットンのラフな風合いや、少し体が泳ぐサイズ感など、旬の要素をしっかり押さえた定番デザインのダウンシャツ。肌見せ部分は欲しいけど、カジュアルダウンしすぎるのは避けたいから、袖口はそのままたくし上げて上品な印象をキープして。
ゆるっとリラクシーな「ボタンダウンシャツ」があれば、アメトラも簡単!
ブルータイ付きシャツ×レザー調スカート

タイ付きブルーシャツをレザー調スカートで引き締めた、女らしさを感じるハンサムコーデ。長めのカフスが手首の細さを引き立ててくれるから、折り曲げずそのままたくし上げて肌見せの抜け感を狙って。
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カーキペプラムシャツ×ハーフパンツ

休日のシャツコーデはかっちり着るのではなく、程よく肌見せをして抜け感を作るのが◎。袖をまくり、首元をさりげなくのぞかせ、ヘルシーに振るといい感じの着こなしに!
ブルーシャツ×白ハーフパンツ×肩掛けニット

ブルーシャツの端正さに甘えて、スウェットのハーフパンツを合わせたプレッピーカジュアル。単調な印象だとこなれ感が足りないから、ウエストは半分タックイン、シャツの袖口はたくしあげて腕まくりすることで立体的なリズム感を作って。
人気のブルーシャツは今っぽい洒落感がありながら、きちんと涼やか
ストライプ柄白シャツ×黒のマキシ丈スカート

モノトーンでまとめた大人のシンプルコーデ。マキシ丈のスカートが重く威圧的に見えないためには、シャツで工夫するのが好バランスのワザ。ストライプ柄で優し気な表情を足しつつ、袖まくりで抜け感を演出して。
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サックスブルーシャツ×ワンピース

ごくベーシックなサックスブルーシャツに、ウエストをシェイプした美シルエットなワンピースをレイヤード。長さと重厚感のある色味のワンピースなので、シャツは腕まくり&ボタンをひとつ開けで重見えを回避して。
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シャツ×Tシャツ×スカート

ボトムスとワントーンで着こなすはおりシャツ。スニーカーやキャップで全体をカジュアルに仕上げているからこそ、カフスを折り曲げずそのままたくし上げることできれいめな印象を与えて。
ブルーのストライプシャツ×千鳥格子柄のワイドパンツ

中にニットを仕込みつつ、ストライプシャツをメインにキリッと着こなしたら、オフィス内でも知的に着映える冬コーデに。カフスがバイカラーでメリハリが生まれやすいから、袖まくりの少量の肌見せでこんなにも抜け感が生まれる。
▶▶春夏コーデの場合
 ブルーのビッグサイズシャツ×黒パンツ ブルーのビッグサイズシャツ×黒パンツ
 ブルーシャツ×白ジレセットアップ ブルーシャツ×白ジレセットアップ
 ブルーシャツ×スラックス ブルーシャツ×スラックス
 ブルーシアーシャツ×白タックワイドパンツ ブルーシアーシャツ×白タックワイドパンツ
 ピンクラガーシャツ×ベーシックパンツ ピンクラガーシャツ×ベーシックパンツ
 ストライプクロップドシャツ×白デニムパンツ ストライプクロップドシャツ×白デニムパンツ
 ピンクストライプシャツ×テーパードパンツ ピンクストライプシャツ×テーパードパンツ
 黒シャツ×タンクトップ×ブルーサテンスカート 黒シャツ×タンクトップ×ブルーサテンスカート
 ブラウンリネンシャツ×シアースカート×ハット ブラウンリネンシャツ×シアースカート×ハット
 イエローリネンシャツ×ブラウンスカート イエローリネンシャツ×ブラウンスカート
 ベージュシャツ×カジュアルパンツ ベージュシャツ×カジュアルパンツ
 ピンクシャツ×パンツ ピンクシャツ×パンツ
ブルーのビッグサイズシャツ×黒パンツ

体が泳ぐオーバーシルエットと、たっぷりのタックが入った袖。シルエットの妙で差がつく水色のデザインシャツは、袖をたくし上げてボリューム袖のように着こなせば華奢見えが叶う。ボトムスは、シンプルな細身黒パンツでバランスを取って。
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ブルーシャツ×白ジレセットアップ

