黒アイシャドウの魅力とは
黒といえばアイライナーやマスカラをイメージするかもしれませんが、実はアイシャドウにも使えます。
目元に黒という影を落とすことで、彫りの深い印象に見せたり、モードでクールな雰囲気をまとわせたりもできるんです。
ピンクやオレンジといったヘルシーでかわいいイメージのアイシャドウと変化をつけたい人は、思い切ってダークカラーにチャレンジすることで、いつもと違った印象を楽しめるはず!
黒アイシャドウが似合う人になる方法
黒アイシャドウは寒色系が得意なブルベさん、とくにブルベ冬タイプの人に似合いやすいと言われています。ブルベさんは深みあるダークな黒を難なく使いこなせる人が多いはず。
黒アイシャドウが似合わないと感じる人は、黒は黒でもシアーな発色のアイシャドウや、あたたかみを帯びたダークカラーにトライしてみましょう。ラメ入りを試してみるのも◎ シルバーグリッターではしっくりこなくても、ゴールドグリッターなら肌になじむ黒アイシャドウメイクができるかもしれません。
真っ黒は似合わなくても、発色の濃淡や色味のニュアンス、グリッターやパールの有無などで似合う黒が見つかる可能性は大です。単色のアイシャドウではなく、いくつか色がセットになったパレットタイプで、色を混ぜたり配色を工夫したりするのもおすすめです。
モードな印象を演出するおすすめ黒アイシャドウ
黒の単色アイシャドウやアクセントとして黒がインしたアイシャドウパレットを集めました。黒一色では不安な人は、肌になじみやすいカラーとセットになったパレットからトライしてみて。シアー発色のアイシャドウなら、手持ちのアイシャドウと合わせて印象を変えた目元を演出することもできますよ。
パルファン・クリスチャン・ディオール ディオールショウ サンク クルール 083 30
▲¥11,550(9月6日数量限定発売)
引き締め効果ありの黒を含む4色アイシャドウパレット。リキッドやペンシルのアイライナー代わりとしてライン使いすれば、強い目元を演出しながらもソフトな印象に。
アディクション ザ アイシャドウ マルチ ティント 005T Hidden Brown
▲¥2,530
あたたかみを帯びたブラック。シックな陰影をまぶたに生む。
アディクションから一瞬のきらめきを表現するアイシャドウ、チーク、マスカラなど新作がお目見え
イヴ・サンローラン クチュール ミニ クラッチ #900 パルメリーズ スカイズ(限定品)
▲¥10,890
異なるトーンのブルーとミントが、目元にアイシーな透明感を宿す。ラグジュアリーな色彩と輝きでドレスアップしたまなざしに。
【イヴ・サンローラン】ジュエリーのようにキラキラ! 新色&限定アイシャドウ
セルヴォーク ヴァティック アイパレット 08 Pink Tailored
▲¥6,820
シアーなブラックカラーがアクセントの、ピンクベージュパレット。オイルインしたパウダーが驚くほどなめらかで、まぶたの動きに寄り添うようにフィット。テクニック要らずでニュアンスある目元に仕上がる。
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黒アイシャドウを使ったおしゃれな目元の作り方
色の持つ印象が強く、怖く見えてしまいがちな黒アイシャドウを使いこなすポイントは、塗る範囲やアイシャドウの質感選びにあります。使いこなすことができれば、周りと一歩差をつけることができますよ。
目のキワにほんのりイン
チップだと線が太くなりやすいので、まつげのキワにもしっかり色がのせられる小さな平型のブラシをセレクト。ブラシの先に軽くのせ、上下ともに目元のラインに沿って、ぼかさずしっかり発色させて。〝ギャルっぽさ〟とはひと味違う、大人の囲み目メイクが完成する。
よりナチュラルに仕上げたいならシアー発色のシャドウを選んで
黒アイシャドウをいつものメイクになじませるなら、透け感ある発色のアイシャドウを目のキワにほんのりと入れるのがおすすめ。シアーな発色なら重ねても濁らずクリア。それでいて目元の印象がアップします。ベーシックの一歩先をゆく、色気と強さを秘めた大人のまなざしへとクラスアップ。
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ベースの仕込みとして使用
透け黒アイシャドウなら、ベースの仕込みとしても活躍。まぶたにうっすら自然な影が落ち、いつものアイシャドウがワンランク上の仕上がりに。
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最後に
使い方が難しく感じる黒アイシャドウですが、うまく使いこなすことでクールで大人っぽい目元が演出できます。パンツスタイルや全身ブラックでコーディネートしたい日など、メイクでもクールさを醸してみませんか。