「雨がしたたり落ちていく傘の先端部分」の名前はなーんだ?
雨や雪の日には手放せない傘。ところで、傘の雨がしたたり落ちていく傘の先端部分をなんと言うか知っていますか。たたんでいるときには、ハンドル部分の近くにくるアノ部分です。
【問題】
「雨がしたたり落ちていく傘の先端部分」の名称は?
1. 露先(つゆさき)
2. 露弾(つゆだん)
正解は?
1. 露先(つゆさき)
露先(つゆさき)とは、傘骨(親骨)の先端の、穴があいていて傘布(カバー)の先端を親骨に結びつける部分のこと。通常は親骨の穴に丁寧な縫込み処理が施されていますが、低価格の傘は「はめ込み式」が多くみられます。また、傘の先端の地面を突く部分は石突(いしづき)という名称。
つゆ‐さき【露先】
傘骨の先端の、布を結びつけてある部分。
(小学館デジタル大辞泉より)
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