水色×白の爽やかな配色でまとめた装い。ボタンレスのロングジレに、美しいラインのタイトスカートというクリーンなセットアップには、爽やかな水色シャツを取り入れてきれいめに。シャツは袖まくりで、ひざ丈スカートとの肌見せバランスを調節して。
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ブルーシャツ×スラックス

シンプルなブルーシャツにスラックスを合わせ、かっこよくまとめて。低めの位置で髪をざっくりひとつに結べば、大人めなスタイルを崩すことなくこなれ見えが叶う。袖をまくってできる女風に。
ブルーシアーシャツ×白タックワイドパンツ

爽やかカラーのシアーシャツ×タックパンツで清涼感のあるオフィスコーデ。袖をすっきりとたくし上げることで肌見せが叶い、より爽やかな印象が加速。足元はネイビーのパンプスで引き締めて。
ピンクラガーシャツ×ベーシックパンツ

襟やボタンと、ラガーシャツならではのディテールが、ベーシックなパンツ合わせに効く。絶妙なピンクカラーと袖をたくし上げた着こなしで、小粋な雰囲気を演出したい。
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ストライプクロップドシャツ×白デニムパンツ

ストライプシャツのクロップド丈&白デニムパンツのゆったりシルエットが、ワンツーコーデを鮮度よく見せるポイント。袖を肘下までたくし上げれば、かっこよさ倍増!
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ピンクストライプシャツ×テーパードパンツ

ピンクストライプシャツと白パンツの組み合わせは、爽やかさと大人可愛らしさが演出されて通勤スタイルにもおすすめ。さっとまくったような腕まくりでかっこよさを加速して。
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黒シャツ×タンクトップ×ブルーサテンスカート

黒タンクトップに黒シャツをレイヤードしたモードな着こなし。シャツとスカートの異なるテイストのギャップを、タンクトップがなじませてくれる。チラリと見える肩や手首、足首の抜け感で、ヘルシーな印象に。
ブラウンリネンシャツ×シアースカート×ハット

辛口なブラウンシャツに、エアリーで繊細なスカートを合わせた洗練スタイル。小さめの襟やフラップポケット、腕まくりでオーバーサイズでも着ぶくれせずバランスよく着られる。
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イエローリネンシャツ×ブラウンスカート

シャーベットイエローのシャツを主役にしたコーデ。シックなバッグとドラマティックなスカート、きらめくヒールで大人のこなれた装いが完成。袖はグッとたくし上げてメリハリをプラス。
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ベージュシャツ×カジュアルパンツ

モードな趣だった裾絞りパンツもシャツと合わせれば通勤スタイルに。ヒール靴とも好相性のコーデが完成!パンツと同様にシャツも袖口をたくし上げて、ヘルシーな肌見せを叶えて。
ピンクシャツ×パンツ

チアフルなムードのワントーンコーデ。フェミニンすぎる印象を削ぎ落すには、腕まくりや足元選びで肌見せを叶えて。
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【カフスを折り返す】洒落感と立体感が生まれる腕まくり
続いて紹介するのは、カフスを折り返して袖口に立体感が生まれる腕まくり術。肌見せで抜け感が演出できるだけでなく、メリハリが生まれるのでテイストのアクセントにも◎ シンプルな時こそ取り入れたい方法です。
▶▶秋冬コーデの場合
 白シャツ×グレーロングタイトスカート 白シャツ×グレーロングタイトスカート
 白シャツ×ブラウンワイドパンツ×レザーベルト 白シャツ×ブラウンワイドパンツ×レザーベルト
 白シャツ×ビスチェ×パンツ 白シャツ×ビスチェ×パンツ
 白シャツ×色落ちブルーデニムパンツ×オーバーシルエットのロングニットカーディガン 白シャツ×色落ちブルーデニムパンツ×オーバーシルエットのロングニットカーディガン
 ネイビーシャツ×タイトスカート×ロゴカットソー ネイビーシャツ×タイトスカート×ロゴカットソー
 ブルーシャツ×テーラードジレ×ベージュパンツ ブルーシャツ×テーラードジレ×ベージュパンツ
 白シャツ×ワイド白パンツ×ビスチェ 白シャツ×ワイド白パンツ×ビスチェ
白シャツ×グレーロングタイトスカート

シャツのボタンを大胆に外して襟を立て、袖口はカフスを折り返して腕まくり。シンプルできれいめな白シャツも着こなし次第でこんなにもハンサムに仕上がる。シャツのパリッとした素材感がこの装いの色香をいっそう引き立てる。
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白シャツ×ブラウンワイドパンツ×レザーベルト

