「切手のまわりにあいている小さな穴」の正しい名称は?
切手のまわりには、よく見ると小さな穴がボコボコとあいています。1枚ずつ切り離すときには、ここに折り目を入れてから切り離している人もいますよね。では、この部分をなんと言うか知っていますか?
【問題】
「切手のまわりにあいている小さな穴」の名称は?
1. 砲穴(ほうあな)
2. 目打(めうち)
正解は?
2. 目打(めうち)
目打(めうち)とは、切手・印紙などの切り目に1列に連続してあける小さな穴のこと。切り離しやすいようにあけられています。
穴がない切手は無目打と呼ばれます。同じ図案の切手でも目打の穴の数が違う場合も。そういった細かい違いも加味して、収集する切手コレクターもいるようです。
め‐うち【目打ち】
切手・印紙などの切り目に1列に連続してあける小さな穴。
(小学館デジタル大辞泉より)
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