名言「考える葦(あし)」を最初に言った人は?
フランスの数学者・物理学者・思想家である人物が最初に言ったとされている「考える葦(あし)」という名言。
「人間の、自然の中における存在としてのか弱さと、思考する存在としての偉大さ」を言い表したことばです。この名言は誰が最初に言ったかを知っていますか。
【問題】
「考える葦(あし)」の名言を最初に言ったのは誰?
1. パスカル
2. ラスカル
正解は?
1. パスカル
パスカルの「パンセ」の中の言葉です。「人間は、自然のうちで最も弱い一本の葦にすぎない。しかしそれは考える葦である」として、人間の、自然の中における存在としてのか弱さと、思考する存在としての偉大さを言い表したものです。
考える葦(読み:かんがえるあし)(英語表記:roseau pensant)
パスカルの「パンセ」の中の言葉。「人間は、自然のうちで最も弱い一本の葦にすぎない。しかしそれは考える葦である」として、人間の、自然の中における存在としてのか弱さと、思考する存在としての偉大さを言い表したもの。
(小学館デジタル大辞泉より)
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