白シャツとパンツのワンツーがこんなに都会的に決まるのは、パンツのモードなシルエットのおかげ。ベルトやローファーで締めるところを締め、ボタンを外した胸元やカフスを折り曲げた腕まくりで抜くところを抜く。このメリハリが、かっこいいオンスタイルを作るコツ。
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白シャツ×ビスチェ×パンツ

オーバーサイズの白シャツにビスチェを重ねたトレンドスタイル。シャツは長めのチュニック丈を選ぶと、視線が縦に流れてすっきり決まる。袖口のカフスを折り曲げて立体感を出しつつ、手首やデコルテの肌見せで抜け感を作れば好バランスに。
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白シャツ×色落ちブルーデニムパンツ×オーバーシルエットのロングニットカーディガン

ハンサムな白シャツ×ブルーデニムのシンプルカジュアル。裾に向かって大きくカーブしたデニムが、全身のトレンド感をUP。レングス長めのデニム×ソックスコーデが重く見えないように、白シャツは襟とカフスをたてて、肌見せを叶えつつカジュアルなアクセントを足して。
ネイビーシャツ×タイトスカート×ロゴカットソー

ネイビーシャツはジェンダーニュートラルな雰囲気に仕上がるから、ボトムスにタイトスカートを採用してきれいめバランスを調整。袖を折り返して手首を出しつつ、ボタンを開けてロゴTを見せれば、力の抜けたカジュアルさも加わる。
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ブルーシャツ×テーラードジレ×ベージュパンツ

ジャケットほどの堅苦しさがなく、それでいて華やかさがあるテーラードジレ。貫禄と親近感の両方を同時に演出したい日にぴったり! インにブルーシャツを袖をまくって着れば、知的かつクリーンな印象に。
白シャツ×ワイド白パンツ×ビスチェ

端正な白シャツ×ワイド白パンツにビスチェをスパイスとして加えたコーデ。ビスチェの丈感に合わせて、シャツも腕まくりすることで抜け感が生まれる。
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▶▶春夏コーデの場合
 白シャツ×ふんわりスカート 白シャツ×ふんわりスカート
 白シャツ×カーキのバルーンスカート×腰に巻いたカーディガン 白シャツ×カーキのバルーンスカート×腰に巻いたカーディガン
 ブルーストライプシャツ×パンツ ブルーストライプシャツ×パンツ
 ブルーシャツ×裾絞りパンツ ブルーシャツ×裾絞りパンツ
 白シャツ×ブルーのロングフレアスカート×ニット 白シャツ×ブルーのロングフレアスカート×ニット
 ネイビーのストライプ柄シャツ×黒タンクトップ×グレータックパンツ ネイビーのストライプ柄シャツ×黒タンクトップ×グレータックパンツ
 白シアーシャツ×白ニット×黒ニットタイトスカート 白シアーシャツ×白ニット×黒ニットタイトスカート
 ペールイエローのロングシャツ×白タンクトップ×グレーワイドパンツ ペールイエローのロングシャツ×白タンクトップ×グレーワイドパンツ
 ペールグリーンシャツ×ペールグリーンタンクトップ×ブラウンパンツ ペールグリーンシャツ×ペールグリーンタンクトップ×ブラウンパンツ
 ギンガムチェック柄のリネンシャツ×黒タイトスカート ギンガムチェック柄のリネンシャツ×黒タイトスカート
 ウールシャツ×スリット入りスカート ウールシャツ×スリット入りスカート
 ミントカラーシャツ×ベージュパンツ×ロゴT ミントカラーシャツ×ベージュパンツ×ロゴT
 カーキシャツ×白スカート×キャップ カーキシャツ×白スカート×キャップ
 ブルーシャツ×ブルーキャミワンピース ブルーシャツ×ブルーキャミワンピース
 ビッグシャツ×スティックパンツ ビッグシャツ×スティックパンツ
 白シャツ×グレーのジャンパーワンピース 白シャツ×グレーのジャンパーワンピース
 ブルーシャツ×ネイビーパンツ ブルーシャツ×ネイビーパンツ
 白シャツ×淡ベージュパンツ 白シャツ×淡ベージュパンツ
白シャツ×ふんわりスカート

オーバーサイズ×立体感の“シルエット映え“シャツ。胸元のボタンを開けて、袖をまくることでより抜け感たっぷりな装いに。パリっとハリのあるコットンで描く構築的なフォルムが、ふんわりスカートをかっこよく仕上げる。
「とりあえず…」でもうまくいく! ハリ感シャツの簡単きれいめシンプル
白シャツ×カーキのバルーンスカート×腰に巻いたカーディガン

ボリュームのあるスカートも、大きめシャツをタックアウトで着ることで甘すぎずほんのりとハンサムな印象が手に入る。長×長のボリュームコーデも、袖まくりや胸元のボタンを開けて抜け感作りを。かっこよさをまといたいから、袖まくりはカフスを折り曲げて大胆に仕上げるのが最適解。
軽やかな新シルエット♡エアリーな最旬「バルーンスカート」コーデ4選
ブルーストライプシャツ×パンツ

すっきりとしたストライプ柄やハリのあるコットンで、キリッした着こなしを叶えるロングシャツ。カフスを折り曲げた袖まくり、立て襟、腰巻きベルトでワンツーコーデにメリハリをつけて、媚びないかっこよさを前面に。
ブルーシャツ×裾絞りパンツ

パリッとした質感と爽やかなカラーで仕上げるサマースタイル。トラッドなオックスフォードシャツもビッグシルエットで今どき顔に! タックアウトで着こなすなら、カフスを折り曲げたハンサムな袖まくりで抜け感を作って。
初夏のはおりは「ハリ感あるシャツ」で、きれいめに&ハンサムに
白シャツ×ブルーのロングフレアスカート×ニット

全身を白・ブルー・シルバーでまとめたクールトーンのコーデ。オーバーサイズの白シャツでかっこよさを出しつつも、カフスを折り曲げて腕まくりをすることですっきりとした印象を作るのにも抜かりない。動きに合わせてふわりと揺れるスカートで、春らしさも忘れずに。
ネイビーのストライプ柄シャツ×黒タンクトップ×グレータックパンツ

パリッときれいめ。そんなネイビーのストライプシャツは、体が泳ぐビッグシルエットでこなれ感を意識して着こなしたい。パンツもゆるシルエットだけどきれいめ見えするタックパンツで大人っぽく。アンクル丈のボトムスと袖まくりをしたシャツのおかげで、着こなしに抜け感がプラスされる。
「外勤派」に欠かせないジャケットはきちんと&洒落見えするネイビーがおすすめ♡
白シアーシャツ×白ニット×黒ニットタイトスカート

着心地のいいニット素材のタイトスカートにオーバーシャツをさらっとはおるように合わせれば、メリハリの利いた今どきのシルエットバランスに。タックアウトして着こなすシャツコーデは、袖を立体的に折り曲げてすっきりと見せるのが洒落見えのポイント!
ニットタイトスカートを旬バランスで着こなして“素敵な先輩”に!
ペールイエローのロングシャツ×白タンクトップ×グレーワイドパンツ

丈をぐっと長くしたペールイエローのオックスフォードシャツは、こなれて見えつつエレガント。長×長コーデは、クリーンな白タンクトップやハンサムな袖まくりで抜け感を作って、ヘルシーに仕上げて。
初夏のはおりは「ハリ感あるシャツ」で、きれいめに&ハンサムに
ペールグリーンシャツ×ペールグリーンタンクトップ×ブラウンパンツ

ペールグリーンのタンクトップ×シャツのやわらかなグラデーションを、ブラウンのスポーティパンツで引き締めて。ヌーディなサンダルやデコルテ&手首見せで抜け感をつくると大人っぽい印象に。
ギンガムチェック柄のリネンシャツ×黒タイトスカート

甘さが生まれやすいギンガムチェックはリネンシャツでドライに着こなして。襟元を抜きつつ、袖はカフスを折り曲げて抜け感を作るのがこなれ見えのポイント。黒のリブタンクとIラインスカートでシャツ以外は色もデザインもストイックにまとめ、大人の余裕を感じるスタイルに。
ドライな質感の「リネンシャツ」4選|梅雨のおしゃれを快適に!
ウールシャツ×スリット入りスカート

ワークディテールのウールシャツは、ジャケット並みの着映え力がありながら気負わずさらっとはおれるのがいい。大胆なスリットが入ったスカートの肌見せ感を拾って、シャツもカジュアルにカフスを折り曲げて腕まくりして。
ミントカラーシャツ×ベージュパンツ×ロゴT

ドライなリネンシャツを袖を折り返して着れば、甘く見えがちなミントカラーでもすっきりハンサムな印象に。ロゴTはベージュ〜ブラウンの濃淡でパンツと色をなじませ、さりげないハズし役として効果を発揮させたい。
この時季頼りになるリネンシャツ。ミントカラーで大人の茶目っ気を
カーキシャツ×白スカート×キャップ

カーキシャツを軸にして、白〜ベージュの淡いアースカラー配色を楽しむ。首元や手首を出して、女っぽさ香るサファリテイストスタイルに。
ドライな質感の「リネンシャツ」4選|梅雨のおしゃれを快適に!
ブルーシャツ×ブルーキャミワンピース

華奢な肩ひもの色気にシャツ襟の辛口さ… 相反するイメージの掛け合わせで絶妙なおしゃれ感を生んで。首元や肩、手首と肌見せをコントロールするのがポイント。
ビッグシャツ×スティックパンツ

清潔感のある白に品よく映えるパールボタンがアクセントのビッグシャツ。シンプルなスティックパンツ合わせでモノトーンに着こなすなら、開襟シャツ&腕まくりでかっこいい女性を演出。
ゆるっと女っぽく着こなす「オーバーシャツ」は定番テーパードパンツでバランスよく!
白シャツ×グレーのジャンパーワンピース

白シャツをジャンスカでアップデート。タイトなシルエットにボリューム袖のシフォンで可愛げをプラス。フェミニンになりすぎないよう、腕まくりでカジュアルな表情をのぞかせて。
らくちんで可愛い♡ オンオフ共に活躍する「ジャンスカ」コーデ4選
ブルーシャツ×ネイビーパンツ

デニムライクな風合いのカジュアルパンツも、トップスをきちんと感のあるブルーシャツにすれば通勤コーデにも◎ シャツをタックアウトするときは、さっと腕まくりをしてすっきりとした印象を作って。
白シャツ×淡ベージュパンツ

シンプルにシャツ×パンツを合わせたワンツーコーデ。同系色でトーンを揃えても、トップスとボトムの異素材感がサマになるポイント。シンプルだからこそ、腕まくりで立体感を作ってメリハリを。
ジレ、セットアップ、ロゴ… 辛口アイテムも「ベージュ」ならきれいめマイルド♡
【レイヤード】で腕まくりでシャツを〝見せる〟着こなし
ジャケットやニット・スウェットと一緒に腕まくりをすると、コーデに奥行きが生まれます。今どきのレイヤードテクに、腕まくりをプラスしてこなれ感を出して。
▶▶秋冬コーデの場合
 チェック柄シャツ×襟付きブルゾン×ミニスカート チェック柄シャツ×襟付きブルゾン×ミニスカート
 白ボウタイシャツ×オーバーサイズジャケット×黒タイトスカート 白ボウタイシャツ×オーバーサイズジャケット×黒タイトスカート
 白シャツ×ブラウンニットカーディガン×ベロアロングタイトスカート 白シャツ×ブラウンニットカーディガン×ベロアロングタイトスカート
 白シャツ×グレーニットベスト×ベージュパンツ 白シャツ×グレーニットベスト×ベージュパンツ
 白シャツ×ピンクベージュニット×サテンスカート 白シャツ×ピンクベージュニット×サテンスカート
チェック柄シャツ×襟付きブルゾン×ミニスカート

襟の2枚重ねでいつものシャツが新鮮に! シャツの襟を外に出してアウターの襟に重ねることで、視覚的なレイヤード感を。袖口も同じように、シャツのカフスをブルゾンの上に折り返すことで抜け感がさらにアップする。
2025年秋、きれいめ派向けトレンドコーデ6選! 【Oggi編集部が厳選】
白ボウタイシャツ×オーバーサイズジャケット×黒タイトスカート

ジャケットのサイズを大きめにチェンジした、旬度の高いNEWオフィスコアコーデ。オーバーサイズでもメリハリをつけたいから、袖口からはカフスを折り曲げた白シャツを覗かせて、クリーンさをプラス。この少量の白が脱・単調なオフィスコーデに仕上げてくれる。
2025年秋、きれいめ派向けトレンドコーデ6選! 【Oggi編集部が厳選】
白シャツ×ブラウンニットカーディガン×ベロアロングタイトスカート

ふわっと起毛感のあるニットと艶やかなベロアの異素材が、単調になりがちなIラインに奥行きをプラス。ニットカーデから白シャツの襟と折り返したカフスをしっかりと出し、重ためのダークトーンに抜けを出すのも忘れずに。
Iラインのブラウン系コーデは、ニットとベロアの異素材感で今どきのニュアンスを
白シャツ×グレーニットベスト×ベージュパンツ

クリーンな白シャツ×ニットベストのハンサムな着こなし。ベストはボクシーなシルエットが今っぽく、ほっこり感とは無縁。白シャツの襟&カフスでベストにメリハリ感を加えて。
選ぶべき【シャツ】は?「ウール」「白」「ネクタイ付き」が今っぽい!
白シャツ×ピンクベージュニット×サテンスカート

ベージュピンクのニットは、まったり見せない素材選びが大事。強撚コットンのしっかりした編み地でカリッと爽やかに。シャツをレイヤードして、袖口や襟元、裾に白をのぞかせることでクリーンで洗練された印象にUP!
大人の余裕で着こなしたい!通勤にも着られる大人の「洗練ピンク」スタイル
▶▶春夏コーデの場合
 ストライプ柄シャツ×ジャケット×パンツ×イエローニット ストライプ柄シャツ×ジャケット×パンツ×イエローニット
 イエローシャツ×イエローコート×グレーワイドパンツ イエローシャツ×イエローコート×グレーワイドパンツ
 白シャツ×キャミソール×パラシュートパンツ 白シャツ×キャミソール×パラシュートパンツ
 白のスタンドカラーシャツ×ノーカラージャケット 白のスタンドカラーシャツ×ノーカラージャケット
 ブラウンシャツ×ネイビーのテーラードジャケット ブラウンシャツ×ネイビーのテーラードジャケット
 イエロージャケット×ブルーシャツ イエロージャケット×ブルーシャツ
ストライプ柄シャツ×ジャケット×パンツ×イエローニット

真面目なテーラードジャケットに、ベージュやストライプで軽やかさを取り入れた春らしいジャケパンコーデ。袖口からのぞかせる折り曲げたカフスと肩に掛けたレモンイエローで、抜け感のある爽やかさをプラスして。
イエローシャツ×イエローコート×グレーワイドパンツ

きれい色のダブル使いにトライ! パウダーイエローのコートと鮮やかイエローのシャツをレイヤード。袖まくりをして、手首に少しだけ濃いめのイエローをみせることで単調さが払しょくされ、より立体的なコーデに仕上がる。
きれい色のダブル使いは、スタイリッシュなグレーパンツで受けとめて!
白シャツ×キャミソール×パラシュートパンツ

白シャツとキャミソールをレイヤードした大人かわいいモノトーンコーデ。ペプラムシルエットでトップスにボリュームが出やすい分、腕まくりしたシャツで抜け感をプラス。カジュアルなパラシュートパンツともバランスの取れた装いに仕上がる。
白のスタンドカラーシャツ×ノーカラージャケット

ノーカラージャケットの外に出ていく、スタンドカラーシャツの存在感をおしゃれの味方につけて。このように高さをもたせた一着は、クラシカルな雰囲気。袖まくりでもシャツを覗かせる〝隙〟を作って、肩の力を抜いた装いに仕上げて。
ブラウンシャツ×ネイビーのテーラードジャケット

オーセンティックなデニムに、ブラウンシャツ×紺ブレでとことんトラッドでハンサムな印象に導いて。小物もブラウンでまとめつつ、たくし上げた袖口から茶色をチラ見えさせれば、より効きのいい辛口なスタイリングが叶う。
90年代の「色落ちストレートデニム」がきれいめコーデに効く! おすすめ4選
イエロージャケット×ブルーシャツ

カラーアイテムを豊富に取り入れ、遊び心がありながら芯のある着こなしに。ラフなこなれ感を全体にまとわせたいなら、腕まくりが好相性。イエローカラーのジャケットとともに腕まくり。袖口にちらりと見えるブルーカラーが好バランス。
王道ブランドで選びたい! トラッドなブルーリネンシャツを主役に♡
最後に
シャツをおしゃれに着こなす腕まくりコーデのポイントを紹介しました。ボタンを留めるか開けるか、カフスを折り返すかそのままにするか、ちょっとした違いで印象が一変。その日のイメージやシーンに合わせて、洒落感のあるシャツコーデを実践してみましょう。
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